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【2023年5月8日】Web3ピックアップニュース

ニュース/最新情報

1ETH以上を保有するアドレスの数が1ヶ月ぶりの最高値に

オンチェーンとは:ブロックチェーン上に記録される取引を指します。

仮想通貨のオンチェーン分析サイト「glassnode」によると、1ETH以上を保有するアドレスの数が1ヶ月ぶりの最高値「1,750,726」に達したとのことです。オンチェーン取引は、取引データを誰でも見れて透明性が高いのが特徴です。

ソース

ニューヨーク証券取引所がNFT取引プラットフォームをローンチ

ニューヨーク証券取引所とは:アメリカのニューヨークにある世界最大の証券取引所です。

海外メディア「NFT News Today」によると、ニューヨーク証券取引所(NYSE)は、2023 年にNFT取引プラットフォームのローンチを準備していると報じました。

ニューヨーク証券取引所の計画は、既存のNFT取引プラットフォームが実装していない独自の機能をユーザーに提供します。

また、ニューヨーク証券取引所がNFT市場に進出することで、他の主要な金融機関や取引所にも影響を与え、世界の金融情勢におけるNFTの地位がさらに強固なものとなる可能性があると述べています。

ソース

https://nftnewstoday.com/2023/05/07/new-york-stock-exchange-to-launch-nft-platform/?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=new-york-stock-exchange-to-launch-nft-platform

Coinbase、仮想通貨交換所から仮想通貨をサポートする銀行サービスに移行していると話題に

2023年5月6日、RippleのボードメンバーであるAsheesh Birla(アシェシュ・ビルラ)氏がCoinbaseについて、「仮想通貨交換所から仮想通貨をサポートする銀行サービスに移行している」とツイートしました。

2023年第1四半期の財務報告によると、Coinbaseの収益源の大部分は主に以下が占めています。

  • deposits via interest income(金利収入)
  • blockchain rewards(ブロックチェーン報酬)
  • custodial fees(カストディ手数料)

それを裏付けるように、ステーブルコイン「$USDC」の預金利息のみで1億9900万ドルの収益を生み出しており、Coinbaseの総収益「約18%」を占めていると述べました。

また、機関投資家向けのトレーディングサービスの収益は、前四半期から67%増加しています。

ソース

監修者:Pacific Metaマガジン編集部

Pacific Metaマガジン編集部は、ブロックチェーン領域を中心に、RWA(リアルワールドアセット)、セキュリティトークン(ST)、ステーブルコイン、NFTなどのトークン活用を専門とする編集チームです。Web3・ブロックチェーン領域に特化したコンサルティングファームである株式会社Pacific Metaが、国内外41カ国・150社以上のプロジェクトを支援してきた知見をもとに、記事の企画・監修を行っています。

ビジネスでの活用から個人の学びまで、ブロックチェーンやトークンに関する情報を、最新動向と実務でのナレッジを踏まえてわかりやすくお届けします。編集部や事業内容の詳細は、公式サイトをご覧ください。

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