昨今のNFTのブームの中で、NFTアートをSNSのアイコンにすることがトレンドのひとつになっています。
Twitterの六角形のアイコンのことや、インスタ(Instagram)にNFTが実装されたなどということをよく耳にしますが、一体どのようなことを指すのでしょうか。
また、NFTを購入したものの「アイコンにできない」、「設定のやり方がわからない」と悩んでいる方もいらっしゃるかもしれません。
今回Pacific Meta マガジンでは、NFTアートのアイコンについて、以下の内容をわかりやすく紹介します。
- NFTとは?
- NFTアイコンとは?
- NFTアイコンの主な使用場所について
(Twitter、Instagram、LINE、Discord) - NFTアイコンを使用するメリット
- NFTアイコンの入手方法
- NFTアイコンに使えるアートが購入可能なマーケットプレイス6選
- NFTアイコンにおすすめのアートコレクション8選
- TwitterでNFTアイコンを設定する方法
・Twitter Blueを使用する場合
・Twitter Blueを使用しない場合 - NFTアイコンを使用する際の注意点
NFTとは
NFTとは「Non-Fungible Token(非代替トークン)」の略称で、ブロックチェーン技術を用いることにより、代替できない価値を持ったトークンです。
つまり、それぞれのトークンはユニークであり、他のトークンとは区別されます。
そしてNFTは、特定のデジタルアセット(例:アート作品、音楽、動画、仮想世界のアイテムなど)を表し、その所有者が誰か、ということが保証されています。
NFTアイコンとは? 主な使用場所について紹介!
NFTアイコンとは、自身が保有するNFTアートを、TwitterやInstagramなどのSNSにアイコンとして設定することを指します。
これは、2021年のNFTブームにより加速され、現在ではSNSアイコンとしてNFTを使用することが一つのトレンドになっています。
それでは、NFTアイコンはSNSの中で具体的にはどのように使用、設定されるのでしょうか。
ここではそれぞれのやり方を簡単に解説していきます。
Twitterでは、NFTを購入したマーケットプレイスに接続し、所有するNFTのJPEG画像をダウンロードしてアイコンに設定することができます。
そして、有料のサブスクリプションサービス「Twitter Blue」に加入すると、設定されたNFTアイコンは六角形のシルエットで表示されます。
そうすることで、そのNFTが自分が所有しているデータであることを、他の人にアピールすることができます。
また、NFTアイコンをクリックすることで詳細なNFTデータや作者、所有者などの情報を閲覧することも可能です。
それぞれの設定のやり方は、下記「TwitterでNFTアイコンを設定する方法」にて解説します。
Instagramでは、NFTをアイコンに設定、更にデジタルコレクションとして投稿できます。
アイコンに設定するには、まずマーケットプレイスでNFTを購入し、その画像をダウンロードしてアイコンに設定します。
デジタルコレクションとして投稿する場合は、MetaMaskウォレットをインストールし、それをInstagramに接続する必要があります。
これにより、InstagramでNFTが実装され、デジタルコレクションとして表示されるようになります。
LINE
LINE NFT上でNFTを購入し、マイページでNFTを選択すると、LINE NFT、LINEのプロフィールに同時に設定できます。
設定すると、プロフィールアイコンに “NFT”と記載された特別バッジが表示されます。
Discord
web3関連プロジェクトは、Discord(ディスコード)というチャットサービスを使用する場合が多く、NFTがその参加権になることもあります。
NFTアイコンを使用することで、自分がNFTユーザーであることを信頼性をもって示すことができ、コミュニティー内でのコミュニケーションが取りやすくなります。
NFTアイコンを使用するメリット
NFTアイコンを使用するメリットには、次のようなものがあります。
- NFTユーザーであることを証明できる
- 他のNFTユーザーと繋がりやすくなる
- NFTの体験になる
- 自身のNFT作品をアピールできる
- クリエイターの応援になる
ひとつずつ解説していきます。
NFTユーザーであることを証明できる
NFTアイコンを使用すると、そのNFTの所有者であることを他のユーザーに対して証明することができます。
これはブロックチェーンの透明性と不変性により、所有権が確認でき、自分がNFTユーザーであることを信頼性をもって示すことができます。
またNFTは、そのプロジェクトのコミュニティで特別なメンバーシップの役割を果たす場合が多く、所有者にエアドロップやイベントへの参加などの特典を提供しています。
NFTアイコンを使用することで、その権利を所有しているアピールにもなります。
他のNFTユーザーと繋がりやすくなる
NFTアイコンを使用することで、他のNFTユーザーとの共通の関心点が明らかになり、相互理解やコミュニケーションを促進します。
共通の趣味や価値観を共有することは、コミュニティの形成やネットワーキングに有利です。
NFTの体験になる
NFTアイコンを使用することで、NFTの所有という新しいデジタル体験の一部になります。
これは、デジタルアートの購入、所有、展示というプロセスを通じて、ブロックチェーン技術の実用性を実感する絶好の機会となります。
自身のNFT作品をアピールできる
アーティストやクリエイターにとって、NFTアイコンは自身の作品を広くアピールする手段となります。
アイコンとして設定された作品は、自身のプロフィールを訪れるすべてのユーザーに対し、その存在を示すことができます。
クリエイターの応援になる
NFTアイコンを購入することは、直接的にクリエイターをサポートする行為です。
購入されたNFTの売上はクリエイターに還元され、彼らの創作活動を支える財源となります。
また、そのNFTをプロフィールに掲載することで、クリエイターの作品をさらに広めることができます。
NFTアイコンの入手方法
次に、NFTアイコンを入手する方法について紹介します。
NFTを自作する
NFTを自作することは、自身のクリエイティブな才能を発揮する一つの方法です。
これは、デジタルアートワーク、音楽、写真、絵など、自分自身で作成したデジタルコンテンツをトークン化することを指します。
まず、自身の作品をデジタルフォーマットにして、その後NFTマーケットプレイスの一つ(OpenSeaやRaribleなどにアップロードします。
次に、作品をNFTとしてミント(NFTの発行)します。
これにより、あなたの作品は販売可能なNFTとなり、自作のNFTアイコンとして使用することができます。
他のクリエイターの作品を購入する
他のクリエイターのNFTを購入することも主な方法です。
まず、NFTマーケットプレイスOpenSeaやRaribleなどを訪れ、購入したい作品を探します。
その後、購入プロセスを進めるためには、通常、ブロックチェーンウォレットMetaMaskなどが必要となります。
ウォレットに暗号通貨(一般的にはETH)を保有していれば、その資金を使って作品を購入できます。
購入が完了すれば、そのNFTはあなたの所有物となり、SNSのプラットフォームでアイコンとして使用することができます。
NFTアイコンに使えるアートが購入可能なマーケットプレイス6選
ここでは、NFTアートを販売・購入できる主要なマーケットプレイスと、それぞれの特徴を紹介します。
Opensea
OpenSeaは、世界最大のNFTマーケットプレイスで、アート、音楽、ドメイン名、バーチャル不動産など、幅広いNFTカテゴリーを取り扱っています。
- ユーザーは自由にNFTをリストアップ、購入、販売、オークションにかけることができる。
- ユーザーフレンドリーなインターフェースで、初心者から経験豊富なユーザーまで利用しやすい。
- 豊富な取引履歴があり、市場のトレンドや価格情報を把握しやすい。
- 複数のチェーン(イーサリアム、Polygon、Solanaなど)に対応。
Rarible
Raribleは、分散型NFTマーケットプレイスで、誰でも簡単にNFTを作成・販売することができます。
- NFTを作成・販売するだけでなく、Raribleの独自トークン $RARI を獲得できる。
- ユーザー投票によりプラットフォームの方針が決まる分散型オートノミーが特徴。
- インターフェースが直感的で使いやすいため、NFT作成・購入が初めての人にも親しみやすい。
- 複数のチェーン(イーサリアム、テゾス、フローなど)に対応。
LINE NFT
LINE NFTは、日本円でNFTを購入できるため、仮想通貨を用意せずにNFTを買えるのが特徴です。
- LINEの暗号資産(仮想通貨)リンク:LINK(LN)及び日本円でNFTが売買できる。
- 商品を売買する場合は「LINE Pay」、または暗号資産取引「LINEBITMAX」のサービス加入が必要。
- 購入したNFTは、デジタルアセット管理ウォレット「LINE BITMAX Wallet」で保管できる。
- ライン独自のブロックチェーン上で展開。
Coincheck NFT
Coincheck NFTは、暗号資産取引所Coincheckが運営するNFTマーケットプレイスで、初心者でも手軽にNFTを購入できます。
- Coincheckのアカウントと連携しているため、取引がスムーズ。
- ブロックチェーンの知識がなくても使えるユーザーフレンドリーな設計。
- 国内外のアーティストやクリエイターの作品を幅広く取り扱っている。
- 様々な仮想通貨での支払いに対応
SBINFT Market
SBINFT Marketは、SBIグループが運営するNFTマーケットプレイスで、公認アーティスト制度を導入しています。
- SBIグループが運営する信頼性の高いマーケットプレイス。
- シンプルで使いやすいインターフェースが特徴で、初心者でも利用しやすい。
- 豊富な種類のNFTが取引可能で、国内外のアーティストやクリエイターの作品を購入できる。
- イーサリアム(Ethereum)及びポリゴン(Polygon)に対応、クレジットカード払いも可能。
Adam by GMO
Adam by GMOは、日本のプレミアムなNFTマーケットプレイスで、世界の主要クリエイターによるオーセンティックなデジタルアート作品を発見・収集できます。
- GMOグループの運営により、信頼性と安全性が高いマーケットプレイス。
- インターフェースが使いやすく、初心者でも簡単にNFTの作成や購入可能。
- アート、音楽、ゲームアイテムなど、幅広いジャンルのNFTを取り扱っており、多様なニーズに対応。
- イーサリアム(Ethereum)及びポリゴン(Polygon)に対応、クレジットカード払いも可能。
NFTアイコンにおすすめのアートコレクション8選
ここでは、NFTアイコンとして人気がある、よく用いられるNFTアートコレクションを紹介します。
Bored Ape Yacht Club(BAYC)
Bored Ape Yacht Club(BAYC)は、Yuga Labsが制作した非代替可能トークン(NFT)のコレクションで、退屈そうな猿のデザインが特徴です。
それぞれ170以上のユニークな特性を持つ10,000のエイプNFTがプログラム的に生成され、著名人を含む多くの所有者を惹きつけ、価値が大幅に上昇しました。
これらのNFTは、Bored Ape Yacht Club(BAYC)のコミュニティで特別なメンバーシップの役割を果たし、所有者にエアドロップやイベントへの参加などの特典を提供しています。
また、Mutant Ape Yacht Club(MAYC)やBored Ape Kennel Club(BAKC)などの派生NFTコレクションが生まれるきっかけとなりました。
取引価格は一部で1,000ETHを超えるなど高額で、その将来の価値はNFT市場の成長とともにさらに上昇すると予想されています。
Neo Tokyo Punks
Neo Tokyo Punksは、日本のアニメとサイバーパンクを基調としたNFTコレクションで、各ピースがジェネラティブアートとして独自に生成されます(ジェネラティブとは、日本の人気NFTプロジェクト表情や服装などをプログラムで自動的に組み合わせるもの)。
これは日本発のプロジェクトであり、その活気あるコミュニティとともにグローバルなNFTコレクターから注目を集めています。
また、山梨県とのコラボレーションで注目を集め、NFTの所有者がストーリーやマンガの台詞の制作に参加するという革新的なPR戦略を展開しています。
その活動はWeb3.0の思考を反映し、地域に対する深い理解と共同的な思考を促しています。
引用:OpenSea
Crypto Ninja Partners(CNP)
CNP(クリプトニンジャ・パートナーズ)は、有名インフルエンサーであるイケハヤ氏とイラストレーターのRii2氏により運営されているNFTコレクションで、CryptoNinjaに登場するパートナーが主役の二次創作NFTコレクションです。
CNPは忍者がモチーフとされており、忍者風に変装したヘビ、鳥、パンダ、幽霊の4種類のキャラクターが主役のNFTコレクションで、商品開発に関する情報がNinja DAOのコミュニティ内に公開されながら、ジェネラティブ(自動ランダム制作)NFTとして販売されました。
そのコレクションは世界に1つだけのオリジナル忍者NFT22,222体から構成されています。
2021年9月にリリースされたCryptoNinjaは国内外のNFTコレクターから高評価を得て、その公式コミュニティである「Ninja DAO」は世界中から30,000人以上の参加者が集まる団体です。
2022年5月15日にはCNPがプレセール(ICO)によって販売され、わずか1時間で完売しました。
CryptoPunks
CryptoPunksは、2017年にリリースされたNFTコレクションで、8bitのドット絵で構成された、1万点のユニークなアート作品から成り立っています。
2022年にはCryptoPunk 5822が約27億円で取引され、高い人気を誇っています。
VisaがCryptoPunksを購入したことでも注目を集めました。
現在、CryptoPunksを購入するには最低でも1,300万円以上の投資が必要です。
また、CryptoPunksの背後にあるLarva Labs社は、新しいプロジェクトであるMeebitsを開始しました。
Meebitsでは、3Dキャラクターを仮想空間でアバターやアニメキャラクターとして利用できます。
引用:CHRISTIE’S
Moonbirds
Moonbirdsは、フクロウをモチーフにした限定版NFTコレクションです。
保有者は「ネスト」と呼ばれるステーキング機能を通じて特典を受けることができます。
Moonbirdsを発行しているPROOFは、2023年に保有者向けの分散組織「Moonbirds DAO」を立ち上げる予定です。
このプロジェクトはわずか2日間で約330億円の売上を達成し、将来性が期待されています。
また、Moonbirdsは「The Sandbox」との提携や独自のDAOメタバースの開発など、新たな動向も注目されています。
引用:Moonbirds
SNUG
SNUGは日本人クリエイターのTigercloveさんによって作成されたキャラクターです。
COVID-19パンデミックの時期に生まれ、宿主の不安や孤独を和らげ、癒しと幸運をもたらす妖精のキャラクターとして注目されています。
保有者には特典やプレゼントが提供され、限定版NFTや特別なアバターが配布されました。
将来的には展開を広げて有名人やブランドとのコラボレーションやリアルイベント、メタバースへの進出などの大型プロジェクトを計画しています。
引用:SNUG
TMAジェネ
2023年3月30日にリリースされたTMAジェネ(TMA Soldiers)は、TheMaffiaAnimals(TMA)のジェネラティブNFTコレクションで、7000体が販売されています。
ねこや犬などの動物をモチーフにしたこだわり抜かれたデザインとゲーム性の高さが特徴です。
TMA Soldiersは、TMAの雰囲気を維持しながら、楽しめるインタラクティブなNFTを提供することを目指しています。
ファウンダー、デザイナーはRii2さんで、国内の人気コレクションCrypto Ninjaのイラストレーターであり、マーケターのイケハヤさんはCrypto Ninjaのファウンダーです。
引用:TMA
わふくジェネ
わふくジェネは、11,111点のデジタルコレクションです。
和服の着せ替えNFTで、全てのNFTに音楽が付いています。
「WAFUKU娘」が、可愛らしいアートを愛するコレクターやアニメファンに人気があり、癒しの世界を楽しむことができます。
引用:わふくジェネ
TwitterでNFTアイコンを設定する方法
お好みのNFTアートは見つかりましたか?
さて、ここではTwitteでNFTアイコンを設定する方法を解説していきます。
Twitter Blueを使用する場合
プロフィールからTwitter Blueに登録(ブラウザから登録:月額980円、アプリから登録:月額1,380円)→Twitter BlueをMetaMaskに接続→所有のNFTを設定すると、六角形のアイコンにすることが可能です。
Twitter Blueを使用しない場合
方法その①:NFTを購入したマーケットプレイスに接続し、所有するNFTのJPEG画像をダウンロードしてアイコンに設定します。
方法その②:(PCのみ)Mask NetwarkのGoogle拡張機能をDL→MaskとTwitterを連携→ウォレット(MetaMaskなど)を接続→アイコンに所有するNFTを選択、設定します。
NFTアイコンを使用する際の注意点
最後に、NFTアイコンを使用する際に注意したい点について紹介します。
他のユーザーと似たアイコンになりがち
NFTアイコンは一意性を持つことが重要ですが、他のユーザーが似たようなアイコンを所有している可能性があります。
類似のアイコンは個別性や独自性を損なうことがあり、コレクターにとっては特別感を失ってしまう可能性があります。
アートを無断使用すると著作権侵害の恐れがある
NFTアイコンに使用するアートは、著作権を尊重し合法的に取得する必要があります。
無断で他人のアートを使用すると、著作権侵害になる可能性があります。
アートを使用する際、特に二次創作などに使用する場合には、規約を確認することや、アーティストとの適切な契約や許可を取ることが重要です。
費用がかかりやすい
NFTアイコンの購入や作成には費用がかかることがあります。
一部の人気コレクションや希少なアイコンは高価格で取引されることがあり、コレクターにとって高額な投資となる可能性があります。
また、NFTの取引手数料やガス代などの費用も考慮する必要があります。
偽物のNFTアイコンに注意する
NFT市場には偽物や詐欺的なアイコンが存在する可能性があります。
コレクターは信頼できるマーケットプレイスやオフィシャルなチャンネルからNFTを購入することが重要です。
偽物のNFTアイコンは価値がないだけでなく、個人情報や資金のリスクも伴う可能性があるため、注意が必要です。
これらの注意点を頭に入れながらNFTアイコンを選び、所有することで安全かつ満足のいく体験を得ることができます。
NFTアイコンについてのまとめ
今回Pacific Meta マガジンは、NFTアイコンについて解説してきました。
いかがだったでしょうか。
最後に、記事の要点をおさらいしましょう。
- NFTは特定のデジタルアセットを表し、その所有者が誰か、ということが保証されています。
- NFTアイコンとは、自身が保有するNFTアートを、SNSのプロフィールにアイコンとして設定することです。
そして以下について紹介しました。
- NFTアイコンを使用するメリット
- NFTアイコンの入手方法
- NFTアイコンに使えるアートが購入可能なマーケットプレイス
- NFTアイコンにおすすめのアートコレクション
- TwitterでNFTアイコンを設定する方法
(Twitter Blueを使用する場合と使用しない場合) - NFTアイコンを使用する際の注意点
NFTアイコンは、オンラインプラットフォームやソーシャルメディアでのプロフィール画像として使われる特別なアイコンです。
自分らしさやお気に入りのアーティストの作品を表現することができます。
NFTアイコンを使うと、他の人と差別化できたり、特典を受けたりすることもできます。
ただし、著作権には気をつけて、信頼できるマーケットプレイスで手に入れたり、オリジナル作品を使ったりするのが大切です。
NFTアイコンは、オンラインコミュニティやアート好きな人々にとって人気のあるものです!
楽しんで使ってみてくださいね。