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万博デジタルウォレットSBT取得者が1ヶ月で30万人突破 – Web3新聞(5/27)

ニュース/最新情報

今週は大阪・関西万博でのSBT活用が30万人を突破し、大規模イベントでのWeb3技術実装の実態が明らかになりました。

同時にFIFAの独自ブロックチェーン構築や経産省のNFTガイドライン公開など、Web3技術の社会実装が加速しています。国内企業にとって新規事業創出の重要な示唆を含む1週間の動向をお届けします。

Pacific Meta(パシフィックメタ)では、Web3やブロックチェーンを活用した事業の構想・戦略策定を伴走支援しています。

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今週のピックアップニュース

大規模イベントでのWeb3技術活用から国際スポーツ組織の本格参入まで、Web3の社会実装が目に見える形で進展した1週間となりました。

大阪・関西万博「EXPO2025デジタルウォレット」SBT取得者が1ヶ月で30万人突破、利用率約11.5%とHashPortがデータ公開

大阪・関西万博の公式ウォレット「EXPO2025デジタルウォレット」で、開幕1ヶ月で公式SBT(譲渡不可NFT)を取得したユニークユーザーが30万人を突破しました。

総来場者数約260万人に対し利用率は約11.5%を記録。
SBT取得の動機はパビリオン特別入場券などの特典獲得が主となっています。

HashPort社は利用率向上に向け「EXPOトークン」導入なども推進しており、大規模イベントでのWeb3技術活用の実態を示す貴重なデータとなっています。

■パシメタ編集部のコメント

260万人の来場者のうち30万人がSBTを取得するという11.5%の利用率は、Web3技術の大衆への浸透度を測る重要な指標です。

特に注目すべきは、利用者の主な動機が「特別入場券」という実用的なメリットにある点です。
これは企業が顧客エンゲージメント向上のためにSBTやNFTを導入する際、単なる記念品ではなく具体的な価値提供が不可欠であることを示しています。

自社イベントや顧客ロイヤルティプログラムでの活用を検討する際の重要な示唆となるでしょう。

FIFA、アバランチと提携し独自ブロックチェーン構築へ

国際サッカー連盟(FIFA)は、アバランチのネットワークを活用し、独自のレイヤー1ブロックチェーンを構築する計画を発表しました。

これによりFIFAはWeb3領域での取り組みを拡大し、ファンエンゲージメントやデジタル資産管理の新たな可能性を模索しています。

2022年のカタールワールドカップでのNFTコレクション展開に続く、本格的なブロックチェーン活用への発展となります。

■パシメタ編集部のコメント

世界最大のスポーツ組織であるFIFAが独自ブロックチェーンを構築する意味は計り知れません。

単なるNFT販売を超え、ファンとの継続的な関係構築やグローバルな決済システム、選手やクラブとの新たな契約形態まで視野に入れた戦略的判断と考えられます。

経済産業省、NFTを活用したコンテンツIP保護のガイドラインを公開

経済産業省は、NFTを活用したコンテンツの適正な利用と流通を図るためのガイドラインを公開しました。

これはWeb3.0/ブロックチェーンを活用したデジタル公共財等構築実証事業の一環として策定されたもので、デジタルコンテンツの著作権保護や流通管理の課題解決にNFT技術を活用する指針を示しています。

ガイドラインはこちらNFTを活用したビジネスにおいてコンテンツの適正な利用と流通を図るためのガイドライン

パシメタ編集部のコメント

政府主導でのNFT活用ガイドライン策定は、国内企業にとって安心してWeb3技術を導入できる環境整備を意味します

アニメ、ゲーム、音楽など知的財産を持つ企業は、このガイドラインを活用して新たなビジネスモデル構築に着手することで、競合他社に先駆けたポジション確立が期待できます。

Pacific Meta(パシフィックメタ)では、最新のWeb3トレンド解説や年間レポートなど、様々な"お役立ち情報"を発信しています。
ぜひ、日々のWeb3やブロックチェーンに関する情報収集にお役立てください。

週間ダイジェスト

  • ロビンフッド証券、SECにRWA(現実資産)トークン化に関する包括的な規制枠組み案を提出
  • 米SEC新委員長、暗号資産(仮想通貨)規制の明確化を宣言、市場健全化へ期待
  • 米国ビットコイン現物ETFへの資金流入が急増、ベーシス取引の利回りは年率9%に迫る
  • 米上院、ステーブルコイン規制「GENIUS法案」の審議進行を可決、包括的規制へ前進
  • エックスモバイル、Web3プラットフォーム「FiNANCiE」と提携しトークンが貯まる新通信サービス「レリモバ」開始
  • ステーブルコイン発行大手テザー社、米国債保有額でドイツを抜き世界19位の投資主体に
  • アバランチ、140億円規模の新ブロックチェーン環境「Fusion」リリース、モジュール型で実用性重視
  • NOT A HOTEL DAO、暗号資産NACを活用した宿泊権獲得サービス「THE DOOR」を発表
  • World、Andreessen Horowitzなどから1億3500万ドルの資金調達を実施
  • Tokyo Games Token(TGT)、海外主要6取引所に同時上場

まとめ

今週はWeb3技術の社会実装が目に見える成果を上げた週でした。
万博での30万人SBT取得という具体的な数値は、Web3技術が一般消費者に受け入れられる条件を明確に示しています。

同時にFIFAの独自ブロックチェーン構築や経産省のガイドライン策定により、企業がWeb3技術を活用する環境も整いつつあります。

国内企業は、これらの動向を踏まえ、自社の新規事業戦略にWeb3要素を組み込む具体的な検討を開始すべき時期に差し掛かっています。

Pacific Meta(パシフィックメタ)では、「Web3・ブロックチェーン領域」で挑戦されている国内外の企業様を、事業の戦略立案から実行までを一気通貫で支援しています。
新規事業や事業成長でお困りの方は、お気軽にお問い合わせください。