家の中で黙々とプレイするより、『ポケモン GO』のように外で運動しながらできるゲームを探しているという方もいるのではないでしょうか。
今回Pacific Meta マガジンが紹介するのは、Move to earnとAR技術を連動させたブロックチェーンゲーム、DEFY(ディファイ)です。
この記事の内容は以下の通りとなっています。
- ブロックチェーンゲームDEFYの概要
- DEFYのゲームプレイにおける流れ
- DEFYの遊び方について
- DEFYでのお金の稼ぎ方
- DEFYの口コミを紹介
- DEFYは無課金でも稼げる?
正式リリースは2023年になる予定ですが、オープンベータ版として誰でもプレイすることができます。
ブロックチェーンゲーム『DEFY』とは?
運営会社 | DEFY Labs |
リリース日 | 2023年予定 |
対応デバイス | モバイル(iOS、Androidアプリ) |
公式サイト | DEFY (defydisrupt.io) |
Medium(ブログ) | DEFY Articles All-in-One | by Chance | DEFY Labs |
DEFY(@defydisrupt) | |
Discord | DEFY |
YouTube | DEFY |
ホワイトペーパー | DEFY – DEFY (defydisrupt.io) |
『DEFY』は、ARカメラを使って街を歩きながら仮想通貨を稼げるブロックチェーンゲームです。
2022年12月にはベータ版がリリースされ、正式リリースに向けて更なる開発が進められています。
Move to earnの中でもゲーム性が非常に高いことで注目されており、パズルゲームを組み合わせたようなシステムが搭載されています。
DEFYの仕組み・システム
『DEFY』におけるプレイヤーの目的は、各地に設けられているアクセスポイントをスキャンした後、ネットワークをハッキングして「FCOIN」と呼ばれる通貨を盗むことです。
アクセスポイントの周りには防衛ドローンが配置されているため、監視の目をかいくぐりながら見つからないように移動する、もしくはアイテムで撃墜することになります。
また、ドローンは倒すことで設計図や部品をゲットでき、それらを元にしてプレイヤーがドローンを製作することも可能です。
アクセスポイントに到達した後は、ネットワークをハッキングするために暗号を解く必要があり、その際はパズルゲームのようなミニゲームが楽しめます。
入手できるFCOINはゲーム内でのみ使える通貨ですが、DEFYトークンと交換することで換金することが可能です。
DEFYの始め方・遊び方
続いては『DEFY』のゲームを始めるまでの流れを説明していきます。
プレイするための下準備
『DEFY』をプレイするためにはMaskNFTと呼ばれる専用NFTが必要になります。
プレイ開始時に無料のMaskも配付されますが、有料のMaskを買わないとゲームで収益を上げることができません。
MaskNFTはマーケットプレイスの「OpenSea」で購入することができ、購入にはポリゴンチェーンのイーサリアムが必要です。
まずは、国内取引所で買える通常のイーサリアムをMetaMask(メタマスク)に送金し、その後ポリゴン公式サイトとMetaMaskを接続します。
その後、イーサリアムブロックチェーンのETHをポリゴンウォレットにあるポリゴンチェーンのETHへ送金することで購入の準備が出来ます。
ベータテスト版が稼働中の現在は、どのMaskNFTを使ってもゲーム内で性能の違いはありません。
プレイ開始までのやり方
アプリの正式リリースはまだですが、公式サイトからテスト版アプリをダウンロードしてプレイすることができます。
アプリをダウンロードした後は、Google or Apple or Facebookと連携してアカウントを作成しましょう。
その後はウォレットを接続して、持っているMaskNFTを選択する必要があります。
事前に有料のMaskNFTを購入している場合は、そちらを利用しましょう。
DEFYでの稼ぎ方
「仕組み・システム」の見出しでも書きましたが、FCOINを獲得することでDEFYトークンを報酬として受け取れるようになります。
ハッキングをしてDEFYトークンを受け取るまでの流れは以下の通りです。
- 防衛ドローンをかいくぐりアクセスポイントに到達する
- サーバーのハッキングを行う
- 近くに散らばるウォレットを取る
- 手に入れたウォレットをFCOINに交換する
- FCOINとDEFYトークンを交換する
防衛ドローンを撃墜できるアイテム(EMPなど)は、ゲーム内ストアでDEFYを使うと購入できます。
ドローンを破壊することで報酬ももらえるので、優先的に入手したいところです。
アクセスポイントごとにハッキングの難易度はバラバラで、難しいところほど報酬も豪華になります。
難易度はアクセスポイントの色で見分けることが可能です。
ハッキング後はウォレットが散らばってしまうのですぐに回収をしましょう。
ちなみに、他の人がハッキングした後のウォレットを拾うことも可能です。
将来的にはLAND(土地)の購入システムも実装される予定なので、徐々に稼ぎ方の幅も広がっていくでしょう。
DEFYの評判・口コミ
『DEFY』をプレイしている方の評判も見ておきましょう。
Twitterからの口コミをいくつか紹介します。
DEFYについてポジティブな意見
#DEFY を1日やってみた感想
楽しい。歩くだけじゃなく、ゲーム性があるのが良い。イングレスに近い。
範囲が割と広いので、徒歩より自転車の方がFCOIN集めの効率は良い。健康には歩いた方が効率は良い。
ストーリーが面白い。2048年が舞台の、生活の全てが1つの会社に管理された世界。皮肉引用:Twitter
やっとC1の設計図すべて拾えたー!
ここまで来たら意地でも全素材拾ってやるぞー
#DEFY引用:Twitter
ポジティブな意見としてはゲーム性の高さを挙げている人が多く、ドローン製作のための設計図と部品集めにハマっているツイートが大量にありました。
DEFYについてネガティブな意見
#Defy 出来る人凄いなぁ…今日初めてやったけど、絶対続く気がしない。
計算ムズイし、なんか歩いてて危ないし、家の近く坂だらけだし、チャリのがいいし、
無理無理ぽ。めっちゃ面白そうなんだけどな。引用:Twitter
ネガティブな意見としては、稼ぐための環境を整えるために時間がかなりかかることや、入れない場所にもアクセスポイントが配置されるといった不満点が見られました。
DEFYは無課金でプレイしても稼げる?
Maskはゲーム開始時にもらえるため、無料でプレイすることは可能です。
ただ、無料のMaskではFCOIN → DEFYトークンへの交換ができない仕様になっているため、稼ぐことはできません。
利益を上げることが目的であれば、プレイ開始前にMaskNFTを購入しましょう。
ブロックチェーンゲーム『DEFY』についてのまとめ
今回Pacific Meta マガジンでは、DEFYについて紹介しました。
この記事のポイントを改めて整理します。
- 『DEFY』は2023年リリース予定のMove to earnアプリ
- 現在はベータテスト版をプレイすることが可能で、ゲーム性の高さなどが概ね好評
- プレイヤーの目的は、アクセスポイントをスキャンした後、ネットワークをハッキングして「FCOIN」をゲットすること
- FCOINはDEFYトークンと交換することでお金を稼ぐことができる
- FCOINをDEFYトークンと交換するためには、有料のMaskNFTを購入する必要がある
- 設計図や部品を集めてドローンを作るシステムも実装されている
Discordなどでイベントの開催が告知されることもあるので、情報収集しながらのプレイがおすすめです。