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YouTube、Twitch、Mildomのゲーム配信を見て、ゲーム実況を始めたいと思った方も多いのではないでしょうか?
ゲーム実況を始めたいと思っても壁になってくるのが、オーディオインターフェースのようなややこしい配信機材ですよね。
「オーディオインターフェースってゲーム実況に必要なの」と思っている方も多いと思います。
今回Ludusではゲーム実況者に必要なオーディオインターフェースの選び方について以下の内容をメインで解説していきます。
- オーディオインターフェースとは何か?
- ゲーム実況にオーディオインターフェースは必要なのか?
- ゲーム実況者のためのオーディオインターフェースの選び方を解説!
- ゲーム実況者のためのオーディオインターフェース選び方の注意点!
- ゲーム実況を始めるための鉄板オーディオインターフェースを5選紹介!
- ゲーム実況者はオーディオインターフェース以外にマイクも重要
- ゲーム実況者におすすめのマイクを5選紹介!
- ゲーム実況をするときにオーディオインターフェース以外で便利な周辺機器を紹介!
- ゲーム実況者になるならヒューマンアカデミーがおすすめ!
オーディオインターフェース以外にもゲーム実況に必要な周辺機器も紹介していきます。
オーディオインターフェースとは何か?
オーディオインターフェースとは一言でいうと「マイクの音をPCに伝えるための機材」です。
ゲーム実況に必至なマイク音声や楽器の外部機材から、オーディオインターフェースに接続することで、PCに音を取り込めます?
ダイナミックマイクやコンデンサーマイクなどプロ仕様のマイクも使用でき、音質を調整することでノイズの少ないクリアな音で録音・再生ができるのが特徴です。
また、専用のソフトを使うことで音声の加工や声と他の外部機器・PC音もミックスできるので、音楽制作に欠かせません❗
そのままPCに接続してヘッドセットで声を録音するのと、オーディオインターフェースを介して声を録音するのとでは、音質が格段に上がりますよ。
「ゲーム実況 pc」について詳しく知りたいという方は、こちらの記事もあわせてご覧ください!

「ゲーム実況 マイク」について詳しく知りたいという方は、こちらの記事もあわせてご覧ください!

ゲーム実況にオーディオインターフェースは必要?いらない?
前提として、ゲーム実況にオーディオインターフェースは必須ではありません。
USB接続タイプのマイクとPCとつなげばゲーム実況・配信ができるからです。
しかし、オーディオインターフェース無しだとデメリットも多く、良い配信者を目指すならオーディオインターフェースは欠かせない機材です。
オーディオインターフェースなしだとどうなるのか?クオリティの高いゲーム実況者を目指すためにオーディオインターフェースが何故必要になるのか?
気になる方は最後まで読んでみてください。
オーディオインターフェースなしだとどうなる?
オーディオインターフェースなしでもUSB接続で声の録音が可能です。
しかし、オーディオインターフェースを使用せず、USB接続のマイクでゲーム実況すると、ノイズや遅延が発生しやすく音がこもりがちになります。
視聴者に不快感を与えてしまい、離脱する大きな原因となるでしょう?
クオリティの高い音質で録音して視聴者を増やしたい方や固定ファンを獲得したい方は、ヘッドフォンよりオーディオインターフェースにお金をかけたほうが良いという意見もあるぐらいです。
クオリティの高い音質を出しつつ視聴者を楽しませられるゲーム実況者を目指したい方は、オーディオインターフェースは欠かせません。
クオリティの高いゲーム実況を目指すなら必要!
ゲーム実況でファンを集めるためにはオーディオインターフェースは必要です。
PCに付属の音声機能は簡易的な物が多く、クオリティの高い配信はできません。
質の悪い音は視聴者の意欲を削ぎストレスを与えてしまうからです?
声のこもった音、ノイズが入っている、音割れがあった低音質の動画は最後まで見たいと思いませんよね?
面白い配信をしていても音質の良し悪しで、実況が台無しになる可能性があります。
フォロワー数1万人、10万人以上超えている人気配信者は、オーディオインターフェースを使用しています❗
ゲーム実況のためのオーディオインターフェースの選び方
今までの解説でオーディオインターフェースなしで良いゲーム実況は成立しないことが分かったのではないでしょうか?
こちらではゲーム実況でオーディオインターフェースを取り入れる際のポイントについて、以下の内容をメインで解説していきます。
- ミキサー型
- 入力端子数
- コンデンサーマイクの対応
- ループバック機能の有無
オーディオインターフェースの選び方が分からない方は参考にしてみてください。
ミキサー型であること
ゲーム実況を配信したい方はミキサー型のオーディオインターフェースを選びましょう。
ミキサー型はオーディオインターフェースにミキサー機能を内蔵しているタイプです。
端子やツマミが上部に付いており、ミキサーも同時に操作できるため、機能面が優れているのが特徴です。
ミキサー一台の方が音質は優れていますが、ゲーム実況がメインならミキサー内臓型1台でも十分な音質を出せるでしょう✨
入力端子の数が足りているか
入力端子はマイクと楽器をオーディオインターフェースに接続するための端子です。
端子は大きく分けて、
- マイク・スピーカーを接続:XLR端子
- ギターを接続:コンポジットジャック、TSフォン端子
- MIDIキーボードを接続:MIDI端子
- キーボード、シンセイザを接続:TSフォン端子
があります。
ゲーム実況でマイクをミックスするだけなら、1~4出力数程度で問題ありません?
ゲーム実況以外にも、歌ってみた・弾いてみた系のレコーディング配信を想定している方は、出力・入力数が多いオーディオインターフェースが必要になります。
使用用途においてギターやキーボード・シンセイザの入力端子の数もチェックしておきましょう。
コンデンサーマイクに対応しているか
息遣いまで聞こえる高感度なマイクがコンデンサーマイクの特徴です。
コンデンサーマイクに対応しているオーディオインターフェースでは、48vの特殊なファンタム電源を供給する必要があります。
48vの切り替えスイッチをONにすることで、電源が供給でき、高音質なコンデンサーマイクを使用できるようになるのです✨
ゲーム実況をする場合コンデンサーマイクに対応しているかもチェックしておきましょう?
オーディオインターフェース本体に48v電源のON/OFFスイッチがあれば、大抵はコンデンサーマイクが使用できます。
ループバック機能が付いているか
ループバック機能はPC内部で発生している声・音をミックスさせて、配信先・通話相手に送る機能です。
リアルタイムで送れるため生配信でおすすの機能です。
ゲーム実況のためのオーディオインターフェース選びの注意点
DTMのような音楽制作ならオーディオインターフェースの音質が重要です。
しかし、ゲーム実況程度なら、オーディオインターフェース自体の音質を過剰に気にする必要はありません。
それよりも、
- 操作性や機能・入力端子の数
- コンデンサーマイクのスペック
これらをチェックする方が大切です?
どうしても音質に拘りたい方は、オーディオインターフェースのスペック「サンプリングレート:音のデータを取り込む率(kHz)」を目安にしてください。
「ゲーム実況 注意点」について詳しく知りたいという方は、こちらの記事もあわせてご覧ください!

ゲーム実況始めるならコレ!鉄板オーディオインターフェース
これからゲーム実況を始めたい!でもどんなオーディオインターフェースやマイクを用意すればいいのか分からない方も多いのではないでしょうか?
という初心者向けに、鉄板オーディオインターフェースを5選紹介していきます。
3万円以上の高機能なオーディオインターフェースから、1万円以下で購入できる高スペックな入門用オーディオインターフェースばかりですよ。
YAMAHA AG03
メーカー | YMAHA |
商品名 | AG03 |
対応OS | Mac/Windows/iOS/Android |
入力端子数 | MIC/MIN×1、GUITAR×1、USB×1、AUX IN×1、MONITOUR OUT×2、PHONE×2 |
音質 | 192kHz/24bit |
ループバック機能 | 有り |
ゲーム実況者、ストリーマー、プロゲーマー、YouTuberの使用率No1のオーディオインターフェースがYMAHAのAG03です。
AG03は3chのミキサー内蔵型で、3IN/3OUTの入出力に対応しています。
48vのファンタム電源を供給できるボタンを搭載しているため、XLR端子を使いコンデンサーマイクを一本挿せます?
上部にツマミと端子が付いており、PC内の音量はスライダーを上下に動かすだけで簡単に調節できるため操作性も抜群❗
また、ライン入力をiPad等に接続することで、BGMと効果音を流せるのでYouTuberっぽい編集が可能です。
ケーブルの繋げ方も簡単で単純なゲーム配信だけなら、オーディオインターフェースはAG03で十分でしょう。
使い方が分からなければYouTube等で解説動画が豊富にあります。参考にしてみてくださいね。
YAMAHA AG06
メーカー | YMAHA |
商品名 | AG06 |
対応OS | Windows、Mac OSX10.7以降 |
入力端子数 | MIC/MIN×2、LINE×2、USB IN×1、AUX×1、MONITOUR OUT×1、PHONE×2 |
音質 | 192kHz/24bit |
ループバック機能 | 有り |
AG03をグレードアップしたモデルがYAMAHAのAG06です。
AG06とAG03を比較すると、AG06の方がギター演奏、歌ってみたも配信しやすいオーディオインターフェースです。
AG06は全部で6chのミキサー型で、AG03よりもXLR端子が1つ増え、2本挿せるようになりました。
XLR端子が増えた2chには、ダイナミックマイクかギターのフォーン端子も接続でき、歌ってみた・弾いてみたを高音質でミックスできます✨
また、専用ソフトを使うことで、イコライザー・エフェクター・コンプレッサーの設定が可能です✨
GAINのツマミを回して設定することでゲーム実況に不快な気分を与える、音割れやノイズを軽減できるでしょう。
音割れを知らせてくれるPEAKボタンがあるのも嬉しいですね?
STEINBERG UR22
メーカー | STEINBERG |
商品名 | UR22 |
対応OS | Windows/Mac OSX10.5.8以降 |
入力端子数 | コンポジャック×2、ライン出力×2、NIDI入力×1、MIDI出力×1、ヘッドホン出力×1、USB×1 |
音質 | 192kHz |
ループバック機能 | – |
機械の配線がややこしくて接続が苦手な方は、シンプルなオーディオインターフェースのURシリーズをおすすめします。
中でもUR22は、機械音痴な方にも直感的にケーブルの挿す場所が分かるので、ゲーム実況入門用にぴったりですね?
MIDI端子も付いているのでMIDIキーボードの入力もパソコンでできます。
5万円以上と高価です。
しかし、24bit/192kHzのハイレゾオーディオに対応しており、マイク音源の臨場感は半端ありません?
UR22は、ゲーム実況入門用はもちろん、歌ってみた・弾いてみた系の配信にピッタリです。
STEINBERG UR12
メーカー | STEINBERG |
商品名 | UR12 |
対応OS | Windows/Mac/iOS/ |
入力端子数 | マイク×1、Hi-Z入力×1、ファンタム電源×1、ヘッドホン出力×1 |
音質 | 192kHz/24bit |
ループバック機能 | 有り |
URシリーズのエントリーモデルがUR12です。
機能はUR22とほとんど変わりません。
UR22との違いを比較すると端子の数とツマミの数が異なり、2IN/2OUTのモデルとなっています。
UR12の前面の端子はたったの3つ。
- マイクのXLR端子は1つ
- ギターやベースのHi-z端子
- ヘッドフォンのジャック
MIXのツマミとMIDI端子はありません。
GAINのみ調整できます。
端子部分がUR22より少なくなったので、より直感的で手軽に接続できるでしょう。
こちらも192kHz対応しているので、コンデンサーマイクマイクを使えば、ゲーム実況も高音質で録音可能です?
BEHRINGER UM2
メーカー | BEHRINGER |
商品名 | UM2 |
対応OS | Windows/Mac |
入力端子数 | マイク/ライン×1、楽器入力×1、RCA×2、ヘッドホン×1 |
音質 | 48kHz |
ループバック機能 | – |
BehringerのUM2は2IN/2OUTのシンプルな1chのミキサーを搭載しています。
端子の数はマイクのXLR端子、フォン端子、ヘッドホン端子の3つ❗
しかし、48vのファンタム電源のスイッチを搭載しているので、コンデンサーマイクも使用できます。
繋げ方も非常に単純で分かりやすいのが特徴です。
マイクのXLRケーブルをUR2のXLR端子に、USBをUSB2.0に繋ぐだけでゲーム実況の準備が整います?
ゲーム実況程度ならUM2だけで十分ですね。
「オーディオインターフェース無し」でのゲーム配信はメリットがあまりありません。
今回紹介したどれかを買っておけばいい配信できることは間違いなし❗
これからゲーム実況を始めるために、オーディオインターフェースを購入しようと考えている方は、初期投資だと考えると良いでしょう。
ゲーム実況はオーディオインターフェースだけでなくマイクも重要
ゲーム実況のマイクには大きく分けて、細部まで綺麗に音を拾える「コンデンサーマイク」と集音が得意な「ダイナミックマイク」の2種類があります。
クオリティの高いマイクでゲーム実況をしたい方は、ダイナミックマイクよりも音質が優れているコンデンサーマイクがおすすめです。
コンデンサーマイクは高機能・高音質からプロもレコーディングで使用しています。
マイクから10cm程度距離を置いても声を綺麗に拾ってくれるため、音質・機能も圧倒的に優れているのがコンデンサーマイクの特徴です?
しかし、コンデンサーマイクにはファンタム電源という、特殊な電源をオーディオインターフェース側で供給してあげる必要があります。
ファンタム電源を搭載していなければコンデンサーマイクの入出力ができません❗
コンデンサーマイクを選ぶならファンタム電源を搭載しているオーディオインターフェースを用意しておきましょう。
ゲーム実況にオススメのコンデンサーマイクはコレ!
1万2,000円程度の安いンデンサーマイクでは大して性能や音質が変わらないのでは?と思っている方も多いと思います。
1,000円程度の卓上マイクやUSBで簡易に接続できるヘッドセットと比較すると、コンデンサーマイクの音質は雲泥の差。
音質に関しては安いマイクよりエントリーモデルのコンデンサーマイクの方が優れています。
今回は1万2千円程度でコスパの良く価格が安いコンデンサーマイクを5選紹介していきます。
AT2020
メーカー | BEHRINGER |
商品名 | UM2 |
AudioTechnicaが販売している定番のコンデンサーマイク入門機がAT2020です。
値段は1万2,000円以下のエントリーモデルですが、声が籠りにくく音質が良いので、プロミュージシャンもボーカルのレコーディング用に使用しています?
単一指向性なので一人向けのゲーム実況にも最適です。
AT2020は無駄がなくバランスが取れたシャープな音質を出せるので、ゲーム実況でもイケボと言われることも?
AG03のオーディオにAT2020のコンデンサーマイクを挿して使う人が多いようですね。
MPM-1000
メーカー | marants |
商品名 | MPM-1000 |
marantsのMPM-1000は6,000円前後とは思えないほどの高感度なコンデンサーマイクです。
広範囲な音域をキャッチしつつも、無駄なノイズはほとんど拾いません✨
MPM-100ならキンキン響く高音域な音も出ず、フラットな音質で実況できるでしょう。
ゲーム実況程度ならMPM-1000のコンデンサーマイクで、6,000円以上の音質を発揮します?
TM-80
メーカー | TASCAM |
商品名 | TM-80 |
5,000円以下のお手頃コンデンサーマイクがTASCAMのTM-80です。
初めからXLRケーブルや三脚付きなのが嬉しいポイントですね?
TM-80は高音域が出すぎず低音域がメインで聞こえます。
感度は-38dbと低めの単一指向性なので、環境音が多い部屋でゲーム実況する際に最適です✨
B-1
メーカー | Behringer |
商品名 | B-1 |
1万1,000円で購入できるコスパの良いコンデンサーマイクがベリンガーのB-1です。
本体のマイクには-10db相当の音量を調節できる便利なボタンが付いているのが特徴です。
ベリンガーのB-1は、低音をよく拾い、バランスの取れたクリアな音質で集音できることから、プロレベルの音質を出せるでしょう?
iPhoneや1,000円以下の低音質なマイクと聴き比べても、圧倒的に音質が良いのが分かると思いますよ。
P120
メーカー | AKG |
商品名 | P120 |
エントリークラスながらもスタジオレベルのクオリティを実現できるコンデンサーマイクがAKGのP120です。
周波数は20Hz~20kHzで低音域をメインで拾いながらも、高音域もバランスよく拾います。
ナチュラルな音質で録音ができるマイクといった感じでしょうか?
マイク本体にはローカットのスイッチとPADスイッチが搭載❗
音を-20db減衰させられるため、ONにすると音量が大きく下がります。
どれも有名な音響機器メーカーのエントリーモデルなので、安心して購入できるコスパの良いコンデンサーマイクばかりですよ。
ゲーム実況するときにオーディオインターフェース以外で用意したい周辺機器
ゲーム実況では、オーディオインターフェース・マイクが重要であることは説明しました。
ただ、それ以外にも配信のクオリティアップを目指す上で必要になるであろう機材が複数あります
- ヘッドホン
- スピーカー
- マイクスタンド
- マイクアーム
- ケーブル類
- ミキサー
- カメラ
- 吸音材
- グリーンバック
- 編集ソフト
こちらでは上記の機材をメインに紹介していきます。
ヘッドホン
ヘッドホンがあるとゲームの足音、銃撃音、チームメイトの声が聞こえるのでゲームの没入感が高められます。
こちらでは音楽エンジニアも使用するヘッドホン3選を紹介していきます。
AHT-M40x(Audio-Technica)
こちらはDTMの音楽制作に最適でプロのアーティストもモニタリングで使用するヘッドホンAHT-M40xです。
着脱式コードを採用した使い勝手の良い密閉型❗
音質のバランスが優れているため、FPSのゲームなら足音、銃撃音、チームメイトの掛け声まで広く忠実に聞こます?
HD25(SENNHEISER)
SENNEHEISERの中でも25年愛され続けているロングセラー商品が、HD25シリーズのヘッドホンです。
HD25は定位間が優れており、ゲーム内の音でも楽器の音でも、音割れしない圧倒的なクオリティで音場を表現します。
空間的な広がりを感じるクリアな音源は、着色のない心地よい中音域のハードサウンドを、鳴り響かせるでしょう?
MDR-CD900S(SONY)
プロのミュージシャンから放送局など、プロの世界で求められている高クオリティなヘッドホンがSONYのMDR-CD900Sです。
定位も優れており高解像度な音を拾い輪郭も明瞭に表現します。
聴感が近くに鳴っている感じがするため、FPSでは近くの敵を探しやすいと思います。
スピーカー
ガッツリゲームに没頭したい方はスピーカーもおすすめです。
今回は臨場感あふれるスピーカーを3選紹介していきます。
MSP3(YAMAHA)
パワフルな迫力の音源でゲームを楽しみたい方はYAMAHAのMSP3がおすすめです。
音の臨場感が凄いので音を垂れ流しながら家でガッツリゲームに没入したい方に向いていますね?
端子はXLR端子、フォン端子、ピン端子の3つを搭載しているので、幅広い有線接続にも対応しています。
PM0.3H(FOSTEX)
掌で掴める小型のアクティブスピーカーがFOSTEXのPM0.3Hです。
ハイレゾ音源に対応した高音質✨
心地よく響く重低音をメインに中音域から高音域まで幅広くカバーしています。
本体にはRCA端子と3.5mmのステレオジャックの入力端子が付いています。
VL-S3(TASCAM)
UR22にも簡単に接続できるパワードモニタースピーカーがVL-S3です。
赤・白のRCAケーブルが付属しています。
UR22を用意すれば簡単にオーディオインターフェースと接続できるのも、VL-S3の嬉しいポイントですね✨
ユニットにはアンプが内臓されており、高音域が綺麗に聞こえ、中低音域が強めのドンシャリサウンドを響かせます。
マイクスタンド
ゲームのコントローラーやキーボードを操作しながらマイクを使って喋るのはほぼ不可能でしょう。
マイクアームはマイクを固定することで、ゲームとトークを同時にこなせるようになるアイテムです。
ゲーム実況者に必至な機材ですね。
こちらではダイナミックマイク向けのスタンドを2選紹介していきます。
MSD-1500(KC)
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MSD-1500はマイクの持ち手部分をホルダーに嵌め込んで固定するシンプルなスタンド。
ネック部分の長さを調節することで、声を拾える丁度いい場所を探せるでしょう。
声を録音できる範囲に置くでけで簡単にセッティングできます✨
MDS-3/BK(KC)
MDS-3はマイクホルダーの柄部分がフレキシブルに変形できる便利なマイクスタンドです。
グースネックは長さは最大345mmまで変形できます。
生配信中に声が聴きとりづらいなと思ったらグースネック部分を曲げて、自分の口元に調整することも可能です?
マイクアーム
こちらではクランプで机に固定して使える手軽なマイクアームを3選紹介していきます。
コンデンサーマイクのマイクスタンドがメインです。
Roycel マイクスタンド(Roycel)
メーカー | Roycel |
商品名 | RC-A01 |
こちらは届いてからたった2分で簡単セッティングできる便利なマイクスタンドです。
固定クランプは抜群の安定感❗
アームが堅牢な作りなので机にセッティングしても、マイクの位置が下がらず終始安定します。
CDA10B(CLASSIC PRO)
XLRケーブルが付属しているシンプルなマイクスタンドがCDA10Bです。
アームの支柱内にXLRケーブルが内臓されているので、セッティングした際も配線がスッキリします。
設置した後は内臓のスプリングで高さ調節可能❗
ラジオ配信、ゲーム実況、ネット配信などの宅録に便利なアームです?
Compass(Blue)
メーカー | Logi coole |
商品名 | BA100CBK |
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スプリング内蔵型で省スペースなマイクスタンドがLogicoolのBA100CBKです。
1本のアームで支えられているため操作性が抜群❗
マイクを素早く任意の場所に持ってこれます。
配信しながらキーボードが打てるので、Twitchのゲーム実況でも有能なマイクスタンドです。
ケーブル類
ケーブル類はマイクを買ったときに同梱されていないこともあります?
マイクを接続するケーブル類の購入が必要な時もあるでしょう。
また、ゲーム実況をしていくとやりたいことが増えてきます。
楽器の弾いてみたを演奏したい、ミキサー・エフェクターを接続して音質のクオリティを高めたい、DTMを始めたい方も出てくるでしょう?
MIDIケーブル、フォンケーブルやコンポジットケーブルを必要に応じて都度購入する場合があります。
ミキサー
メーカー | Zoom |
商品名 | LiveTrak L-8 |
LiveTrak L-8は使い方が直感的で操作が簡単な上に8chのミキサーを備えています。
ケーブル類を用意すれば生配信でマイクの録音、ギターの入力、BGM、効果音の複数の音をミックスできます。
ヘッドホンを4出力ができるため、2人~4人の複数録音も可能です。
対談形式の動画も撮れるでしょう。
ゲーム実況のライブ配信程度ならLiveTrak L-8の一台で完結します?
カメラ
メーカー | Sony |
商品名 | VLOGCAM ZV-1G B |
ゲーム実況ばかりでしていると、外で配信したい時もあります。
そういう時はSONYのVLOG用カメラZV-1Gを使ってみてください。
モフモフのウィンドスクリーンが付いているので、風の強い外もクリアな音声で録音でき、手振れ補正付きなので外でも安定した動きで撮影できます。
商品レビューの際にピントが自動で合う機能も搭載しているので、ZV-1Gは配信者用におすすめのコンデジです。
吸音材
メーカー | SONEX |
商品名 | OPYR-2 |
配信音がうるさかったり、周りに騒音が伝わる場合は、吸音材の使用を検討するといいでしょう。
SONEXのOPYR-2は部屋の音響や共鳴音などのノイズ・雑音を抑えられるため、配信のクオリティアップにつながります。
グリーンバック
メーカー | SOUND HOUSE |
商品名 | CLASSIC PRO CBS3G グリーンバック折り畳み式 |
値段 | 1,780円 |
商品リンク | CLASSIC PRO CBS3G グリーンバック折り畳み式の商品ページ! |
撮影の際に部屋バレ・身バレ対策で背景を消したい時はグリーンバックを使いましょう。
CBS3Gは円型のグリーンバックです。
椅子に取り付けて背景にし、編集ソフトのマクロキーを設定すれば背景をデジタル処理で消せます。
身バレ対策に人物だけを残して他の背景に合成できるグリーンバックの導入を検討してみてはいかがでしょうか?
編集ソフト
メーカー | AVID |
ソフト名 | Pro Tools |
商品リンク | AVID Pro Toolsのライセンスページ! |
AVIDは音声を編集できる音楽制作ソフトです。
音声波形を思いのままコントロールできるツールで、音声をカットしたり、つなぎ合わせたりできます。
専用のプラグインを導入することでノイズ除去もできるので、AVIDのPro Toolsを使用すれば本職のエンジニアが作ったような、クオリティの高い動画が作れます?
ライブ配信ではなく、一度収録した音声を編集して配信したい人に必要なソフトです。
ゲーム実況者になるなら総合学園ヒューマンアカデミー
これからゲーム実況を始めたい方はおそらく本や動画を参考に勉強すると思います。
独学では編集ソフトから機材の知識を付けて応用できるようになるまで、かなり時間がかかるのがデメリットです。
そこでおすすめなのが総合学園ヒューマンアカデミーの専門学校です。
ヒューマンにはストリーマーオンライン講座があります。
通学が一切不要で完全なオンラインでストリーマーが目指せます。
Donuts USG所属のねこばたけ氏からから直接指導してもらえるのが特徴です。
たとえば、
- 配信技術
- 配信サイト
- 面白い配信
- 炎上対策
ゲーム実況に必要な基礎知識・技術を習得できるでしょう。
総合学園ヒューマンアカデミーのストリーマーオンライン講座について知りたい方は資料請求からしてみてくださいね。
ゲーム実況のオーディオインターフェースについてのまとめ
今回Ludusではゲーム実況のオーディオインターフェースについて紹介してきました。
- オーディオインターフェースとはマイクの音をPCにミックスできる機材
- 人気配信者を目指すならノイズや雑音を軽減できるオーディオインターフェースが必要
- オーディオインターフェースの選び方は、音質よりも入力端子数とコンデンサーマイクが対応しているか調べると良い
- 1万円前後のオーディオインターフェースでも十分な性能がある
- ゲーム実況にはオーディオインターフェース以外にマイクや周辺機器も重要
オーディオインターフェースはノイズや雑音を調整したりもできるので、良い配信をするなら必要になる機材です。
最初はGAINのツマミを試行錯誤しながら調整してみてください。
オーディオインターフェースのツマミや端子が細々していて慣れません。
しかし、使っていく内に音の拘りも出てくるはずです。
拘りの音を見つけてゲーム実況のクオリティアップをし、固定ファンの獲得にチャレンジしてみてくださいね。
監修者:Pacific Metaマガジン編集部
Pacific Metaマガジン編集部は、Web3、NFT、メタバース、DeFi、ブロックチェーン、GameFiなどの新たなデジタルエコノミーに精通する専門家集団です。 常に最新のトレンドを追求し、読者にわかりやすく伝えることを目指します。