パブリックチェーンは、ブロックチェーンの種類の一つで、誰でも自由にネットワークに参加できるブロックチェーンのことです。
ブロックチェーンについてイマイチ分からないという方は、記事を読み進める前にPacific Metaマガジンの以下記事をご覧ください。
ブロックチェーンとは?どんな種類がある?一言で分かりやすく紹介!
パブリックチェーンとは
ブロックチェーンにはパブリックチェーンとプライベートチェーン、コンソーシアムチェーンの3種類が存在します。
そのうち、パブリックチェーンは誰でも自由にネットワークに参加できる公共性の高いブロックチェーンのことです。
パブリックチェーンは、マイニングと呼ばれる膨大な計算によって安全性を担保でき、データの透明性に優れているという特徴があります。
一方でデータ処理速度はプライベートチェーンに比べて遅い傾向があります。
ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)、ビットコインキャッシュ(BCH)、NEM(XEM)などが代表的なパブリックチェーンとされています。