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ネキとは?
ネキとは姉貴という意味です。
姉貴をカタカナでアネキとし、それを略した言葉になります。
ネキ単体で使うこともありますが、ネキの前にその対象の名前を入れて使われることも多いです。
同様の言葉でニキという言葉があります。
上記の流れから予測できるように、ネキが姉貴であることに対し、ニキは兄貴という意味で使われます。
元々はニキという言葉が先に普及し、後にネキが派生したとされています。
最初にニキ及びネキが使われたのは、匿名掲示板2ちゃんねるです。
一番最初にニキと呼ばれたのは、阪神タイガーズで活躍していた野球選手の金本知憲選手です。
金本選手は圧倒的なプレイと人柄で、ファンから「アニキ」という愛称で慕われていました。
そんな彼がベンチ裏で喫煙をしていたことが発覚した事件がありました。
兄貴と呼ばれていた金本選手とヤニ(タバコ)を吸うアニキからヤニキという言葉が生まれ、そこから後に〇〇ニキという流れが生まれていきました。
基本的には尊敬の意で使われる『ネキ』。
しかし、時には皮肉を込めた軽蔑の意味で使われることもあるため、文章の流れからどちらかを読み取る必要があります。
- 〇〇ネキ、今日もカッコいいっす!
- これから〇〇ネキとご飯
- 〇〇ネキ、今日も一人語りしてたわ
監修者:Pacific Metaマガジン編集部
Pacific Metaマガジン編集部は、Web3、NFT、メタバース、DeFi、ブロックチェーン、GameFiなどの新たなデジタルエコノミーに精通する専門家集団です。 常に最新のトレンドを追求し、読者にわかりやすく伝えることを目指します。