儲かるだけじゃなくて、本格的なゲームがしたい!と思っている方いませんか?
そんなあなたにおすすめするゲームがEarth From Another Sunです。
Earth From Another Sunは
- 美しい映画のようなグラフィック
- 広大で自由に遊べるオープンワールド
- たくさんの種類の武器やロボットを使って自分の軍隊が作れるFPSモード
など、ゲームとしての面白さを追及したメタバースゲームとなっています。
今回Pacific Meta マガジンでは以下の内容を紹介します。
- Earth From Another Sunとは?
- Earth From Another Sunのバトルモード
- Earth From Another Sunで稼ぐには?
- Earth From Another Sunの感想
- Earth From Another Sunは課金が必要?
肝心の稼ぎ方についても記事で詳しく説明していきます。
Earth From Another Sunの基本情報
New battlefield incoming commander, we're not stopping adding content anytime soon!
We're also working on 2 new weapons you can check our discord for visuals! pic.twitter.com/69i4NQZYoz— Earth From Another Sun (@PlayEFAS) October 18, 2022
運営会社 | MulchVerse |
リリース予定日 | 2023年以降予定(2022年11月15日現在、有料α・β版がプレイ可能) |
デバイス | パソコン(Windows) |
使用しているブロックチェーン | Solana |
公式サイト | Earth From Another Sun |
Youtube | Earth From Another Sun |
?Earth From Another Sun ? | |
Earth From Another Sun | |
Discord | Earth From Another Sun |
earthfromanothersun |
Earth From Another Sunは宇宙を舞台に繰り広げられるSF&FPSアクションゲームです。
はくちょう座のケプラー452系(太陽系によく似ていると言われる実際にある惑星系)に移り住んだ人類とAIたちが内部分裂して戦争を引き起こした世界が舞台で、主人公は戦いながら宇宙を探索し、宇宙の統一を目指すというストーリーです。
開発元であるMulchVerseは、過去にもFPSゲームを手掛けているため本格的なFPSバトルが期待できます。
また、Solana Ventures、intelなどといった名だたる投資ファンドが名を連ねているとことからも、期待値の高さがうかがえます。
今はWindowsでしかプレイできませんが、将来的にはXbox One、XboxシリーズX|S、プレイステーション5、プレイステーション4などでコンソール版が販売される予定です。
Earth From Another Sunの仕組み
Earth From Another Sunとは一体どういうゲームなのでしょうか。
ここではEarth From Another Sunの4つの特徴について説明します。
広大なオープンワールド&メタバース
ゲームの舞台となるケプラー452系は、太陽系と同じいわゆる「天の川」と言われる銀河系の中に存在します。
Earth From Another Sunではケプラー452系の惑星だけではなく、天の川の他の惑星・小惑星や宇宙ステーション、スペースデブリ(人工衛星やロケットの残骸)、時空の裂け目など銀河に存在するたくさんの場所が冒険のステージとなります。
そしてプレイヤーがステージを作ったり、手を加えることが可能です。
Earth From Another Sunでは、プレイヤーが簡単にゲームを作れるツールを提供しています。
アセット(ゲームを作る際に必要な素材のデータ)、キャラクター、NFTなどを作るために必要なツールだけではなく、イベントやストーリーを作成できるツールもあります。
プレイヤーが作成したアセットを他のプレイヤーが使って新しいステージを作成できるような補助も行っています。
またEarth From Another Sunではプレイヤー同士の結婚・出産はもちろん、たくさんの都市を制圧して王になったり、会社を設立したり、宇宙海賊(!)になったり…とメタバースゲームらしく職業にも様々な選択肢があります。
独自トークンがある
Earth From Another Sunは独自トークンを2種類作る予定であると発表しています。
それがEFASとKLPです。
二つのトークンにはそれぞれ違う役割があります。
EFASトークンはいわゆるガバナンストークンというものであり、発行予定数は1億枚です。
所持しているプレイヤーはゲーム内のプロジェクトの自治を行い、投票によって宇宙の様々な部分を変更・決定することができます。
EFASを手に入れるには、惑星間の統一や最強艦隊・商業ギルドの結成など、かなり難易度が高い条件が必要になってきます。
KLPトークンはゲーム内でもらう報酬や、サービスや商品を購入する際に使われるものです。
ゲーム内では銀河に一番流通している貨幣という扱いで、発行予定数は10億枚です。
KLPの発行状況は、EFAS所持者の会議によって決められます。
二つのトークンはまだ発行されておらず、ERC-20標準または代替ブロックチェーン上に作られることしか決まっていません。
今のうちにできるだけプレイして、少しでもKLPやEFASを手に入れるために有利な条件を獲得しておきましょう。
アセンダンスAIシステム
Earth From Another Sunの特徴の一つとして、NPCにアセンダンスAIシステムが組み込まれているというものがあります。
そのため各NPCは、それぞれ違った目標のために行動します。
NPCにはスタミナや幸福といった様々なパラメーターがあり、他のNPCやプレイヤーとコミュニケーションをとることでパラメーターが変化します。
一人一人のNPCの変化は些細でも、その数が多ければ多いほど変化は大きくなり、ゲームも複雑になっていきます。
惑星間の争いを止めることで惑星が繁栄したり、逆に争いを悪化させることもあります。
そういった決まったシナリオと関係ない動的なゲームの変化は、通常のゲームでは味わえない、Earth From Another Sun独自のものと言えるでしょう。
ビジュアルのクオリティが高い
運営が「クラウドファンディングをする理由の内一つが、ゲームのアートのため」というほど、背景や人物、アイテムなどのビジュアルに力を入れています。
惑星での戦闘シーンや宇宙船のビジュアルは、まるでSF映画のような緻密さです。
また公式トレイラーや公式画像で確認できる都市のビジュアルは、和風やサイバーパンク風など様々なジャンルのものがあり、見ているだけでもわくわくしてきます。
Earth From Another Sunの遊び方・バトルモード
Earth From Another Sunはオープンワールドとしての面白さだけではなく、バトルゲームとして楽しめる部分もきちんとあります。
ここではそんなEarth From Another Sunのバトルモードについて解説してきたいと思います。
(2022年11月現在はプレイできるのはα/β版であるため、ここに書いた全ての機能が使えるとは限りません)
大規模FPSゲーム
Earth From Another Sunは、宇宙船で旅をし、遭遇した敵と戦うことで報酬を得ることができます。
惑星で敵と遭遇することもあれば、海賊が襲ってくることもあります。
宇宙船に乗った状態(galaxymap上にいる状態)で敵と遭遇し戦闘開始すると、プレイヤーであるバトルアーマーの視点へと切り替わりFPSモードになります。
NPCの味方兵を連れた状態でのバトルとなり、味方兵に指示を出すこともできます。
武器はピストルやサブマシンガンを始め、何百種類もあります。
各武器には2つの攻撃方法があり、その場に応じて選択可能です。
武器は、購入やアイテムドロップだけではなく、素材合成や略奪でも手に入れることが可能です。
また、武器をカスタマイズすることも可能なので、自分だけの武器を作り出すことができます。
武器だけではなく、味方兵やロボ、戦闘機や宇宙船なども購入できる予定です。
どれも様々な種類があり、もちろん自分で作ることもできます。
最大1000ユニットを率いてバトルすることも可能であるため、自分だけの艦隊を作ることも可能です。
メタバースとしての戦い
Earth From Another Sunでは都市を制圧し自治を行えば、税金を手に入れられるようになる予定です。
更にたくさんの都市を自治し、自分の派閥の力が強まれば国家を樹立し王になれます。
そのため報酬を得るためやストーリーを進めるためだけのバトルだけではなく、開拓や領土を拡大していくための計画的な戦争やそれに付随する問題も想定されています。
そのため将来的には以下のようなことも可能です。
- 惑星や宇宙ステーションを征服するためこちらから攻める
- 艦隊が大きくなりすぎた場合分割して別のプレイヤーに任せる
- 奪った町や新たに作った町を攻撃されないように街の守りにも力を入れる
- 街に責任者を置き、都市を発展させる
もちろん戦争を仕掛けても征服できずに失敗する可能性もあるため、しっかり計画を練る必要があります。
また、新しい街を手に入れても、AI知能を持ったNPCからの賛同を得られなければ街は発展しませんし、継続してきちんと自治を行わないといけません。
単純に戦闘に勝って終わり、とならないところにメタバースとしての面白さがあります。
またEarth From Another Sunはフレンドになったプレイヤーとマルチバトルをすることも可能です。
フレンドと一緒の宇宙船に乗り、銀河を探検することもできます。
フレンドと一緒にプレイすることで都市や艦隊を拡大しやすくなり、またフレンドと分割して都市を自治することもできます。
Earth From Another Sunでの稼ぎ方
それではEarth From Another Sunではどうやって稼げばいいのでしょうか。
NFTを売る
Earth From Another Sunでは武器や戦艦、アイテムや仲間など全てNFTです。
プレイヤーはEarth From Another Sunのマーケットプレイスで自由にこれらのNFTを販売することができる予定です。
また2022年10月にクロースドα版にアクセスできるなど様々な特典のついたNFTがフリーミント(無料配布)されました。
バトルや生産などのゲームプレイで稼ぐ
バトルを行うことで、報酬としてアイテムやトークンを獲得することができます。
またそれだけではなく、小惑星やスペースデブリなど様々なところでアイテムや素材を獲得できます。
それを店に販売してKLPトークンを手に入れることができます。
ステーキング
EFASトークンをステーキング(定期預金のように仮想通貨をある期間使えない状態で置いておくこと)することで、マーケットプレイスやギルド・企業の作成料として運営が得た利益の一部を報酬として獲得できるようになる予定です。
難点は惑星統一などかなり大きいミッションをクリアしないとEFAS獲得が難しいことです。
国家や会社を作って稼ぐ
いくつかの都市を統一すると国が樹立でき、そこから税金を獲得できるようになる予定です。
また同様に会社を設立することで、利益を得ることが将来的に可能になるようです。
もちろん現実と同じように、国家間の関係が悪くなったり新規ビジネスに失敗するなどうまくいかないこともあります。
また、共同体の規模が大きくなればなるほどプレイヤー一人では管理が難しくなるため、協力者を募る必要があります。
Earh From Another Sunの評判・口コミ・レビュー
Earth From Another Sunの評判にはどのようなものがあるのでしょうか。
良い評判・口コミ・レビュー
Earth From Another Sun(@PlayEFAS) #EFAS
流石 web2.0 ゲームとして開発されていただけあって、web2.0 ゲームとしてリリースされててもプレイしたなってレベルだった。
時間が鬼溶けるやつ。
引用:Twitter
Earth From Another Sun(@PlayEFAS) #EFAU
言語の壁があるけどやればやるほど楽しい
スルメゲー
DEMO版でデイリークエストをクリアすると・・・
150ドル相当の景品がもらえる・・・!?
かも
引用:Twitter
Earth From Another Sunはブロックチェーンゲームとして稼げるだけではなく、ゲームとしての評価も高いです。
特にオープンワールドゲームとしても力が入っているため、やりこみ要素もしっかりあります。
良くない評判・口コミ・レビュー
Earth From Another Sunは日本語対応してないから分かりにくいけど分かるようになれば楽しいやつだな…
英語出来ないけどゲームならノリと勢いでやり切れるタイプだから大丈夫…なはず…w
体験版でも普通に面白いからいいね!??????(*ᐛ*)ᒃ✨
引用:Twitter
Earth From Another Sunは日本語対応していません。
そのため、日本での知名度は低いと言わざるを得ないでしょう。
ただ、公式ホームページやホワイトペーパーはブラウザの自動翻訳機能で日本語に訳すことが可能です。
過去にFPSゲームやオープンワールドゲームをプレイしたことがある方なら、公式ホームページなどを読んで大筋さえ把握すれば日本語対応していなくてもそれほどプレイは難しくないと思われます。
Earth From Another Sunは無課金でできる?
Earth From Another Sunは無課金でプレイできません。
2022年11月時点では
- クラウドファンディングに参加してクローズドα版がプレイできるエディションパックを購入する
- EFAS Companion NFTを購入してElixir Game Launcher (steamのようなNFTゲーム配信プラットフォーム)に登録しβ版をプレイ
の2通りでしかプレイできません。
エディションパックは4種類あり、それぞれ値段が違います。
値段が高いものほど、貴重なオプションがついています。
一番安いFounder’s パックで2022年11月22日現在約4200円しますが、2週間ごとにアップデートされること、また様々なオプションがついていることを考えるとそれほど高くないと言えるでしょう。
また、β版をプレイするのに必要なEFAS Companion NFTはMagicEdenやfractalといったsolanaブロックチェーンのマーケットプレイスで購入できます。
2022年11月22日現在、一番安いもので1100円~1200円となるため、手ごろな価格です。
ただし、過去には下記のように無料でプレイする機会がありました。
- 2022年10月にsteamで無料のデモ版が期間限定公開
- 2022年10月に無料でクローズドα版がプレイできるフリーミント(無料)NFTが配布
今後もそういった機会があるかもしれないため、公式SNSをフォローして情報を見逃さないようにしましょう。
まとめ
今回Pacific Meta マガジンではEarth From Another Sunについて以下の内容を紹介しました。
- Earth From Another Sunは宇宙を舞台にプレイするメタバースゲーム
- 2種類の独自トークン発行予定があり、NPCはAIシステムによって動いている特徴がある
- バトルモードはFPS。たくさんの種類の武器だけではなく、ロボットや戦艦も使用可能。
1000ユニットもの軍隊をつくることも可能 - 軍隊で国を制圧したり、新たに国を作ることが可能
- 儲けるには、①NFTを売る②バトルで報酬やアイテムを獲得する③ステーキング④国や会社を作って稼ぐなどの方法がある
- 2022年11月現在は無課金ではプレイできないが、手ごろな課金でプレイ開始可能
Earth From Another Sunはまだ日本語対応していないこともあり、あまり日本での知名度は高くありません。
しかし他のブロックチェーンゲームと比較して開発が順調に進んでいること、その完成度の高さによりNFTゲームプレイヤーだけではなくFPSゲームファンからも注目を浴びていることから、本リリース後の人気はかなり高くなることが予想されます。
気になる方は、まずEarth From Another Sunの各種SNSをフォローしてみてはいかがでしょうか。