MetaMaskにログインできななったら大変です汗汗
最悪の場合、ウォレットに入っている仮想通貨資産を全て失うことになるかもしれません。
今回Pacific MetaマガジンではMetaMaskのログインできなかった場合の以下の対処法を解説します。
- テストネットワークに接続
- アプリを再インストール
- パスワードを忘れた場合
ブロックチェーンゲームで遊んだり、NFTを購入する方の手助けとなれば幸いです。
テストネットワークに接続
いつも通りパスワードを入力して、MetaMaskにログインしても、稀に
「Generating transaction」
という文字が表示され、起動できなくなる現象があります。
その際はテストネットワークに一時的に接続し、メインのネットワークに接続し直すと改善する可能性があります。
テストネットワークは複数ありますが、Ropstenネットワークがおすすめです。
アプリを再インストール
パスワードと秘密鍵さえあればいつでもウォレットは再現できます。
どうしてもログインがうまくいかない場合は、スマホ版ならアプリをアンインストール、chrome版なら拡張機能を一時削除してインストールし直しましょう。
パスワードを忘れたら?
パスワードを忘れても、普通のWEBサイトのようにパスワードの再発行のフォームなどはございません。
控えていた12個の英単語(シードフレーズ・秘密鍵)を使用して、ウォレットをインポートできます。
これはMetaMaskのスマホアプロ画面です。
「シークレットリカバリーフレーズを使用してインポートする」
をクリックして秘密鍵を入力することでウォレット情報をインポートすることができます。
パスワードと秘密鍵を両方忘れたら?
パスワードと秘密鍵を両方忘れてしまった場合は、残念ながらアカウントを復元する方法がありません。
MetaMaskの運営に問い合わせても彼らが特定してくれることはありません。
これがブロックチェーンのセキュリティの強さでもあり怖さでもありますね。