Ethereumレイヤー2「Optimism」Bedrockアップグレードを計画
Ethereumレイヤー2スケーリングソリューション「Optimism」が、日本時間2023年6月7日1時(水)にアップグレードを行うと発表しました。
アップグレードの名前は、「Bedrock」と呼ばれます。
Bedrockのアップグレードを行っている約2〜4時間、取引や入出金が利用できなくなります。
また、Bedrockがローンチされることで、Optimismメインネットのブリッジセキュリティとレジリエンスを向上させる他、手数料を大幅に削減出来るようになるとOptimism Foundationは述べました。
今回のBedrockアップグレードによって、「Optimism」のエキサイティングなマイルストーンが達成されることになります。
ソース
?The official date of OP Mainnet’s upgrade to Bedrock has been set: June 6, 2023 at 16:00 UTC!
The upgrade will require 2-4 hours of downtime for OP Mainnet.
Visit Mission Control for full details on what to expect:https://t.co/o6UjKZaVKy
— Optimism (@Optimism) May 15, 2023
分散型NFTマーケットプレイス「TABI」Binance Labsなどから1,000万ドル資金調達
プロジェクト名「トレジャーランド」からリブランディングした「TABI」がBinance Labsなどから1,000万ドルの資金調達を行いました。
TABIとは、BNBチェーン上の分散型NFTマーケットプレイスです。
TABIが提供する機能は、
- NFT取引
- ローンチパッド
- ゲームプラットフォーム
があります。
また、ユーザーのオンチェーン活動を「ポイント」として換算し、ポイントをエアドロップの報酬として将来交換できるとのことです。
今回の資金調達は、Binance Labsの他に、Animoca Brands、Draper Dragon、Hashkey Capital、Infinity Crypto Ventures、Youbi Capitalといった数々のVCから行いました。
また、個人投資家には、Dragonfly CapitalのBo Feng氏、サウジアラビアのRiyad AD氏、Mask NetworkのSoji Yan氏などが含まれます。
調達した資金は主に「ゲームエコシステム開発」、「今後予定されているオンチェーンIDプロトコルの構築」に使用される予定です。
ソース
https://cryptonews.net/news/nft/20961516/サムスンと韓国中央銀行がCBDCの技術開発のため提携
2023年5月15日、海外メディア「Blockworks」によると、サムスンと韓国中央銀行がCBDC(中央銀行発行デジタル通貨)の技術開発のため提携したと報じました。
提携の目的は、CBDCのエコシステム開発を促進することで、「シームレスなオフライン決済を可能とすること、CBDCの決済セキュリティの強化」など技術開発の研究です。
またサムスンと韓国銀行は研究の成果を基に、CBDCのエコシステムを国際的に発展させるための協力の機会をさらに探求する意向を表明しました。