楽天グループが運営する暗号資産取引所「楽天ウォレット」は、2026年4月15日より新たに5種類の暗号資産の取り扱いを開始します。今回の追加により、同サービスにおける現物取引の銘柄数は計14種類に拡大する予定です。楽天ポイントとの交換にも対応しており、楽天エコシステムを通じた暗号資産の普及をさらに進める施策と見られます。
新規取り扱い銘柄と楽天ポイントへの対応
今回新たに取り扱いが開始されるのは、エックスアールピー(XRP)、ドージコイン(DOGE)、ステラルーメン(XLM)、シバイヌ(SHIB)、トンコイン(TON)の5銘柄です。
これらの銘柄はすべて現物取引に対応し、楽天グループの各種サービスで貯まった「楽天ポイント」との交換対象にも含まれます。時価総額の高い主要銘柄から、ドージコインやシバイヌといったミームコイン、そしてメッセージアプリ関連のブロックチェーンとして知られるトンコインまで幅広く追加されており、ユーザーの多様な投資ニーズに応える構成となっています。
現物XRP購入者を対象としたキャンペーンの実施
新規銘柄の取り扱いを記念して、4月15日から5月15日までの期間、現物XRP(エックスアールピー)の購入者を対象とした特典キャンペーンが開催されます。
キャンペーンでは、期間中のXRP購入金額に応じて以下の特典が全員にプレゼントされます。
- 3万円以上の購入:500円分のXRP
- 10万円以上の購入:1,500円分のXRP
さらに、10万円以上の購入者の中から抽選で5名に、10万円相当のXRPが当たる抽選企画も用意されています。参加にはエントリーが必要となります。
楽天ウォレットにおけるWeb3事業の継続的な拡大
楽天ウォレットは、今回の銘柄拡充以外にもWeb3領域での展開を積極的に進めています。これまでに、Web3ゲーム「楽天ウォレットTAPTAP」の提供(2025年8月開始)や、Futureverseとの提携による「RakutenWallet.Pass」を通じた体験拡大(2025年5月開始)などを発表してきました。
現物取引銘柄が14種類に増えることで、同社が提供する既存のWeb3サービスや楽天ポイント経済圏との連携がさらに深まり、Web3業界における同社の存在感がより高まる可能性があります。
ポイント
- 2026年4月15日より、XRP、DOGE、XLM、SHIB、TONの5銘柄の取り扱いが開始されます。
- 追加される全5銘柄が現物取引および楽天ポイントからの交換に対応します。
- 今回の拡充により、楽天ウォレットの現物取引銘柄は計14種類となります。
- 4月15日から5月15日まで、XRPの購入金額に応じて最大1,500円分の還元や、抽選で10万円相当が当たるキャンペーンが実施されます。
- 楽天ポイントとの連携を強化することで、暗号資産取引のハードルを下げ、ユーザー層を拡大する狙いがあると見られます。