トンコイン ¥1,029.79 4.63%
USDコイン ¥149.89 0.02%
カルダノ ¥179.37 -6.21%
ドージコイン ¥62.04 -1.29%
BNB ¥113,262.62 16.45%
ソラナ ¥35,497.19 5.04%
テザー ¥150.00 0.07%
XRP ¥379.61 -7.01%
イーサリアム ¥546,402.38 0.20%
ビットコイン ¥14,332,478.32 -0.26%
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ソラナ ¥35,497.19 5.04%
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おすすめNFT販売サイトを日本・海外で一覧紹介!始め方もわかりやすく解説

nft hanbaisite NFT

※本サイトは掲載するECサイト等での購入実績に基づいて一部報酬を受領しています。

NFTの売買に興味を持っているという方も多いと思いますが、多種多様な販売サイトが国内外にあるので、何を使えばいいか迷っているという方もいるでしょう。

今回Pacific Metaマガジンでは、NFTの販売サイトについて説明をおこないます。

この記事の見出し・ポイントは以下の通りです。

  • 関連用語について簡単に説明
  • NFT販売サイトで取引されているものについて
  • NFT販売サイトの選び方
  • おすすめNFT販売サイトを紹介
  • NFT販売サイトの利用方法・注意点など

これからNFTの勉強をしようとしている方は最初からじっくりと、すでにある程度の知識を持っている方は「おすすめNFT販売サイト」の見出しを中心にご覧ください。

YATARO
YATARO
初心者の人にもわかりやすく説明するから、最後まで見てってな!
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NFT販売サイトと関連用語の概要

NFT取引を始める前に、基本的な用語については押さえておきましょう。
ここでは5つのワードについて説明します。

NFT

NFTとは、日本語では「非代替性トークン」と表記されるデジタルデータを指します。

普通のデジタルデータは、一度ネットに流れると何がオリジナルか見分けがつかなくなってしまいますが、NFTは取引履歴などが全て記録されるため、オリジナルの証明が可能であることが特徴です。

オリジナルの証明を可能にするのがブロックチェーン技術(鎖のように履歴を紐づけて管理する技術)と呼ばれるもので、仮想通貨にも同じ技術が使われています。

2021年頃から取引が活発となり、NFT市場には続々と企業・有名人が参入し始めました。

NFT販売サイト(マーケットプレイス)

NFTの販売サイトのことは、マーケットプレイスと呼ぶことが一般的です。
売買はもちろんですが、デジタルデータをNFT化するのもマーケットプレイスの機能となります。

販売所によりますが二次販売、いわゆる転売品のやり取りをOKとしているところも多く、クリエーターだけではなく投資目的での利用も目立ちます。

具体的なおすすめサイトなどはこの後紹介しますので、そちらもご確認ください。

イーサリアム

NFT販売サイトで用いられる最もメジャーな仮想通貨がイーサリアムです。

最近はクレジットカードなどを使って現金が使える取引所も増えてきましたが、仮想通貨がメインになっている取引所は依然として多数を占めています。

NFTの売買をおこなうのであれば、まずはイーサリアムを用意して売買に臨むのが無難でしょう。

MetaMask

NFT販売サイトで仮想通貨のやり取りをする場合は、ウォレットと呼ばれるサービスに登録して、そこに仮想通貨を入金しておく必要があります。

販売サイトによっては専用のウォレットが用意されている場合もありますが、大抵の場合は別途準備しなければいけません。

現状で最もメジャーなウォレットがMetaMask(メタマスク)です。
ほとんどの販売サイトに対応しているので、登録がまだの方は真っ先に入れておきましょう。

MetaMaskのインストール・登録・ログインを画面解説!秘密鍵は?

ガス代

ガス代とは、仮想通貨やNFTのやり取りをした際にかかるネットワーク手数料のことです。

ガス代はNFTの売買・作成・出品などにかかってきますが、NFT販売サイトによっては無料にしているところもあります。

上にあるイーサリアムの説明では「仮想通貨はイーサリアムを準備しておくのが無難」とお伝えしましたが、ガス代はイーサリアムチェーン上の通貨にかかる費用なので、他の通貨に対応している販売サイトならガス代を安く抑えることも可能です。

NFTの売買に慣れてきたら、ガス代を含めたトータルの費用を気にするようにしましょう。

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NFT販売サイトでは何が取引されている?

NFT販売サイトにおいては「デジタルデータであれば売れないものは無い」と言っても良いぐらい多種多様なアイテムが並びます。

ここでは代表例を5つに絞って紹介します。

デジタルアート

イラストやロゴなどのデジタルアートは代表的なジャンルの1つです。

一般の人でも作成しやすいので取引が活発におこなわれているアイテムで、デジタルアート専門の取引所なども存在しています。

プロではない人の作品が高額で取引されることもあるので、NFTを販売する人の入門としても適しているでしょう。

音楽

音楽(楽曲)もかなりメジャーなNFTアイテムです。

すでに知名度のあるアーティストが作成している印象が強いですが、一般の人が作って販売できるサイトも増えています。

日本では小室哲哉さんが楽曲をNFT化して販売し、話題となりました。

ゲームのアイテム

NFTゲーム(ブロックチェーンゲーム)のタイトルはここ数年で急増しており、その中のアイテムや装備品などがNFT化されて取引対象となっています。

ほとんどのゲーム内では予めアイテムにレア度が設定されているほか、ランキング報酬など分かりやすく希少性のあるものが高額になりやすいです。

ゲームの運営状況によってもアイテムの価値が大きく変動するので、トレンドの移り変わりが激しいジャンルと言えます。

トレーディングカード

NFTによって大きく発展しそうなのがデジタルのトレカ業界です。
芸能人やアイドル、さらにはスポーツ分野などで流行の兆しが見られます。

紙のトレカなら「シリアルナンバー入り」や「サイン入り」といったものに高い値段が付いていましたが、NFTであればデジタルでも同じような価値を持たせることが可能です。

今後一気に爆発しそうなジャンルの1つでしょう。

メタバースの土地

ゲームのアイテムに近いジャンルですが、発展したメタバースコンテンツでは土地が大きな価値を持つことも多いです。

購入した土地を使えば、そこに作った建物に看板を出しつつNFTアイテムの販売をするといったこともできます。

現実世界と同じように、人通りの多い場所ほど高額になるといった要素も生じ、サービス開始から数年経つようなタイトルでは値段が高騰している土地も珍しくありません。

買うのであれば、これから発展しそうな場所を狙うのがおすすめです。

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NFT販売サイトの選び方

この見出しでは、NFT販売サイトを決まるにあたって、どのあたりを比較して選べばいいかの指標を説明していきます。

目当てのNFTを取り扱っているか

販売サイトを選ぶ際は、まず扱っているジャンルを確認するのが大前提となります。

幅広い商品を扱っているところでもメインジャンルが1つか2つあるはずなので、可能であれば登録前に軽く検索して、活発に取引されているジャンルを確認したいところです。

特にアート系や音楽系はメジャージャンルで選択肢が多いので、いくつかのサイトを比較して決めましょう。

手数料はどの程度か

NFTの売買で利益をあげられても、手数料の出費のせいで気付いたら収支がマイナスになってしまうこともあります。

特にNFTの購入や販売にかかるものは額が大きいので確実にチェックしておきましょう。

ガス代と呼ばれるネットワーク手数料や振込・決済手数料などは、使用する仮想通貨や決済手段によって変わることもあるので、臨機応変に対応したいところです。

どんな銘柄が使えるか

NFTの販売サイトでは仮想通貨を使っての売買が一般的となっています。

日本円決済に対応していないところも多いので、使える仮想通貨の銘柄はチェックしておきましょう。

取引に使う仮想通貨としてはイーサリアムが一番メジャーですが、ガス代などの兼ね合いで他の通貨を使った方が安い場合もあります。
聞いたことの無い通貨が使われていても、一度はチェックするようにしましょう。

サイトの評判はどうか

NFT・ブロックチェーンの業界は発展途上のジャンルなので、サイトによって良し悪しの差が激しい部分もあります。

ユーザーの評判については、検索やSNSなどで事前に調べておきたいところです。

仮に使い勝手が良さそうでも、セキュリティ面が怪しそうなところや、詐欺のような事案が報告されているところは敬遠しておきましょう。

日本語および日本円に対応しているか

メインで使う販売サイトであれば、できるだけ使い勝手の良いサイトを選びたいところです。

この後「おすすめNFT販売サイト」の見出しでも紹介しますが、日本語に対応している販売サイトもかなりあるので安心してください。

また、最近はクレジットカード払いなどで日本円の決済ができるサイトも増えています
下の見出しでは日本円対応の有/無も記載しているので参考にしてみてください。

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おすすめのNFT販売サイト10選

NFT販売サイトには多くの企業が参入し続けており、類似したサイトもかなり増えてきました。

どこを使えば良いか迷う方も多いと思うので、ここではおすすめのNFT販売サイトを国内外それぞれから紹介します。

日本の販売サイト

まずは日本のNFT販売サイトからおすすめを5つ紹介します。
一度は概要をチェックしておきましょう。

Coincheck NFT

取り扱うNFTコンテンツ NFTゲーム、トレカ
対応している仮想通貨の銘柄 BTC, ETH, MONA, LSK, XRP, XEM, LTC, BCH, XLM,
QTUM, BAT, IOST, ENJ, OMG, PLT, SAND
対応しているウォレット MetaMask
手数料 ガス代(入庫・出庫時)、販売手数料
日本円対応 なし
リンク コインチェック

Coincheck(コインチェック)NFTは、暗号資産取引サービスと一体化したNFTマーケットプレイスです。
Coincheckで仮想通貨をやり取りしている方は、すぐに登録できるというメリットがあります。

また、購入・出品には手数料がかからないことも特長の1つです。

会員登録およびログインなしでもページは閲覧できるので、一度登録前にチェックしておくと良いでしょう。

LINE NFT

取り扱うNFTコンテンツ アート、キャラクター、ゲーム、音楽、スポーツ、有名人、メタバース
対応している仮想通貨の銘柄 LINK
対応しているウォレット LINE BITMAX Wallet
手数料 コンテンツ料(販売側)
日本円対応 あり(LINE Payからの決済)
リンク LINE NFT

LINE NFTは、SNSアプリでおなじみのLINEが立ち上げたサービスです。
LINEのアカウントがあればすぐに登録できるので、やり方で困る心配は無いでしょう。

LINEの知り合いにNFTを送れる機能もあるので、気軽にコミュニティを広げることもできます。

また、独自通貨である「LINK」を使うことによってガス代が0円で済むことも大きいです。

Adam byGMO

取り扱うNFTコンテンツ アート、マンガ、イラスト、トレカ、音楽、スポーツ、YouTuber
対応している仮想通貨の銘柄 ETH
対応しているウォレット MetaMask
手数料 決済手数料(クレカ使用の場合)、振込手数料(日本円振込の場合)、二次販売手数料、ロイヤリティ、ガス代
日本円対応 あり(クレジットカード、口座振込)
リンク Adam byGMO

Adam(アダム)byGMOは取り扱うジャンルが多彩で、珍しいところではYouTubeの動画をNFT化した商品も存在します。

また、NFT保有者限定でコンテンツが視聴できるサービスなどもあり、他の販売サイトには無い魅力が詰まっています。

スマホアプリも存在するので、利便性も非常に高いです。

SBINFT Market(旧:nanakusa)

取り扱うNFTコンテンツ アート、写真、トレカ、音楽、動画など
対応している仮想通貨の銘柄 ETH、ポリゴン(MATIC)
対応しているウォレット MetaMask
手数料 プラットフォーム手数料、パートナー手数料、ガス代
日本円対応 あり(クレジットカード決済)
リンク SBINFT Market

SBINFT Marketは、アーティスト登録制によるNFTマーケットプレイスです。
2022年3月にnanakusaから名称変更し、サイトも変更されています。

一次販売は公認を受けた人と提携しているパートナーのみに許可されており、売ったNFTが転売された場合は制作者にロイヤリティが還元される仕組みです。

HEXA

取り扱うNFTコンテンツ アート、写真
対応している仮想通貨の銘柄 なし
対応しているウォレット MateMask、SafePal、imToken
手数料 販売手数料
日本円対応 あり(クレジットカード、銀行振込)
リンク ヘキサ(HEXA)

HEXA(ヘキサ)の大きな特徴は、すべて日本円での決済で完結することです。
日本人が取引するには準備が一番楽な販売サイトと言えるでしょう。

当然ガス代はかからないので、手数料を安く済ませることも可能です。
初心者の方が気軽にNFT売買を体験するには最適でしょう。

海外の販売サイト

続いては海外の販売サイトを5つ紹介します。

英語が苦手な人のための出品代行といったサービスもありますが、可能な限り自力でチャレンジしたいところです。

OpenSea

拠点国 アメリカ
取り扱うNFTコンテンツ NFTゲーム、アート、トレカ、音楽など
対応している仮想通貨の銘柄 ETH、WETH、SOL、USDC、DAI、MATIC、KLAY
対応しているウォレット MateMask、TorusWallet、Portisなど
手数料 販売手数料、ガス代(出品は初回のみ)
日本円対応 なし
リンク OpenSea

OpenSea(オープンシー)は世界最大級のNFT販売サイトです。
英語に抵抗がある方でも、ここぐらいは登録していた方が良いでしょう。

操作画面は分かりやすくNFTの作り方も簡単なので使い勝手が良いうえ、出品手数料は初回のガス代のみなので、メインのサイトにしやすいです。

スマホアプリもあって日本語にも対応しているので、日本人でも使いやすい販売サイトでしょう。

OpenSeaとは?売り方や買い方、使い方・始め方など全て解説

SuperRare

拠点国 アメリカ
取り扱うNFTコンテンツ アート
対応している仮想通貨の銘柄 ETH
対応しているウォレット MateMask、Fortmatic、WalletConnect
手数料 購入手数料、ギャラリー手数料(販売側)
日本円対応 なし
リンク SuperRare

SuperRare(スーパーレア)出品前に審査を通す必要があるため、販売側にはハードルが高いですが、購入者からすれば安心感があります。

ジャンルとしてはアートの取り扱いのみですが、専門性が高く質の高い作品が揃うのがメリットです。

Nifty Gateway

拠点国 アメリカ
取り扱うNFTコンテンツ アート、音楽、NFTゲーム
対応している仮想通貨の銘柄 ETH
対応しているウォレット オリジナル
手数料 販売手数料
日本円対応 なし
リンク Nifty Gateway

こちらも出品には審査が必要なNifty Gateway(ニフティ ゲートウェイ)

利用にあたってはオリジナルのウォレットを使う必要がありますが、代わりにガス代が無料となるのでメリットが大きいです。

欲しいジャンルの商品を扱っていれば、選択肢に入ってくるでしょう。

Rarible

拠点国 アメリカ
取り扱うNFTコンテンツ NFTゲーム、アート、写真、音楽
対応している仮想通貨の銘柄 ETH、FLOW、SOL、XTZ、MATIC
対応しているウォレット MateMask、Torus、Portisなど
手数料 ガス代(販売・購入手数料)
日本円対応 あり(クレジットカード決済)
リンク Rarible

Rarible(ラリブル)では、NFTの売買をすることによってRARIというトークンが入手できるシステムが特徴的です。

RARIはガバナンストークンなので、多く集めればサイトのコミュニティへ参加して意見を通すことも可能になります。

また、クレジットカードで決済できる点も魅力的です。

Crypto.com NFT Platform

拠点国 シンガポール
取り扱うNFTコンテンツ アート、音楽、NFTゲーム、スポーツなど
対応している仮想通貨の銘柄 BTC、ETH、DOGE、ENJ、SHIBA、CROなど
対応しているウォレット MetaMask、WalletConnec
手数料 販売手数料
日本円対応 あり(クレジットカード)
リンク Crypto.com NFT

Crypto.com(クリプト・ドットコム)NFT Platformでは独自のブロックチェーンを採用しており、出品や購入にかかる手数料が無料です。

さらに、世界の有名アーティストも多数参入してきているので、世界的にどんどん人気が高まっています。

また、クレジットカードでの支払いができるのも嬉しいポイントです。

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NFT販売サイトの利用の始め方

この見出しでは、NFT販売サイトで売買をするまでの手順を一覧にしました。
買う場合と売る場合に分けているので、必要な方をチェックしてください。

NFTを購入する場合

  1. 仮想通貨取引所(国内)に登録する
  2. ウォレットの作成をおこなう
  3. 仮想通貨を取引所で購入する
  4. 購入した仮想通貨をウォレットへ送金する
  5. NFT販売所とウォレットを連携する
  6. NFTを購入する

少しでも手続きを楽にしたいのであれば、NFTの販売サイトと仮想通貨の取引所がセットになっている企業を選ぶのがおすすめです。

ウォレットについてはMetaMaskを選んでおくのが無難でしょう。

仮想通貨を購入する際はイーサリアムから始めるのが良いです。
欲しい仮想通貨が他にあるなら、それに合わせて取引所を選びましょう。

各所の登録が済んだら仮想通貨をウォレットに入れ、販売サイトと連携してNFTを購入すれば完了です。

NFTを販売する場合

  1. 仮想通貨取引所(国内)に登録する
  2. ウォレットの作成をおこなう
  3. 仮想通貨を取引所で購入する
  4. 購入した仮想通貨をウォレットへ送金する
  5. NFT販売所とウォレットを連携する
  6. 販売するNFTを用意する
  7. NFT販売所で出品の手続きをおこなう

1~5の手順は購入時と同じです。
販売側なのになぜ仮想通貨を購入するかというと、ガス代を支払うためです。
中にはガス代不要の販売所もあるため、その場合は仮想通貨の購入が不要となります。

出品の手続きでは、価格や販売形式(固定価格形式・オークション形式など)、決済通貨などの販売条件を設定します。

また、大きく儲かるためにはマーケティング活動も必要となるでしょう。

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NFT販売サイトを利用する際の注意点

続けて、利用前に確認しておきたい注意点についても紹介しておきます。
知らないと大損してしまうリスクもあるので、必ずチェックしておきましょう。

各サイトのルールや利用規約を確認しておく

手数料の値段や審査の有無など、サイトによってルールや利用規約には違いが大きいです。

日本のサイトでも内容を完全に理解するのは難しいので、利用している方の体験談なども見ておくと良いでしょう

購入者の使い勝手と出品者の使い勝手は別物なので、口コミを参考にする際はどちらの立場で書かれたものかよく確認してください。

取引成立後のキャンセルはできない

取引が成立して支払いが済んだ後は、原則キャンセル不可と考えた方が良いです。
利用規約などは一度チェックしておきましょう。

特に出品する際は、適当な値段で出してしまうと一瞬で買われてしまう可能性もあるので、細心の注意を払ってください。

決済通貨の相場をチェックする

NFTの売買をする過程では、仮想通貨の売買もおこなわれることがほとんどです。

NFTで利益があげられたとしても、仮想通貨の値段が崩れればトータルで損をすることも普通に考えられるので、相場を常にチェックしましょう。

比較的安定しているイーサリアムでも20~30%値動きすることがあります。
タイミングは慎重に見計らいましょう。

出品物が本物かどうかを見極める

他の人が著作権を持っているNFT化前のデジタルデータをコピーして、その後勝手にNFT化して出品されている事例があります。

本物と偽物の見分け方としては、公式で公表されている「コントラクトアドレス」(契約情報などが書かれたユニークなもの)と出品されているそれが一致することを確認するのが確実です。

出どころがはっきりしない場合は、出品している人の実績を確認してから購入するなどの対応をしましょう。

NFTを購入しても著作権は得られない

取引によっても違いますが、NFTアイテムを販売する際は著作権の譲渡・放棄をおこなわないのが通常です。

また、転売されるたびに著作権を持っている大元の販売者がマージンを受け取る仕組みになっていることが多くなっています。

著作権の所在について勘違いしないように取引をおこないましょう。

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NFT販売サイトの併用はあり?

NFTの売買をする際は、2,3個のNFT販売サイトを併用した方が良いでしょう。
なぜなら、1つの販売所だけでは利用者層が偏ってしまうからです。

サイトを併用することで、購入側としては幅広いアイテムを比較することができ、販売側としてはアイテムによって売りやすいサイトを選べるといった利点が生まれます。

ただし、複数サイトを使うことで管理の手間がかかるというデメリットも発生します
個人事業主として確定申告する場合などは、利益や経費の計算が面倒になるので注意しましょう。

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NFTの販売サイトについてのまとめ

今回Pacific Metaマガジンでは、NFTの販売サイトについて以下の内容をご紹介しました。

この記事のポイントを改めて整理しましょう。

  • 関連用語は事前に覚えておき、ガス代などの手数料も意識しておきたい
  • NFT販売サイトではデジタルアート・音楽・ゲームのアイテム・トレカ・メタバースの土地などが取引されている
  • NFT販売サイトを選ぶ際は、取り扱いジャンル、手数料、使える仮想通貨の銘柄、決済方法、サイトの評判などを確認したい
  • 取引する前には利用規約や仮想通貨の相場などもきっちり確認し、取引成立後のキャンセルができないことや購入後も著作権は移行しないことなどに注意したい
  • NFT販売サイトを利用するには、仮想通貨取引所やウォレットの登録を事前に済ませ、ウォレットに仮想通貨を送金する必要がある
  • 余裕があればサイトを併用したほうが選択肢・利用者層が広がる

まずは扱うNFTのジャンルをはっきりさせて、自分に合った販売サイトを選びましょう。

YATARO
YATARO
準備したり確認したりすることがちょっと多いけど、1つずつ確認しながら片付けていこうな!

監修者:Pacific Metaマガジン編集部

Pacific Metaマガジン編集部は、Web3、NFT、DeFi、ブロックチェーン、GameFi、メタバースなどの新たなデジタルエコノミーに精通する専門家集団です。 常に最新のトレンドを追求し、読者にわかりやすく伝えることを目指します。

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