サッカー好きであれば、サッカーチームを経営するゲームに触れたことがある方もいるのではないでしょうか。
今回Pacific Meta マガジンが紹介するのは、サッカーチームを経営することで実際にプレイヤーがお金を稼げるブロックチェーンゲーム、トレサカJリーグです。
この記事の内容は以下の通りとなっています。
- ブロックチェーンゲームトレサカJリーグの基本情報
- トレサカJリーグの特徴・システム
- トレサカJリーグで使われている仮想通貨・NFT
- トレサカJリーグを始めるまでの流れ
- トレサカJリーグをプレイする方法・モード等
- トレサカJリーグの稼ぎ方・攻略方法
- トレサカJリーグの口コミを紹介
- トレサカJリーグは無課金でプレイできる?
タイトルからも分かると思いますが、完全に日本人向けのゲームなので言葉が理解できずに苦戦するということは無いでしょう。
ブロックチェーンゲームが初めてという方にもおすすめのタイトルです。
トレサカJリーグとは?
ゲーム名 | トレサカJリーグ |
ゲームのジャンル | 経営シミュレーション |
開発チェーン | LINE ブロックチェーン |
ゲーム内トークン | 無し |
対応言語 | 日本語 |
運営会社 | 株式会社OneSports 株式会社アクセルマーク 株式会社プレイシンク |
対応プラットフォーム | ブラウザゲーム iOS:Safari Android:Chrome Windows:Chrome Mac:Safari,Chrome |
開発段階 | リリース済み(2023年1月26日リリース) |
ウェブサイト | https://toresaka.com/ |
https://twitter.com/toresaka_J | |
マーケットプレイス (LINE NFT) |
https://nft.line.me/store/brand/85 |
ホワイトペーパー (公式サイト内) |
https://toresaka.com/white_paper |
『トレサカJリーグ』は、J1・J2リーグ所属の全40クラブ800名以上の選手が実名・実写で登場する経営シミュレーションゲームです。
Jリーグオフィシャルライセンス許諾も受けているので、Jリーグの雰囲気をそのまま味わうことができます。
また、運営会社の1つである株式会社OneSportsは、『モバサカ』シリーズという人気サッカーアプリを配信しているので、サッカーゲームとしてのクオリティも間違いありません。
アプリリリースから少し経った2月15日にはNFTが解禁されて、ブロックチェーンゲームとして稼げるようにもなりました。
開発チェーンとなっているLINE ブロックチェーンは、ガス代(手数料)無料なのが大きなメリットです。
LINEアカウントさえ利用できるので、ブロックチェーンゲーム初心者の方にも始めやすいでしょう。
トレサカJリーグの特徴・システム
ゲームのシステムとしては、上画像の1~4を繰り返しながら選手とクラブを育てていくことになります。
- 選手を獲得
- 編成とマネジメント
- リーグ戦に挑戦
- 取引で資産運用
ブロックチェーンゲームですが無料選手のみで始めることも可能なので、課金は任意です。
選手は調子や体力の増減もあるのでベンチメンバーも含めてマネジメントが必要になります。
リーグ戦は1日に3回開催されますが、試合は全てオートで進行するのでプレイスキルは必要ありません。
試合やログインボーナス等でもらえるアイテムを使用すれば、選手を育成してパラメータを成長させることも可能です。
試合を繰り返しながら選手たちを成長させて、それでも戦力的に足りない部分はカードを購入して新たな選手を迎え入れましょう。
トレサカJリーグの仮想通貨・NFT
ここでは、ブロックチェーンゲームの肝である仮想通貨とNFTについて説明します。
仮想通貨(トークン)について
ブロックチェーンゲームにしては珍しく『トレサカJリーグ』ではトークンが実装されていません。
取得できるのはゲーム内ポイント(トレサカコイン・トレサカポイント)のみなので、感覚的には普通のソシャゲとほぼ変わらないでしょう。
直近では実装される予定も無さそうなので、仮想通貨の投資で利益をあげたい方にはあまり向いていないかもしれません。
NFTについて
『トレサカJリーグ』では一定レベルまで育てた選手のカードをNFT化させることができます。
または、マーケットプレイスで直接購入することでNFTカードは入手可能です。
NFTになる前の選手カードは、トレサカポイントと引き換えにしてパックを入手することができます。
トレサカポイントはゲームプレイで試合に勝ったりミッションをクリアしたりすれば入手できるほか、課金で増やすことも可能です。
ポジション別のカードパックもあるので、ある程度はチームの強化ポイントを絞って購入することができます。
レアカードは発行枚数がかなり少ないのでチャンスは逃さないようにしましょう。
トレサカJリーグの始め方
続いては、ゲームをプレイするまでに必要な準備と、始める際の流れについて紹介します。
仮想通貨ウォレットを準備する
『トレサカJリーグ』でNFTのやり取りをするためには、LINE BITMAX WALLETへ登録する必要があります。
プレイを開始した後なら『トレサカJリーグ』のメニューから「所有NFT選手一覧」へ進むと登録可能することが可能です。
ゲーム開始時にはLINEアカウントと連携することになるので、その流れでBITMAX WALLETにも登録すれば手間がかからず楽に済ませられます。
仮想通貨取引所を開設する
『トレサカJリーグ』にはトークンが無いため仮想通貨取引所の開設は必須ではありませんが、NFTをやり取りするために仮想通貨「LINK(LN)」を購入できる取引所を開設しておいた方が便利です。
マーケットプレイス(LINE NFT)では、LINE Payによる日本円決済と仮想通貨LINKによる決済が利用できますが、決済方法は商品ごと(出品者ごと)に変わるので、仮想通貨でも売買できるようにしておくと取り逃しが無いでしょう。
ちなみに、仮想通貨のLINKが取引できる取引所は、国内だと現状でLINE BITMAXのみとなっています。
仮想通貨の入手&ゲーム開始までの流れ
ゲーム開始までの流れは以下の通りです。
- 仮想通貨取引所の準備をする(任意)
- 公式サイトの「ゲーム開始」ボタンからアカウント登録へ進む
- LINEアカウントで認証をおこなう
- クラブ名を決めて招待コードを入力してゲームスタート
『トレサカJリーグ』はLINE ブロックチェーンを利用しているので、LINEアカウントでの認証が必須です。
持っていない方は新規登録をしましょう。
招待コードはTwitterで配布しているユーザーが大勢いるほか、クラブチームが公式で配っていることもあります。
トレサカJリーグをプレイする方法・遊び方
ゲームスタート直後は何をすればいいか分からない状態になりがちなので、ざっくりと情報をお伝えします。
まず、試合はリーグ戦への参加がメインです。
勝って報酬をゲットすることで選手を育てられるほか、ミッションをクリアすることでもゲーム内ポイントや選手カードをゲットできます。
試合はオートですが、戦力の数値で自動的に勝敗が決まるわけではなく細かいスタッツまで記録されているので改善点が分析できます。
課金して選手カードを買うのは、改善点が何となく掴めてからでも遅くないでしょう。
試合では選手を強化するアイテムをゲットできることもあります。
また、不要な選手カードを素材にして強化することも可能です。
スキルの習得には試合で条件を達成することが必要になることもあります。
「試合に○試合出場」「○回インターセプトに成功」などがあるので、条件を意識しながら試合に出すようにしたいところです。
トレサカJリーグの稼ぎ方
一般的なブロックチェーンゲームとは違い『トレサカJリーグ』にはトークンが実装されていないので、稼ぎ方はかなり限定されています。
現状ではNFTを売却することでしか、現実のお金を稼ぐことはできません。
選手を育てる → 選手カードをNFT化する → マーケットプレイスで売却するという流れを繰り返すことになるでしょう。
ただ、高値が付くカードは試合で活躍しやすいはずので、手放すタイミングには注意したいです。
もちろんカードの売買のみで利益をあげることも可能ですが、利益がマイナスになってしまうこともあるので気をつけましょう。
トレサカJリーグの口コミ・評判
この見出しでは『トレサカJリーグ』をプレイしている方の評価・感想について、Twitterから抜き出して紹介します。
トレサカJリーグのポジティブな評判
負けた3試合ともボール支配率とパスで負けていたので、
ポゼッション重視に戦略を切り替えて4連勝。
面白いね
#トレサカ引用:Twitter
2023年3月8日
【 #トレサカ 】
少し前ですが…
LINE NFTで #家長昭博 選手のURカードが
LINK(暗号資産)支払いでは トレサカ史上での最高値
「12LN(現時点では約65,000円)」 で売れてましたね
nft.line.me/marketplace/sa
#サッカー #トレカ引用:Twitter
2023年4月8日
戦略性があるのでゲームとして面白いという意見が多く見られました。
経営者であると同時に監督のような目線でもプレイできそうです。
稼げるポイントはNFTカードの売買のみですが、レア度の高いURカードは数万円の値段が付くこともあって大きく稼げる可能性もあります。
トレサカJリーグのネガティブな評判
トレサカチャンピオンシップ、最下位は4663位
10000人どころか5000人すらいなかった
アクティブユーザー1000人くらいしかいないんしゃ…
#トレサカ引用:Twitter
2023年4月5日
#トレサカ J2クラス1
今日の結果 1勝2分 もう相手はめちゃくちゃ強い
みんなURキーパー持ち。
強すぎる。
URなしでよく頑張っている。
さすがに勝てないなー
J1はさすがに無理かなー引用:Twitter
2023年1月9日
思ったほど人がいないという意見がありました。
舞台がJリーグということで完全に日本向けのサービスなので、海外の投資家がなかなか入ってこないという要因があるかもしれません。
J3 → J2 → J1と上がるごとに対戦相手も強くなっていきます。
ランクが上がると流石に課金前提の難易度になっていくようです。
トレサカJリーグは無課金でプレイできる?
『トレサカJリーグ』は「Free to Play and Earn(無料ではじめて楽しみながら稼ぐ)」をコンセプトとしており、無課金でもNFTをゲットすることができます。
ただ、無課金だと強いカードをゲットしづらいので、試合に勝つのは難しいです。
このあたりは普通のソシャゲと同じですが、あまりに勝てない場合は課金を検討しましょう。
トレサカJリーグの最新情報(2023年4月時点)
【ロードマップ公開】
本日新たにロードマップを公開いたしました!新カード販売のスケジュール、各種機能の追加やアップデートの予定を公開していますのでご確認ください!
▼詳細はこちら▼https://t.co/wsH4Ku0mjM#トレサカ #Jリーグ pic.twitter.com/SckmpmQ62Y
— トレサカ公式 (@toresaka_J) March 30, 2023
執筆時点ではリリースされてまだ3ヶ月のタイミングで、今後のアップデートも数多く予定されています。
ゲームシステムについてもNFTカードについても伸びしろしかない状態と言えるでしょう。
最新情報をゲットするにはTwitterをフォローしておくのがおすすめです。
トレサカJリーグについてのまとめ
今回Pacific Meta マガジンでは、サッカーチームの経営をしながらお金を稼げるブロックチェーンゲーム、トレサカJリーグについて紹介しました。
この記事のポイントを改めて整理します。
- 『トレサカJリーグ』はJ1・J2リーグ所属の全40クラブ800名以上の選手が実名・実写で登場する経営シミュレーションゲーム
- ゲームシステムとしては「選手を獲得」→「編成とマネジメント」→「リーグ戦に挑戦」→「取引で資産運用」という流れを繰り返すことになる
- 選手カードがNFTとして登場するが、ブロックチェーンゲームにしては珍しくトークンが実装されていない
- NFTの売買はマーケットプレイス(LINE NFT)で、日本円か仮想通貨LINKにて取引できる
- ゲーム開始をする際は、LINEアカウントを使ってユーザー登録をおこなう
- 無課金でもNFTを獲得して稼ぐことが可能
ブロックチェーンゲームにしてはプレイを始めるまでのハードルがかなり低いので、これまで躊躇していた方にもおすすめです。
Jリーグが好きな方なら純粋にゲームとしてもハマれるでしょう。