今回Pacific Meta マガジンでは、世界最大のNFTマーケットプレイス、OpenSeaについて以下の内容を解説していきます。
- OpenSeaとは?
- OpenSeaの運営会社
- OpenSeaのできること
- OpenSeaで使用する仮想通貨
- OpenSeaの対応ネットワーク
- OpenSeaで使用するウォレット
- OpenSeaの始め方・登録ログイン方法
- OpenSeaのNFTの買い方
- OpenSeaのNFTの売り方
- OpenSeaのNFTの作成・出品方法
- OpenSeaの手数料・ガス代
- OpenSea不正取引の過去
この記事を読めばOpenSeaの全ての全体像を初心者でも理解できます。
是非さらっとでもいいので読んでみてください。
OpenSeaとは
OpenSeaとは、世界最大のNFTマーケットプレイスです。
デジタルアートだけでなく、ブロックチェーンゲームのアイテムやキャラクター、デジタルフォトやデジタルミュージックなどありとあらゆるジャンルのNFTが扱われています。
NFTマーケットプレイスの意味とおすすめランキングは以下の記事で解説します。
OpenSeaの運営会社
OpenSeaの運営会社は、Ozone Networks Incです。
Ozone Networks Incはニューヨークを拠点に置くアメリカの企業です。
2017年に創業されました。
創業者はDevin Finzer氏とAlex Atallah氏のお二人です。
2021年には15億ドルの評価額で、1億ドルの資金調達を行いユニコーン企業の仲間入りを果たしました。
たった4年でユニコーン企業にまで成長するとは、いま世界で最も注目されている企業の一つなんですね!
OpenSeaで出来ること
OpenSeaで出来ることは以下です。
NFTマーケットプレイスの中では最多の機能を誇ります。
- NFTの作成と出品(1次販売)
- NFTの購入
- NFTの販売
- NFTコレクションの作成
OpenSeaで使用する仮想通貨
OpenSeaでは基本的にイーサリアム(ETH)という仮想通貨を使用します。
WETHなど、イーサリアムから派生した仮想通貨を使用して販売されているNFTもあります。
その他にも、PolygonやKlaytnといった仮想通貨も対応しています。
OpenSeaの対応ネットワーク
OpenSeaでは以下のネットワークに対応してます。
主にイーサリアムチェーンを使用している方が多いのではないでしょうか?
イーサリアムチェーンに対応している仮想通貨ウォレットを連携することをお勧めします。
- イーサリアム
- Polygon
- Klaytn
- テゾス
OpenSeaで使用する仮想通貨ウォレット
OpenSeaは、以下の仮想通貨ウォレットを連携できます。
- Metamask
- Torus
- Portis
- GO!WALLET
基本的には一番使用用途が多い、MetaMaskを連携して使用することをおすすめします。
MetaMaskの登録方法は以下の記事で簡単に解説しています。
MetaMaskとは何か?は以下の記事で解説しています。
OpenSeaの始め方・登録ログイン方法
OpenSeaの始め方は非常に簡単です。
MetaMaskのアカウントさえあればものの1分で簡単に登録・ログインすることができます。
面倒なメールアドレスの登録や認証、電話番号登録は必要ありません。
初回ログインも2回目以降のログインも同じ方法で完了します。
詳しくは以下の記事を参考にしてください。
OpenSeaのNFTの買い方・購入方法
(記事準備中)
OpenSeaのNFTの売り方・販売方法
(記事準備中)
OpenSeaでのNFTの作成・出品方法
(記事準備中)
OpenSeaに不正取引の過去?
OpenSeaの社員が、OpenSeaのTOPページに公開されるような目玉のNFTを公開前に購入していた不正取引の事実が2021年9月15日に発表されました。
クリエイターやコレクターファーストを掲げているOpenSeaは、この事件を受け、OpenSeaのチームメンバーは社内の機密情報を利用したNFTの売買を厳密に取り仕切ると発表しました。
運営の対応に誠意を感じられるような発表でしたので、今後このような問題は起きないと思われます。