Worldcoin、7月24日よりWLDトークンのデイリーロック解除量を大幅に削減

OpenAIのCEOであるサム・アルトマン氏が共同創設した暗号資産プロジェクト「World(ワールド)」は、Worldcoin(WLD)トークンの1日あたりのロック解除量を大幅に削減することを発表しました。この変更は2024年7月24日から適用され、コミュニティ、チーム、および投資家への割り当てに影響を与えるとされています。市場価格が過去最安値を更新するなど逆風にさらされる中で、供給量の調整による市場への影響が注目されます。

監修:ブロックチェーンマガジン編集部

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供給計画の変更と対象範囲

今回の発表によれば、7月24日を境にWLDトークンのデイリーロック解除レート(ロックされていたトークンが市場に流通可能になる速度)が、従来と比較して約半分にまで引き下げられます。この措置は、コミュニティ、開発チーム、および投資家の各割り当て分に対して、それぞれ異なる比率で適用される見通しです。

トークンのロック解除は、市場への供給量に直接影響を与える要素であるため、今回の決定はプロジェクトの経済圏(トークノミクス)における重要な供給管理策となります。

背景にある市場環境とプロジェクトの現状

Worldcoinは今月に入り、価格が過去最安値を記録するなど、厳しい市場環境に直面しています。今回のロック解除量の削減は、こうした価格への下押し圧力が続く中で決定されました。

運営側は供給ペースを緩めることで、市場の需給バランスを整えようとしていると見られます。サム・アルトマン氏という著名な創設者を擁するプロジェクトとして、今回の供給調整が投資家やコミュニティのセンチメントにどのような影響を与えるかが、今後の焦点となります。

ポイント

  • 2024年7月24日より、WLDトークンの1日あたりのロック解除量が大幅に削減されます。
  • 削減幅は従来のレートから約半分となる見込みです。
  • 対象はコミュニティ、チーム、投資家の各割り当て分で、それぞれ異なるレートで調整されます。
  • WLD価格が今月に入り過去最安値を記録するなど、市場の逆風に対応するための決定と見られます。
  • 流通供給量の増加ペースを抑制することで、トークンの需給バランスの安定化を図る狙いがあると考えられます。
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