米ワシントン州の裁判所は、予測市場プラットフォームを運営するKalshiに対し、同州内における大半の予測市場の提供を停止するよう命じました。一方で裁判所は、コモディティ(商品)や気候、経済、金融に関連する市場については州内での提供継続を認めています。予測市場プラットフォームのサービス提供範囲をめぐり、対象とする分野に応じた法的な線引きが示された事例として注目されます。
監修:ブロックチェーン総研編集部
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提供停止命令の内容と対象範囲

米ワシントン州の裁判所は、Kalshiが同州内で展開している予測市場について、その大部分の提供を停止する命令を下しました。Kalshiはイベントや出来事の結果を取引対象とする予測市場プラットフォームとされていますが、今回の司法判断により、同州内における大半の市場の取り扱いが制限されることになります。
継続提供が認められた市場分野
今回の命令はすべての市場を一律に禁止するものではなく、一部の分野については例外が認められています。裁判所は、コモディティ、気候、経済、金融に関連する予測市場について、ワシントン州内での提供を継続することをKalshiに認めています。
ポイント
- 米ワシントン州の裁判所がKalshiに対し、同州内における予測市場の大半の提供停止を命じた点で注目されます。
- コモディティ、気候、経済、金融に関連する市場については継続提供が認められており、取引対象の性質によって司法判断が分かれた点が重要です。
- 各地域の法規制環境において予測市場プラットフォームが取り扱える商品範囲を示す事例として注目されます。
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