MMORPGやFPSのようなゲームをプレイするとき、快適にしたいと思っている方も多いですよね。
処理の重たいゲームをプレイしたいのであれば、ゲーミングPCが必要になってきますよね。
しかし、ゲーミングPCとは言っても、普通のPCよりも価格が高いイメージもあり、なかなか手が出せないという方も多いでしょう❗
グラフィックボードやCPUなど、搭載されているPCパーツはモデルによっても変わっており、価格帯も広いのでどの製品が安いのか判断できない方もいますよね。
今回Pacific Metaマガジンでは、以下の内容を中心に紹介していきます。
- パーツに関する基礎知識
- 安いのに高性能なゲーミングPC
- 注目すべき点
本記事では特に、おすすめなゲーミングPCについて、紹介していきます❗
安いゲーミングPCの選び方
ゲーミングPCは比較的高価なものが多く、なかなか手が出しにくいと考えている方も多いのではないでしょうか。
そんなゲーミングPCでも、タイミングや考え方によっては安く購入することができます。
安いゲーミングPCを選ぶ際に、以下の6つのポイントに注意してみてください❗
- セールを狙う
- 時期を検討
- ノートPCよりもデスクトップPC
- アウトレット品
- 必要スペック
- 一般ブランド
安いゲーミングPCを購入したいのであれば、BTOメーカーで開催されているセールを狙うのが一番おすすめです。
各メーカーは日替わりやウィークリー、期間限定などでセールを開催しており、型落ちモデルがセール対象になることも多いですが、売れ筋モデルもセール対象になりやすいです。
ゲーミングPCを安く購入できる時期もだいたい決まっており、3月、4月、7~8月、12月のタイミングで価格が下がりやすくなっています❗
BTOメーカーのサイトには、アウトレット品を販売するページが設けられており、スペックの高いモデルだとしてもアウトレット品であれば安く購入できます。
ゲーミングPCを購入する際には、ゲーミングブランドを選択する方も多いですが、一般ブランドも意外と狙い目です?
「ゲーミングpc」について詳しく知りたいという方は、こちらの記事もあわせてご覧ください!
ゲーミングPCのパーツに関する基礎知識
ゲーミングPCを購入しようと思っているのであれば、パーツに関する基礎知識を知っておくと、より自分の求めるスペックが買えるはずです。
ここからは、ゲーミングPCのパーツに関する基礎知識について、紹介していきます❗
メモリ
メモリは、CPUが処理するプログラムなどを、「一時的」に記憶する役割を持っています。
メモリの容量が大きいほどに、ソフトを同時に使用出来たり、ブラウザを立ち上げることができます。
ゲームをしているときに、友達とVC(ボイスチャット)を使うのであれば、Discordなどのボイスチャットツールを利用する方が多いですよね。
マッチの待機時間などで動画を見たいという方も、容量が必要になってきます。
ゲームの推奨スペックで要求される容量は、基本的に8GBです。
なので、メーカーは余裕を持った16GBのメモリを搭載する傾向があります❗
CPU
CPUは、PCの頭脳とも言われており、正式名称は「中央演算処理装置」です。
キーボードやマウスなどのデバイスを制御するなど、かなり重要な役割を担っています。
CPUのスペックでPC自体の性能が変わってくるので、選ぶ際にはかなり注意が必要です。
CPUメーカーとして認知度のある「インテル」や「AMD」の製品は、型番の数字からスペックを把握することができます。
インテル製品の「Core i9-11900」の場合は、「Core」はブランド、「i9」はシリーズ、「11」は世代、「11900」はプロセッサー・ナンバーを表しています❗
AMDの場合でも同様のパターンで判断することができます。
CPUの中でもコストパフォーマンスに優れているインテルのCore i5シリーズやAMDのRyzen 5シリーズが人気です。
グラフィックボード
グラフィックボードは、モニターへ映像を出力するために必要となるパーツです。
内部に映像関連の処理を行う「GPU」というチップが搭載されています。
CPUのみだとしても映像処理を行うことはできますが、GPUよりも性能が低いため、快適にゲームをプレイしたいのであればグラフィックボードを搭載したゲーミングPCが必要となってきます。
ゲームをするのであれば、グラフィックボードがフレームレートにかなり影響します。
フレームレートとはGPUが映像処理を行う速さです。
フレームレートが高い映像は遅延も少なく滑らかなので、快適にゲームを楽しむことができます?
市場を占めているメーカーは「Nvidia」と「AMD」です。
どちらの製品でも、基本的には「型番の数字が高い」ほど、性能も高くなります。
GTX 16シリーズやRTX 3060が搭載されているモデルは、快適にゲームがプレイできるでしょう❗
SSD・HDD
HDDやSSDはデータの読み込みを行ったり、書き込んだりしてくれるPCのパーツです。
両方とも同じ記憶媒体ではありますが、それぞれ違った特徴があります。
「HDD」は「SSD」と比べると容量が大きく、高画質な画像や動画ファイルなどを保存する際に便利となります。
一方でSSDは読み込みや書き込みの速度が速いので、一般的にOSを保存したりゲームファイルのインストール先に選択されています❗
ゲーム容量はタイトルによっても変わってきますが、500GB以上にもなってくると、3~5個以上インストールできます。
もっとゲームを入れたいという方は、1TB以上あると安心ですが、価格も高くなってしまうので注意しましょう。
冷却機能
上記の4点を重視し過ぎてしまい、見落としてしまいがちなのが冷却機能です。
オンラインゲームをプレイしているとPCに高い負荷がかかってしまい、長時間プレイしているとCPUやグラフィックボードが高温になり熱暴走を起こしてしまう可能性があります。
長時間安定してゲームをプレイするためにも、冷却や排熱機能に優れた機種を選ぶようにしましょう。
具体的には、PCケースに通気口が多いものや、PCの前面がメッシュになっているもの、冷却ファンを前後に取り付けているものなどが良いです❗
また、製品によっては裏面敗戦になっていて、空気の流れをケーブルが邪魔になってしまわないように工夫されていることもあります。
一般的な空冷式ではなく、水冷式のCPUを採用している製品もありますが、少し高価になっています。
ゲーミングPCの価格の相場はどのくらい?
ゲーミングPCを購入するとき、相場が分からなければ見当違いのPCを買ってしまうこともありますよね❗
各メーカー講師のサイトに掲載されている人気なモデルは、11万~25万円以上と大きな差がありますが、およそ15~18万円台がゲーミングPCの相場だと言われています。
相場の価格帯で販売されているモデルは、ゲームをプレイするのにあたって十分な性能を備えていることが多いため、快適さを求める方に人気です✨
しかし、製品によっては例外なものもあるので、スペックを都度確認する必要もあります。
また、PCパーツは色々な要因によって価格が上下してしまうので、時期によっては相場が変動することも理解しておきましょう❗
安いのに高性能なゲーミングPC一覧
ここからは、安いのに高性能なゲーミングPC一覧について、紹介していきます❗
GALLERIA RM5C-R36
「GTX 3060×Core i5-12400」搭載のゲーミングPCです。
このクラスであれば、問題なくゲームをプレイすることができます。
FPSなどの、それほど負荷のかからないタイトルであれば、余裕をもってプレイできるでしょう。
しかし、グラフィックにこだわった最新タイトルの適正はそれほど高くないため、自分のプレイしたいゲームが快適にできるのかどうかを確認する必要があります?
ゲームだけではなく、クリエイター作業を考えている方にとっても、便利なPCになるはずです❗
GALLERIA RL5C-R35T
リアルなゲーム映像を楽しむことができる「リアルタイムレイトレーシング」に対応したゲーミングPCです。
CPUに「Core i5-11400H」、GPUに「RTX 3050 Ti」を採用しています❗
高画質ゲームの推奨スペックも満たしており、快適さを重視する方におすすめです。
キーボードには「RGB LED」が搭載されているので、専用ソフトを活用すれば好みの色に変更することもできます。
自分だけの鮮やかな明かりを楽しめるだけでなく、暗い場所でもキーの印字が見やすいです。
高速な通信規格Wi-Fi6にも対応しており、無線でも安定した接続を維持したいという方におすすめします❗
GALLERIA RL5C-G50
「120Hz」のリフレッシュレートに対応しているモニターが特徴となっているゲーミングノートPCです。
画面のサイズは15.6インチであり、狭額ベゼルを採用しています❗
照明の反射や映り込みが少ない「非光沢液晶」が使われているので、身体を倒したゆったり姿勢でも画面が見やすいのです。
サイズが「幅359.8×奥行き243×高さ20.5mm」重量が約1.9kgと軽量コンパクトなのも魅力で、鞄に入れてもかさばりにくく、持ち運びやすいです。
外出先でも快適にゲームがプレイできるでしょう?
GALLERIA RM5R-66XT
フルHDの最新ゲームを、快適に楽しめるゲーミングPCとして注目されています。
AMDの第3世代「Ryzen 5 CPU」と第2世代「RDNA GPU」を搭載しているので、ゲームだけではなく普段使いとしても最適なゲーミングPCです❗
コストパフォーマンスの高いCPUとGPUのバランスが良く、予算15万円ほどでゲーミングPCを探している方は、特におすすめかもしれません。
G-Tune HL-B
ゲームをプレイしながらYouTubeなどで配信することもできるようなスペックを持っているゲーミングPCです。
動画編集も可能なので、保存したプレイを動画サイトに投稿したいと思っている方にぴったりなのではないでしょうか❗
ストレージには512GBのM.2 SSDを採用しているので、容量の大きいゲームファイルや高画質な動画ファイルを保存することもできます。
「Bluetooth 5モジュール」を内蔵しているので、「レシーバー・Bluetooth」両方のワイヤレスデバイスにも対応しています。
ゲームをする時には有線を使い、テレワークやネットサーフィンをするときにはBluetoothといった使い分けをすることができます。
G-Tune P5
ゲームのオフライン大会でも使えるように、持ち運びやすい設計をされたゲーミングPCです。
厚さ22.8mm、重量2.01kgと、軽量で薄型なのが特徴となっています。
隣り合うキーの中心から中心までのキーピッチは19mmであり、間隔に余裕があるためタイピングしやすいです❗
さらに、数値の入力がしやすいテンキーは、データ入力を行う場面で活躍します。
G-GEAR GA5J-D221/T
「80PLUS GOLD認証」という電気変換効率に優れている電源を搭載したゲーミングPCです。
認証を受けていない電源よりも、負荷がかかったときの消費電力や発熱を抑えることができます。
CPUはインテルの第11世代プロセッサー、グラフィックボードには高性能な「RTX 3070Ti」が採用されており、幅広くゲームをプレイすることができます。
HDMIのほか、DisplayPortを3つ搭載しているので、マルチモニター環境でゲームをプレイしたい方におすすめです❗
フロンティア FRGXB560/WS5
「Core i5 + GTX 1660 SUPER」搭載のゲーミングPCであり、台数限定セール対象モデルですが、再販される可能性もあります。
設定を下げて快適にゲームをプレイでき、税込みで11万円なのでお得と言えるでしょう❗
ローエンドクラスとしての王道のスペックを持っており、最新タイトルでも設定を下げるとプレイできます。
Aspire TC TC-1660-A56Y/165
グラフィックスは「GeForce GTX 1650」を搭載しており、ストレージも512GBのSSDが搭載されています。
スピード感のあるゲームだけではなく、映像や動画編集でも快適に処理します❗
ゲームをプレイしながらの実況配信など、マルチタスクも途切れることなく、なめらかな映像が見れます。
「ゲーム実況 pc」について詳しく知りたいという方は、こちらの記事もあわせてご覧ください!
https://pacific-meta.co.jp/magazine/game-streaming/71512/ideacentre Gaming560 90RW002MJP
CPUに「AMD Ryzen5 5600Gプロセッサー」を搭載したゲーミングPCです。
メモリは8GBあり、「GeForce GTX1660 SUPER」を採用しています。
このゲーミングPCはゲームだけはなく、仕事上でも快適に処理できる能力を持っています。
動画編集をしながらも書類の作成ができるでしょう。
さらに、冷却機能も備わっており、パソコンがオーバーヒートするのを防ぐので長時間ゲームをプレイし、没入することもできます❗
IdeaPad L340 Gaming 81LK01MDJP
標準的なノートPCよりも少し大きいサイズで、持ち運びには苦労するかも知れません。
ノートPC自体が少し大きいので、一般的なキーボードの幅と同じくらいであり、仕事で使う方にはおすすめします。
画面サイズは15.6インチのため、大きな画面で動画を眺めたり、ゲームをプレイすることも可能です。
Legion Slim 750i
144Hzの高リフレッシュレートなモニターを採用している、ゲーミングノートPCです。
レノボ独自の冷却システムである「Legion Coldfront 2.0」が特徴となっています。
負荷のかかってしまうシーンでも動作音を抑えつつ、パーツを冷やすことができるので、ゲームに集中したい方や、大きい音がマイクに入らないか心配している方にぴったりです?
Dell x15 プレミアム
Dell x15はハイパフォーマンスのゲーミングノートPCです。
GPUにGTX 3070を搭載しているため、FF14などの人気タイトルをフルHDでプレイすることができます。
標準装備ではメモリが16GBとなっています❗
Lightning AH5
10万円以下で購入できる低価格なBTOパソコンであり、グラフィックボードに「GTX 1650」を採用しているため、「Geforce Experience」の録画機能「ShadowPlay」が使用できます。
ShadowPlayは、プレイした映像を遡って録画できるので、自分のお気に入りなシーンや、かっこよかったシーンを録画し、フラグムービーを作成することもできます。
容量512GBのSSDも搭載されているので、複数のゲームファイルをインストールしたり動画を保存することもできます。
ケース背面・前面にUSBポートが備えられているのも特徴です。
ケーブルが長いデバイスは背面に接続し、短いデバイスは前面に接続するといった使い分けをすることもできます❗
Amazonで販売されているおすすめの安いゲーミングPC
ここからは、Amazonで販売されているおすすめの安いゲーミングPCについて、紹介していきます❗
ASTROMEDA GAIA
ASTROMEDA GAIAは、エントリーからハイエンドまで用意されており、用途に合わせて選ぶことができます。
「Corei5-10400F」、GTX 1650 4GB」であれば、10万円台で購入でき、さらには設定を下げると快適にゲームもプレイできます。
ASUS TUF Dash F15 FX516PE
サイズが幅360×奥行き252mm、重量約2.1kgとなるゲーミングノートPCなので、持ち運びやすく外出先でもゲームを楽しむことができます。
バッテリーは最長で約14時間なので、電源のない環境でも長時間使用可能です❗
CPUは「Core i7-11370H」プロセッサーで、メモリには「16GB」が搭載されており、2022年最近でたくさんのストリーマーがプレイしているVALORANTも遊ぶことができます。
5本のヒートパイプと4つのヒートシンクが備わっているので、PCに溜まった熱も排出してくれて、長時間安定してゲームができるでしょう。
ゲーミングPCを選ぶ際に注目すべき点
ここからは、ゲーミングPCを選ぶ際に注目すべき点について、紹介していきます❗
ゲーミングではないブランドがねらい目
安価なゲーミングPCを選びたいのであれば、BTOメーカーなどのゲーミングPCブランドではなく、一般消費者向けのモデルが狙い目です。
ドスパラであれば、「GALLERIA」や「GAMEMASTER」を選ぶのではなく「Lightning」や「Monarch」や「Magnate」などを選ぶのもアリです❗
マウスコンピューターであれば「G-Tune」ではなく「mouse」、パソコン工房なら「LEVEL∞」ではなく「STYLE」、TSUKUMOなら「G-GEAR」よりも「AeroStream」という風になります。
ほとんどのBTOメーカーは、数種類のブランド(ゲーミングPC、クリエイター向けPC、一般向けPC、法人向けPC etc.)などと展開しています。
ユーザーのよとに合わせていますが、あえて一般ブランドを選択するといいでしょう。
グラフィックボードの価格高騰
グラフィックボードには価格高騰があり、エントリークラスのゲーミングPC価格も値上がり状況にあります。
2020年の年末頃からグラフィックボードの品薄状況が続き、価格が高騰してしまっています。
「GTX 1660 SUPER×Core i5-10400」搭載モデルが税込約95,000円で購入できていたはずですが、約150,000円かかるようになっています❗
これは、世界的な半導体不足の影響からきているので、BTOメーカーも困ってしまっている現状です。
性能を確認する
価格の安いゲーミングPCを選ぶ際には、自分の用途に適したスペック(性能)かどうか確認することが重要です。
プレイしたいゲームがあるのにも関わらず、必要スペックを満たしていない製品を購入してしまうと、動作がカクついてしまったり、そもそもゲームが起動できなかったりします❗
一方で、必要以上の性能を持っているゲーミングPCを選んでしまうのも避けましょう。
ゲームをプレイするうえでは何も問題はありませんが、性能が高ければ高いほど価格も高くなってしまうので、適切なスペックを把握することにより、低コストで購入できます。
なので、ゲーミングPCを選び前にプレイしたいゲームの公式サイトなので、必要スペックや推奨スペックを確認しておきましょう。
ノートよりデスクトップのゲーミングPCの方が安い
ゲームを自宅でプレイしたり、デスクなどの設置スペースに余裕を持っている方は、ノートPCよりもデスクトップPCを選ぶようにしましょう❗
ノートPCに採用されているパーツは、デスクトップPCのものと同じ型番だとしても、性能が弾く場合もあります。
しかし、住んでいる環境や使用シーンによってはデスクトップが適さない場合もありますよね。
スペック重視の方はデスクトップを選び、外出先でも快適にゲームをしたいという方や、設置スペースを抑えたいという方は、ノートPCを選ぶと良いかもしれません❗
より安くゲーミングPCを購入する方法
ここからは、より安くゲーミングPCを購入する方法について、紹介していきます❗
ゲーミングPCのセールの時期を狙う
安くゲーミングPCを購入したいのであれば、セールを狙うようにしましょう。
ゲーミングPCを購入するBTOメーカーでは、ほとんど毎週のようにセールが行われています。
セールでは最大で3万円ほど値引きされることもあるため、1グレード上のモデルを安く購入できる可能性もあるようです。
なので、BTOメーカーでセールが開催されていないのかチェックしてみてください?
ゲーミングPCを自作する
ゲーミングPCを自作するという考えもありますが、初心者からすると不安でしかありませんよね。
しかし、BTOメーカーでも自作キットが販売されています❗
最近では、ネットで探してみるとゲーミングPCの自作を詳しく紹介しているサイトや動画もたくさんあるので、簡単に組み立てることができるはずです。
中古のゲーミングPC検討してみる
ゲーミングPCを安く購入するときに真っ先に思い浮かぶのは中古品ですよね。
なかには非常に安く販売されているものもありますが、新品のモデルと比べて保証期間が短かったり、搭載されているパーツが古かったりします❗
長期的に使うことのできるゲーミングPCを探しているのであれば、中古品は避けた方がいいでしょう。
より販売価格が安いサイトを探す
ゲーミングPCを購入する際、「ドスパラ」や「パソコン工房」など、色々な販売サイトを見ますよね。
どこのBTOメーカーにも同じモデルのゲーミングPCを販売していますが、会社によっては価格が違うこともあります❗
なので、1つのサイトを見て決めるのではなく、色々なサイトを閲覧して購入するようにしましょう。
人気ゲームタイトルをプレイするのに必要なPCスペック一覧
フォートナイトは以下のスペックが必要です。
必要スペック | グラフィックボード | CPU | メモリ |
HD/低画質/30fps | Intel HD 4000 | Intel Core i3-3225 | 4GB |
推奨スペック | グラフィックボード | CPU | メモリ |
FHD/中画質/85fps | GeForce GTX 960 | Intel Core i5-7300U | 8GB |
APEXは以下のスペックが必要です。
必要スペック | グラフィックボード | CPU | メモリ |
最低画質 | GeForce GT 640 | Core i3 6300 | 6GB |
推奨スペック | グラフィックボード | CPU | メモリ |
最高画質 | GeForce GTX 970 | Core i5 3570T | 8GB |
VALORANTは以下のスペックが必要です。
必要スペック | グラフィックボード | CPU | メモリ |
低画質30fps | Intel HD 4000 | Intel Core 2 Duo E8400 | 4GB |
推奨スペック | グラフィックボード | CPU | メモリ |
中画質60fps | GeForce GT 730 | Intel Core i3-4150 | 4GB |
各BTOメーカーの特徴と10万円以下の安いゲーミングPC取り扱い状況
フロンティア(FRONTIER)は、今からゲーミングPCを買ってみたいという初心者におすすめです。
他者よりも安い傾向にあり、最新のトレンドを追いやすいからです❗
ドスパラは全体的にBTOパソコンの価格が安く、オプションで選べるパーツも豊富です✨
TSUKUMOは、低スペックかた高スペックまで細かな品ぞろえをしているので、吟味したいという方におすすめかもしれません。
マウスコンピューターは、G-TUNE以外のマウスコンピューターを購入すると、かなり安く買えます。
しかしゲーミングPCを買うのであれば、数がたくさんあるのでどのゲームをプレイするのか確認しておきましょう。
パソコン工房は、パソコン購入相談サポートがあるので、初心者でも選びやすいです。
ラインナップ数も多いので、自分に合ったゲーミングPCを購入することができるでしょう。
BTOメーカー | 10万円以下取り扱い状況 |
フロンティア(FRONTIER) | 取り扱い無し |
ドスパラ | 取り扱い有り |
TSUKUMO | 取り扱い有り |
マウスコンピューター | 取り扱い有り |
パソコン工房 | 取り扱い有り |
安くておすすめのゲーミングモニター
ここからは、安くておすすめのゲーミングモニターを紹介します❗
ASUS VG279Q1R ゲーミングモニター TUF GAMING
動きの速いゲームプレイができるように設計されたゲーミングモニターです。
144Hz超高速リフレッシュレートなので、FPSゲームをプレイするときに有利です。
エイスース(ASUS) ゲーミングモニター TUF Gaming VG279QL1A
165Hz超高速リフレッシュレートまでも対応しているゲーミングモニターであり、低フレームレート補正、低遅延でゲームを楽しむことができます。
エムエスアイ(MSI) ゲーミングモニター Optix G272
Amazonでは取り扱っていません。
IPSパネルが搭載されているので、鮮やかな発色や178°の視野角でゲームを楽しむことができます。
エイサー(Acer) ゲーミングモニター SigmaLine KG251QJbmidpx
165Hz超高速リフレッシュレートとなっており、クリアで滑らかな映像を楽しむことができます。
ベンキュー(BenQ) ゲーミングモニター ZOWIE XL2411P
esports向けに製作されたゲーミングモニターです。
144Hz超高速リフレッシュレートとなっています。
「ゲーミングモニター」について詳しく知りたいという方は、こちらの記事もあわせてご覧ください!
https://pacific-meta.co.jp/magazine/gaming-device/19248/プロゲーマーを目指すなら総合学院ヒューマンアカデミーゲームカレッジ
総合学園ヒューマンアカデミー ゲームカレッジは、ゲームの業界に特化している専門学校であり、就職率が95%と高い実績もあります。
約300社以上のゲーム会社と繋がっているので、学習のサポートも充実しています。
さらに、E-SPORTS専攻があるため、E-SPORTSに特化した勉学もできます❗️
実際に、現在も活躍している有名ゲーム実況者やゲームクリエイターがオンラインで講師として直接指導するため、最前線かつトップレベルの知識を蓄えることもできるでしょう。
今からでも遅くないので、気になる人は資料請求をしてみてください❗
安いゲーミングPCについてのまとめ
今回Pacific Metaマガジンでは、安いゲーミングPCについて紹介しました。
- 安いゲーミングPCはセールやデスクトップPCを選ぶ
- ゲーミングPCのパーツはメモリやGPUなどがあり、基礎知識も必要
- ゲーミングPCの価格の相場は11万~25万円以上である
- 安いのに高性能なゲーミングPCの紹介
- ゲーミングPCを選ぶ際は価格高騰などを気にする
- 人気ゲームタイトルの必要スペックは確認しておく
安いゲーミングPCを購入したいと思っていても、安いのには理由があります。
自分がプレイしたいゲームの必要スペックだけではなく、推奨スペックをクリアしているのかチェックすることも大事です?
また、安いということは型落ちしていたり、低スペックな場合も多いので、自分がどのスペックのゲーミングPCを欲しているのか理解して購入するようにしましょう❗