分散型取引所(DEX)のUniswap Labs(ユニスワップ・ラボ)において、新機能「Pools」の開発テスト用に作成されたトークンから発生するクリエイター手数料について、チームとして受領権限を放棄したことが明らかになりました。TradePoolsの発表によると、テスト用トークンから開発元であるUniswap Labsへの手数料送金は停止されています。過去および将来発生するすべての手数料は、暗号資産イーサリアム(ETH)のバーン(焼却)メカニズムへと再指向される仕組みに変更されました。開発工程で発生した手数料を企業収益とせずエコシステムへ還元する対応として注目されます。
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テストトークンにおけるクリエイター手数料の放棄

Uniswapの創業者は、従業員によるテスト過程で作成されたトークンに由来するクリエイター手数料を放棄したと発表しました。
DEXプロダクト「Pools」の開発段階で生成されたテスト用トークンは、従来、取引に伴うクリエイター手数料がUniswap Labsへ送金される仕様となっていました。しかし、TradePoolsの発表により、テストトークンからの手数料経路が廃止されたことが示されています。
過去・将来の手数料をETHバーン機構へ再指向
今回の変更に伴い、テスト用トークンから発生した過去の手数料、および今後発生する将来の手数料はすべてETHのバーン機構へと再指向されます。
バーン(焼却)は市場の供給量を減少させる仕組みとして機能します。開発チームがテスト段階の収益を受け取らず、自動的なバーン機構へ充当する構造に切り替えたことで、プロトコルの透明性とエコシステムへの還元姿勢が明確化されたと捉えられます。
ポイント
- Uniswap創業者が、チームによる従業員テスト用トークンのクリエイター手数料放棄を発表した点。
- TradePoolsの開発中に作成されたテストトークンからUniswap Labsへの手数料送金が停止された点。
- 過去および将来に発生するクリエイター手数料が、すべてETHのバーン(焼却)機構へ再指向される仕様に変更された点。
- 開発テスト段階で発生した収益の扱いを明確にし、エコシステムへ還元する設計へと変更された点で注目される点。