ゲームをプレイする時にPCがLEDでドレスアップされていたらかっこいいですし、モチベーション上がりますよね。
2002年ごろまではPCしかLEDは搭載されていませんでした。
2014年から爆発的に広まり2022年の現在では、ゲーミングPCのパーツだけではなくケーブルまで、何でも光っています。
今回Pacific MetaマガジンではLEDを搭載しているゲーミングPCについて以下の内容をメインで紹介していきます。
- LEDが付いた理由は?ゲーミングPCを光らせるメリットについて解説!
- LEDが搭載されているおすすめのゲーミングPCを5選紹介!
- LEDを搭載しているゲーミングPCパーツを紹介!
- LEDを搭載しているゲーミングPCの装飾品を3つ紹介!
- LEDでゲーミングPCを光らせたい場合の注意点について!
- ゲーミングPCのLEDを消灯・設定する方法は?
- LED設定ができるソフトウェア3つを紹介!
- ゲーミングPCのLEDにかかる電気代は?
LEDのみの電気代を1日、1ヶ月でどれぐらい掛かるのか見積もってみました。
なぜLEDがついている?ゲーミングPCを光らせるメリット
ゲーミングPCと言えば光っているのを想像しますよね?
こちらではなぜゲーミングPCにLEDが付いたのか、理由・歴史の前提知識を解説していきます。
ゲーミングPCが光ることでどんなメリットがあるのか、についても解説していくので気になる方は最後までチェックしてみください。
ゲームの演出を強化できる
ゲーミングPCにLEDバックライトが灯り始めたのは2000年ぐらいからのようですね。
当時のPCゲーマーは暗い部屋でPCをプレイするのが習慣でした?
暗い部屋でゲームをプレイする際に、よりゲームに没入できる・見えやすくするために、ゲーミングデバイスが光るようになった諸説があります。
2022年ではゲーミングデバイスの光る機能が進化したことでメリットも生まれました?
- キーボードの「WASD」が光るとタッチタイピングもしやすい
- ファンの回転も分かる
- パーツを増設する時に内部が分かりやすい
光る機能にはゲームの演出を強化できる面も持ち合わせます。
見映えが良くなる
「ゲーミングPCが虹色に光る」が一般的に認知されるようになったのは2014年ごろ。
ゲーミングデバイスメーカーの先駆者「Razer」さんの功績が大きいようですね。
RazerはeSportsプレイヤー向けにの光るマウスを販売していました?
光るゲーミングデバイスを持っていることで、
- カッコいい
- 見栄えが良くなる
- LANパーティーで目立てる
ゲーマー界隈で爆発的に話題になり、光るゲーミングPCの人気が集まります。
その後、「ゲーミングPC=光る」が定着するようになったようです。
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おすすめのLED搭載ゲーミングPC5選
こちらではLEDが搭載されているゲーミングPCを5選紹介していきます。
どのパーツが光るか、どんな光り方をするかなどについても触れていきます。
GALLERIA RM5C-R36
RTX3060を搭載したミドルレンジのゲーミングPCがドスパラ社のGALLERIARM5C-R36です。
PCケースの筐体前面と電源ボタンの枠がじわりじわりと光ります。
筐体の前面パネルのLEDは専用ソフトを使うことで、ON/OFF、定番のスタティック、ブレス、ストロボ、レインボーなどのライティングパターンをカスタマイズできるのが特徴です。
好みや気分に合わせてライティングパターンを変更してみてください。
楽しいですよ?
また、サイドのパネルはクリアなため、内部のゲーミング機器がよく見え、メカメカしさが際立ちます。
使いやすい一台なのでゲーミングPC入門機としてもおすすめです。
GALLERIA RM5C-G60S
GALLERIAのRM5C-G60SはGTX1660SUPERを搭載したゲーミングPCです。
コスパが良く15万円前後で購入可能なミドルレンジ❗
スペックと光り方はRM5C-R36とほぼ同じです。
PCケース前面の枠が光ります。
GTX1660SUPERはStormXを採用しているかと思います。
msiなど一部のメーカーは光るようですが、StormXのグラフィックボードは光りません。
サイドが内部まで見えるアクリルパネルを採用しています。
ダミーモジュール等でメモリを光らせたり、光るファンを増設したり、LEDテープライトを付けて光らせると面白いかもしれませんね。
Lenovo Legion T770i
派手にパーツが光るのがLenovoのLegion T770iです。
レギオンのグラフィックボードはRTX3070以上を選択でき、メモリは最新規格のDDR5を採用しています。
ゲーミングPCパーツのファン、CPU、メモリ4枚、グラフィックボード、合計6パーツを光らせられるのが特徴です。
色数は1,680万色のLEDライティングを設定可能❗
レギオン独自のソフトウェアで簡単に変更できます。
PCケースの前面はメッシュ、サイドはアクリルパネルになっています。
背面のファン3枚がメッシュの背後で光るため、レギオンのロゴが力強く青く光り、ファンの光と対比して幻想的です?
パソコン工房 LEVEL-R6X5-LCR56X-SAX-ZETA DIVISION[RGB Build]
こちらはeSportsチームのZETADIVISIONとコラボしたレベルインフィニティのゲーミングPCですね。
RGB BulidのコンセプトはLEDを最大限楽しむために作られました。
ZETADIVISIONコラボの基本色は黄緑❗
光るパーツをふんだんに使用しており、全パーツがアドレサブルRGBに対応しています。
コンセプトのごとく、ファン、CPUクーラーのロゴ、グラフィックボード、メモリなど全パーツを光せられるのが特徴ですね✨
ZETADIVISIONコラボのチップセットは、ASUSのX570-PROを搭載しています。
X570-PROの場合、LEDライティングを制御できるユーティリティソフトは、「Armouny Crate」で対応できます。
G-Tune HN-Z-3070Ti
HDMI端子を上部に挿せる変わったゲーミングPCがG-TuneのHN-Z3070Tiです。
HN-Z3070TiはGTX3070Tiを搭載したグラフィックボードです。
HN-ZシリーズのマザーボードはZ590のチップセットを採用していると記載がありました。
カスタマイズで「強化ガラスサイドパネル LEDファン仕様」を選択することでPC内部を光らせられます。
透明の強化ガラスを採用しており、内部のゲーミング機材が赤く光ります。
光るPCはインテリアとしてもおしゃれ?
電源を付けるとPCケースの前面に施されているG-Tuneのロゴが赤く光るのも特徴ですね。
LEDを搭載できるゲーミングPCのパーツ
こちらではLEDを搭載している、もしくは搭載することのできるゲーミングPCのパーツ9種類について紹介していきます。
- PCケース
- CPUクーラー
- メモリ
- ファン
- ケーブル
- グラフィックボード
- マザーボード
- キーボード
- マウス
「どの部位が光るのか」「どうやって光らせられるのか」パーツを光らせたい方は最後まで読んでみてください。
PCケース
PCケースはBTOパーツの全てを納める箱です。
カッコよく光らせるために重要なパーツなので慎重に選びましょう。
光るPCケースのは大きく分けて3種類。
- ケース自体にLEDライトが組み込まれているタイプ
- ケースファンが光るタイプ
- ケースとファンが同時に光るタイプ
PCケースにLEDライトが組み込まれているタイプは、幾何学模様に沿って光り、光の演出も制御できるタイプもあります。
PC内部のファンを光らせたい場合、両面アクリルパネル・強化ガラスの透明ケースがおすすめです。
CPUクーラー
CPUクーラーは空冷と水冷式の2種類があります。
どちらも回転する際に光らせることが可能です。
マザーボードのユーティリティソフトの設定で光らせ方をカスタムできるタイプもあります。
単色LED発光では定められた1色しか発光できません。
しかし、アドレサブルRGB(RGBA)では光り方の制御ができ、色のパターン化も可能なCPUクーラーもあります✨
前提としてCPUのソケット形状、冷却性能、クーラーのサイズも確認してください。
メモリ
メモリはPCケースの内部に組み込むパーツなので、アクリルパネルでないと光っても意味がありません。
メモリはヒートシンクの上部が光る仕組みです。
ただ、メモリを光らせたいだけなら、1万円以上する高価なヒートシンクのメモリを購入するより、ダミーモジュールで十分でしょう。
ダミーモジュールはメモリの機能がないので、コストを安く抑えられます✨
メモリを光らせたい方は、空いているメモリスロットに機能のある8gbのメモリ2枚と、ダミーモジュール2枚を搭載する方法もおすすめです。
ファン
虹色に光るゲーミングデバイスの代表格がケースファンですね。
電源から直接光らせられるペリフェラル端子とマザーボードにピンを挿して光らせるファン用端子の2種類があります。
ファンを光らせたい人は前提としてマザーボードの規格に合わせてください❗
マザーボードのコネクタさえ合って入ればファンは大体光らせられるでしょう。
LEDファン光り方の種類は、外周だけ光るタイプ、ファンブレードが光るタイプなどがあります。
ケーブル
ゲーミングPCはケーブルまでもが光るようになりました。
たとえば、
- 電源延長ケーブル
- USB・ライトニングケーブル
など、何でも光らせられます。
代表的なのが電源延長ケーブルです。
24ピンの光る延長ケーブルやPCI-Eの8ピンタイプもあり、コントロール部分にコネクタを接続し、光り方を制御できるのが特徴です。
ケーブル類は目立つ分見栄えが良くなります?
セッティング次第で色が喧嘩してダサい光り方になるので注意してください❗
グラフィックボード
グラフィックボードも光るパーツでは定番ですね。
メーカーによってRGB発光から無発光のグラボまであります。
GTX1650程度のローエンドグラボには無発光や単色LEDタイプが多く、RTX3070以降のハイエンドのグラボの方がより派手に光るのが特徴です。
グラボが光る場所は主に、
- テキストロゴ
- ファン部分・ファン円周
- 周辺のケース
などの様々な箇所が光り、縦置きならよりアピールできます。
グラボがPCケースの内部で一番目立つパーツので、ベースカラーにして、色を統一させるとスッキリするでしょう✨
マザーボード
マザーボードはBTOパーツを載せる板のため、接続ピンの形状や載せられるパーツも決まります。
LED制御ができるピンヘッダの種類をチェックする必要があります?
マザーボードに接続できるピン数は3pin端子と4pin端子があります。
単色LED | – | 電源ON |
RGB LED | 4pinのヘッダ | 「12V+R+G+B」 |
アドレサブルRGB | 3pinのヘッダ | 「5V+Date+空き+Ground」 |
ちなみに4pin端子を3pinのヘッダーに挿せてしまいますので、接続する際は注意してください❗
マザーボードが光る箇所は主に、全体、メモリスロット、チップセット、I/Oポートの3か所です。
光るBTOパーツもマザーボードから設定できるようになります。
キーボード
キーボードも光らせられるゲーミングデバイスの定番です。
専用のソフトやキーボードのキーを押すことで、バックライトの光り方を設定できます。
- 指定のキーだけを光らせたい
- タイピングした場所から波紋上に広がる
- 光の量を調節する
- 固定色で光らせる
- タイピングを失敗するとバックライトが変わる
FPSやMMORPGゲームでは指定のキーだけを光らせることでゲームを有利に進められます。
たとえば、「WASD+SPACE」など、ゲームでよく使うキーを識別しやすくなったり、暗い部屋でもキーボードを探しやすくなったりするメリットもあります?
メーカーが出している製品によってライティングパターンの種類が異なるため、色々試してみてくださいね。
マウス
マウスは内部にLEDの電子部品が入っており、内側から光る仕組みになっています。
内部がLEDライトで照らされると表面の幾何学模様(ロゴ)に沿って光ったり、サイドボタンが光ったりするのが特徴ですね✨
専用ソフトでLEDバックライトの光り方も設定できます。
マウスが特徴的なのはゲーミングデバイスメーカーによってコーポレートカラーがあることですね。
- Razerは緑
- ロジクールは青
- HyperXは赤
プロゲーマーはメーカーによってマウス、キーボード、マウスパッドを統一していますね。
LEDを搭載しているゲーミングPCの装飾品3つ
こちらではLEDを搭載している装飾品について紹介していきます。
後付け可能な物ばかりですよ。
LEDテープライト
LEDテープライトはテープ状の基盤にLEDランプが搭載されているアイテムで、店舗の内装、家庭用、車用に使われています。
ピッチ(LEDチップの間隔)が等間隔に分かれているのが特徴です。
色の違い、光り方、LED間隔の違いを含めると、100種類以上ものLEDテープライトがあります。
定番なものは、ゴーゼロゴーゼロシリーズの「5050 300LED」が値段的にも発熱量的にもおすすめです✨
5050 300LEDは発熱量が強いのが特徴です。
1個あたりの発光体が3つ載せており、LED3個単位でカットが可能なLEDテープです
値段の相場は5mで2,000円ほど、10mで3,500円程度になります。
ライティングタワー
ゲーミングPCの周辺を簡単に光らせられる装飾品が、ライティングタワーと呼ばれるガジェットです。
ライティングタワーは内部にLEDテープライトを貼った光る棒です。
コントローラーや専用のソフトでライティングパターン変更できます。
間接照明などセンス次第でエモい演出ができるでしょう?
値段はCorsairのメーカーのライティングタワーで17,000円前後で購入できます。
基本は2個セットですが拡張も可能でタワーを連結でき、ライティングパターンを同期させられます。
ゲーミングスピーカー
ゲーミングスピーカーは内部にアンプが搭載されており、ゲーム内の音を派手に鳴らせ、臨場感を演出します。
ゲームの音に応じて光り方も演出してくれるスピーカーもあるため、よりゲームに没入感が出る仕組みになっているのが特徴ですね?
たとえば、対応しているゲームで銃撃戦をすると、銃撃音と合わせるように連続でLEDが点滅してくれます。
大抵は付属のソフトやスピーカーのコントローラーで光り方を変更します。
ただの光るゲーミングスピーカーだと3,000円~1万円前後で購入できます。
LEDでゲーミングPCを光らせたい場合の注意点
LEDでゲーミングPCを光らせるとモチベーションが上がります。
しかし、メリットばかりではありません。
こちらではLEDでゲーミングPCを光らせたい場合の注意点を解説していきます。
コストが増える
ゲーミングPCを光るパーツで統一すると余分にコストが増えるのがデメリットです。
消費電力数もかさみますし、LEDライトで温度も微妙に上がります。
一般的なパソコンの消費電力は50W~100W程度です。
しかし、LEDで光るゲーミングPCに統一した場合、500W~800Wの電源が必要になるでしょう。
RGBソフトの処理も同期させると重たくなるので無駄にコストが増えてしまいますね?
無意味に全てのパーツを光らせる必要はありません。
グラボやファンのパーツだけでも十分に光らせられるので、メインのパーツのみを光らせることでコストを最小限に抑えることも可能です✨
光り方や色によってはプレイの妨げになってしまうことも
ゲーミングPCを光らせるとカッコいいですが、光り方や色によってはプレイの妨げになってしまうこともデメリットに挙げられます。
全てのパーツの光量を最大限にし、赤・青・緑色をガンガンアニメーションさせると、ダサいですし気が散ります?
最悪目が痛くなってまともにゲームができないことも…。
ダサい光り方を回避るにはまず、色の統一からセッティングしましょう。
色を3色程度に落とすか、同系色にすることで穏やかな配色になります✨
光で目が痛い方は明るさも調整してください。
ゲーミングPCのLEDの光り方や色は設定できる?いらない場合は消すことはできる?
ゲーミングPCの光が眩しいから消したい、気が散るから色を設定変更したいという際に消すことはできるのでしょうか?
専用のソフトウェアを使えば、いらないライティング箇所を消すことは可能です。
方法は各メーカー(マザーボード)やソフトウェアによって異なるので注意してください❗
ゲーミングPCで人気のガレリアでは、
- ASUS:Armouny Crate
- ASRock:ASRock Polychrome RGB
に対応しているパターンが多いようですね。
それ以外は「UEFI BIOS Utility」を使用する必要があります。
BIOSを起動したら「Advanced Mode(F7)→Onbord Devices Configuration→Modell Name LED Lightingで【無効】を選択」することで光を無灯にできます。
動画を載せておくので試してみてくださいね。
ゲーミングPCのLEDの設定ができるソフトウェア3つ
LEDのライティングパターンを制御するにはマザーボードに対応したユーティリティソフトをダウンロードしなければ使えません。
ユーティリティソフトを使用することで、色を変更したり、ON/OFFで無灯にしたり、エフェクトを追加したり、パーツを同期させて光らせたりすることが可能になるのです。
こちらでは色のパターン制御できるユーティリティソフトを3選紹介していきます。
Armoury Crate
Armoury CrateはASUSのゲーミングPCを管理できるユーティリティソフトです。
「Aura Sync」に対応したマザーボードで、LEDのバックライト設定ができます。
基本エフェクトは8種類。
- スタティック
- ブレス
- ストロボ
- カラーサークル
- レインボー
- 星空
- ミュージック
- スマート
たとえば、スタティックは1色で常に点灯する光り方で、レインボーは7種類の光をグラデーションにして光らせられます✨
ARmoury CrateはROG、TUFGaming、ASUS各商品に対応しています。
MSI Mystic Light
MSI Mystic Lightはマザーボード、メモリ、PCケース、グラフィックボードのパーツを1つのソフトウェアからRGB LEDを一括管理ができます。
MSI Mystic Ligth Syncの対応製品で同期しているゲーミングパーツのライティングパターンを制御できます。
- レインボー
- 流星
- ブレス
- 点滅
- ダブルフラッシュ
- 固定
- CPU温度
その他、合計30種類以上のアニメーションが設定できるので、好みの調整をしてください❗
それぞれカラーサークルで光の色を変更でき、光の速さ、輝度の調整、ライトのON/OFFなどを設定します。
対応機種はMystic Light Sync対応で、Jcorsairヘッダー搭載のマザーボードやJRGB、JRainbow端子を接続できるマザーボードが必要です。
ASRock Polychrome RGB
ASRock Polychrome RGBはASRock製向けのLED制御ができるユーティリティソフトです。
ASRock Polycrome SYNCに対応しているメモリ、PCケース、ファン、クーラーのライティングパターンを変更できます
対応の機種にはロゴが表示されるのが特徴です。
ASRock POLYCHROME SYNC | こちらのロゴが表示されると、ASRock Polychrome SYNCに対応するデバイスと同期できる。 |
ASRock POLYCHROME CERTIFIED | こちらのロゴが表示されると、互換性問わず照明効果も設定できます。 |
基本発光パターンは7種類、アドレサブルRGBでは8種類があります。
STACKやWAVEなど合計15個の発光パターンがあるため、センス次第で自由に光を操れるでしょう✨
ゲーミングPCのLEDにかかる電気代はどれぐらい?
ゲーミングPCのLEDを使用し時どの程度の電気代がかかるのでしょうか?
LEDのみだと電気代は大して掛かりません❗
ゲーミングPCが使用するLEDのみの電気消費量は平均7~8Wです。
全てをギラギラにしても電気消費量が15W程度でしょう。
今回は15Wを目安に見積もってみましょう。
1kWhの単価を27円とすると、1時間使用して掛かる電気代は0.48円でした✨
24時間PCを放置してもLEDのみにかかる電気料金は「9.72円」です。
1ヶ月使用しても掛かる電気代は概数でわずか300円でした。
ゲーミングPCのLEDについてのまとめ
今回Pacific MetaマガジンではゲーミングPCのLEDについて解説してきました。
- LED搭載のゲーミングPCはRazerが先駆者だった
- 2022年のゲーミングPCパーツは何でも光る
- LEDを搭載したゲーミングPCは掛かるコストや光り方にも注意を向けねばならない
- ガレリアのゲーミングPCでは各マザーボードのユーティリティソフトやUEFI BIOS Utilityを使用することで光り方を調整できる
- LEDのライティングパターンを制御するには各マザーボードに対応したユーティリティソフトでないと設定できない
- LEDを搭載したゲーミングPCの掛かる電気代は24時間で約9.72円
部屋をレイアウトするようにゲーミングPCも光でドレスアップさせてあげましょう。
LEDを搭載したゲーミングパソコンで部屋をレイアウトすると、一際かっこよくなり、ゲームプレイのテンションが上がります。
ゲームライフを今以上に楽しみたい方はLED搭載のゲーミングPCを検討してみてください。