Crabadaは、海底のアドベンチャーを舞台にカニを「育てる」、「繁殖させる」、「戦闘させる」Play to Earnです。
3匹のCrabada(NFT)を揃えてゲームを始めることになるので初期費用はかかるものの、ゲーム構造から収益性が高いと言われています。
今回Pacific Metaマガジンでは、Crabadaについて以下の内容を紹介していきます。
- Crabadaの概要
- Crabadaの始め方
- Crabadaの仕組みや遊び方
- Crabadaの稼ぎ方
- Crabadaの口コミ・評判
その他にもCrabadaの2023年ロードマップについても紹介していきます。
Crabadaの基本情報
ゲーム名 | Crabada(クラバダ) |
ゲームのジャンル | アイドルゲーム&バトルゲーム |
開発チェーン | スイマーネットワーク(Avalanche/サブネット) |
ゲーム内トークン | $CRA / $TUS / CRAM |
対応言語 | 英語 |
運営会社 | 匿名の開発者によって設立 |
対応プラットフォーム | アイドルゲーム:(Windows / Mac)
アイドルゲーム(モバイルライト版):(Android / iOS) バトルゲーム:(Windows / Mac / Android / iOS) |
開発段階 | リリース済み |
ウェブサイト | https://www.crabada.com/ |
https://twitter.com/playcrabada | |
Discord | https://discord.com/invite/PlayCrabada |
Telegram | https://t.me/playcrabada |
WhitePaper | https://docs.crabada.com/ |
Medium | https://medium.com/@PlayCrabada |
Crabadaは、コミカルなデザインのカニがNFTとなっており、ほぼ全てのプラットフォームに対応したブロックチェーンゲームです。
ゲームは大きく2つがメインとなっており、「アイドルゲーム」と「バトルゲーム」があります。
アイドルゲームでは、クラバダを3体ステーキングをして報酬を得るマイニングとアイドルゲームの報酬を略奪して報酬を得るルーティングがあります。
バトルゲームでは、アドベンチャーの中で敵を倒したりゲーム内アイテムを収集する事が出来ます。
遊びながら稼ぐモデルは、アイドルゲームとバトルゲームがありますが、バトルゲームで収集したアイテムやCrabada NFTをマーケットプレイスで売買出来るのが魅力です。
また2023年1月11日には、Battle Game v2.0.1のアップデートが行われました。
このアップデートによりCrabadaは、子孫を残す際に継承の真珠と呼ばれる家宝を通じて、豊富な知識と経験を8種類の真珠として残す事が出来るとのことです。
そのためCrabada NFTを焼却して獲得出来る真珠で他のCrabadaを覚醒出来る機能がリリースされています。
Crabadaの特徴・システム
こちらでは、Crabadaの特徴・システムについて解説していきます。
- Play to Earn領域、時価総額ナンバー1のAxie Infinity(アクシー・インフィニティ)をモデリング
- AvalancheブロックチェーンのGameFiでトップ3位(2023年1月23日現在)
- スイマーネットワーク(Avalancheブロックチェーンのサブネット)で構築
- プライベートラウンドでAvalanche等から$600,000資金調達
Crabadaがどのプロジェクトをモデリングしており、構築されているブロックチェーンネットワーク、投資家について紹介していきます。
Play to Earn領域時価総額ナンバー1のAxie Infinity(アクシー・インフィニティ)をモデリング
フィリピンで生計を立てる人が誕生する爆発的なヒットを収めたPlay to Earnの代表ブロックチェーンゲームAxie Infinityと似た要素をもっています。
ゲームの世界に引き込まれるようなUI(ユーザー・インターフェース)が素敵で、コミック風のデザインである3匹のCrabada(NFT)を揃えて遊びながら稼ぐ事が出来ます。
AvalancheブロックチェーンのGameFiでトップ3位
出典:https://chainplay.gg/games/top-market-cap/
GameFiのデーターベースサイトchainplayによると、CrabadaはAvalancheブロックチェーンの中で3位にランクインしています。
スイマーネットワーク(Avalancheブロックチェーンのサブネット)で構築
Crabadaは、ローンチ当初Avalancheのブロックチェーンを元に構築されていましたが、2022年5月から既存のインフラストラクチャとセキュリティを活用するゲーム専用のブロックチェーンであるスイマーネットワークに移行しました。
スイマーネットワークの移行によってガス代の節約や処理スピードの高速化などユーザ体験が向上しゲーム内通貨であるTUSが利用可能となりました。
Crabadaは、戦略的プライベートラウンドでAvalanche等から$600,000資金調達
2021年11月5日Crabadaは、Avalanche, Avalaunch, Skyvision Capital, Not3Lau Capital, Zee Prime Capital, Devmons, Wangarianから戦略的プライベートラウンドで$600,000資金調達しました。
Crabadaの仮想通貨・NFT
こちらではCrabadaで使用されるNFT・仮想通貨について解説していきます。
Crabadaは、3匹のカニ(NFT)チームを編成してゲーム内通貨である Treasure Under Sea ( TUS ) を獲得します。
また3種のトークン(CRA・CRAM・TUS)が経済圏となっているため要注目です。
こちらでは
- 仮想通貨(CRA・TUS・CRAM)、Crabada NFTの概要
- CRA・TUS・CRAMの用途
- トークン(CRA・TUS・CRAM)、Crabada NFTの入手方法
- 現在の市場価格
について解説していきます。
仮想通貨(CRA・TUS・CRAM)、Crabada NFTの概要
Crabadaは、8つのクラスと64の品種の組み合わせがあり、「育てる」、「繁殖させる」、「戦闘させる」、「売買」を行えるNFTです。
トークンは、下記の三種類があります。
CRA | ガバナンストークン |
TUS | ゲーム内トークン |
CRAM | ゲーム内特典 |
CRA・TUS・CRAMの用途
CRAは、ガバナンストークンなので投票機能がありゲームをプレイする事で獲得出来ます。
TUSは、アイドルゲームであるマイニングやルーティングで獲得出来ますし、NFTを購入するために必要なトークンです。
CRAMは、ガバナンストークンであるCRAをステーキングすると獲得出来て、ゲーム内のユーティリティに参加するために使用します。
トークン(CRA・TUS・CRAM)、Crabada NFTの入手方法
トークン、NFTの入手方法は、下記で入手可能となっています。
CRA | Trader Joe、MEXC Global、CoinEx |
TUS | TraderJoe |
CRAM | Crabadaゲーム内 |
Crabada NFT | 公式マーケットプレイス、opensea |
現在の市場価格
引用:https://coinmarketcap.com/ja/currencies/crabada/
Crabada(CRA)の市場価格をみていきましょう。
1月26日現在、データーベースサイトであるコインマーケットキャップによると
- 時価総額:¥217,453,228
- 時価総額ランキング:1255位
- 価格:¥0.9909
- ボリューム:¥7,807,425
を記録しています。
前日比では価格、ボリューム、時価総額ともに上昇しています。
Crabadaの始め方
Crabadaは、下記のプラットフォームで対応しているためPC、スマートフォンを使用していつでもゲームプレイする事が出来ます。
- アイドルゲーム:(Windows / Mac)
- アイドルゲーム(モバイルライト版):(Android / iOS)
- バトルゲーム:(Windows / Mac / Android / iOS)
またCrabadaを始めるには
- トークン(AVAX、TUS)
- ウォレット(メタマスク)
- Crabada NFT
が必要になってきます。
先ずは、トークンのTUSとAVAXが必要になるので下記の「仮想通貨ウォレットを準備する」を読んでウォレットのインストールを行いましょう。
仮想通貨ウォレットを準備する
こちらではメタマスクのインストール、ネットワーク追加方法を解説していますのでご確認ください。
メタマスクをインストール出来ましたらネットワークを追加していきます。
Crabadaは、メタマスクに下記のネットワークを追加する必要があります。
- Avalanche Network
- Swimmer Network
1つずつ追加手順を解説していきます。
Avalanche Networkの追加手順
メタマスクを立ち上げて追加していきましょう。
手順はこちらを参考にしてください。
- メタマスクアカウントの設定をクリックする
- ネットワークをクリックする
- ネットワーク名~ブロックエクスプローラーのURLを入力
- 保存をクリックする
でAvalanche Mainnet C-Chainを追加出来ます。
Swimmer Networkの追加手順
Swimmer Networkは、Avalancheブロックチェーンのサブネットですが、Crabadaをプレイするには、Swimmer Networkをメタマスクに追加する必要があります。
手順はこちらを参考にしてください。
- Avalancheブロックチェーンのエクスプローラーを開く
- 「Add Network」をクリックする
- メタマスクが起動するので承認をクリックする
です。
Add Networkです。
承認をクリックする。
以上でSwimmer Networkを追加出来ます。
仮想通貨取引所を開設する
Crabadaで遊ぶには、AVAX、TUSのトークンが必要になってきます。
AVAXは上記のBinanceで入手する事が出来るので開設しましょう。
引用:コインマーケットキャップ(AVAX リスティングリスト)
仮想通貨を入手する
Crabadaを始めるために使用する2つ(AVAX、TUS)のトークンが必要になってきますが、AVAXとTUSの購入方法は以下の手順がオススメです。
- Coincheckの国内取引所の口座を開設する
- ビットコインを購入する
- 購入したビットコインをBinanceへ送金する
- BinanceにてビットコインをAVAXに交換する
- 変換したAVAXをメタマスク(Avalanche C-Chain)に送金する
- メタマスクで保有したAVAXをtraderjoeでTUSに交換する
それではAVAX、TUSの入手方法を解説していきます。
AVAXを入手する
AVAXは、世界ナンバー1の取引所であるBinanceで入手します。
AVAXはAvalanche C-Chainでの取引手数料の支払いに必要になります。
こちらは、BinanceのAVAX送金画面でネットワークを選択する際の画面ですが、この際にネットワークは、AVAX C-Chainを選択する事に注意してください。
ネットワークを選択する注意点以外は、通常の送金手順で問題ないです。
TUSを入手する
TUSは、AvalancheのDEXであるtraderjoeで入手します。
TUSは、Crabada NFTを購入する際に必要ですし、Swimmer Networkの取引手数料として使用するために必要です。
簡単に説明します。
- traderjoeにアクセスする
- Connect walletでメタマスクを接続する
- ペアをAVAX / TUSに選択する
- SWAPをクリックする
- メタマスクが起動するので署名する
- トランザクションが完了します
以上でスワップが完了してメタマスクにTUSが追加します。
Crabada NFTを購入する
公式ウェブサイトにアクセスしてCRABADA独自のマーケットプレイスにアクセスします。
「Connect Wallet」を行い用意したTUSでCrabada NFTを3匹購入します。
Crabadaの遊び方
Crabadaの遊び方について解説していきますので手順を確認していきましょう。
- アプリをインストールして登録
- Crabada NFTを転送
アプリインストール&登録手順
それではアプリのインストールと登録をしていきましょう。
公式サイトをクリックします。
ダウンロードの画面があるのでアプリをインストールするデバイスをクリックします。
アプリを起動するとこちらの画面になるので「Register」をクリックします。
HOME画面になるのでログインをクリックしてSwimmer Networkでメタマスクを接続します。
アカウント画面で「Register Now」をクリックします。
マイアカウントページでメールアドレスを入力する画面があるので入力します。
アプリに戻り再度ログインをクリックします。
先ほどマイアカウントページで入力したメールアドレスを入力して「send code」をクリックするとメールアドレスの受信ボックスにログインコードが送られてきますのでログインで完了です。
Crabada NFTを転送
Crabadaで遊ぶ際にNFTをウォレットからゲームへ転送する必要があります。
「Transfer Crabada」をクリックします。
転送が完了しましたらゲームで遊べるようになります。
Crabadaの稼ぎ方
CrabadaのゲームをプレイするとガバナンストークンのCRAとゲームトークンのTUSを稼ぐことができます。
アイドルゲームでは、マイニングとルーティングがあります。
マイニング
三匹のCrabadaを編成して放置でマイニングが出来る様になっており、所要時間は4時間で通常212.625 TUS稼ぐことができます。
ルーティング
ルーティングは、三匹のCrabadaを編成してアイドルゲームに参加する他のユーザーの報酬を略奪してTUSを獲得するゲームです。
ルーティングミッション毎に通常17TUSを獲得しますが、ミッションが成功するとマイニングパーティーの報酬である65%、合計138.206 TUSを獲得出来ます。
Crabadaの口コミ・評判
口コミ・評判をTwitterで検索してみました。
?装備10連ガチャやりました。流石にレジェンド出ますよね!?
結果は、、、
出ませんw
なんでやねん?#Crabada pic.twitter.com/IZG9vZK9RV— NORI (@crypto___boy) December 12, 2022
2022年12月12日の口コミ
今週のアリーナ初日、レベル120にして2位まできました?
しかし、1位の戦力は2倍です?#crabada pic.twitter.com/O5Ury3wohc— hiro22?Web3Game ? ? (@hiro2220550944) January 23, 2023
2023年1月23日の口コミ
Crabadaは2023年もゲームアップデートを行っているため日本のユーザーも継続してゲームを楽しく行っていそうですね。
Crabadaは無課金でプレイできる?
Crabadaをプレイするためには、三匹のカニ(NFT)を揃える必要があり、メタマスクを使う際に手数料でトークンが必要になるので資金を準備しましょう。
Crabadaについてのまとめ
Crabadaの始め方とは?トークン特徴やゲーム内容を解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?
- AvalancheブロックチェーンのGameFiでトップ3位
- 戦略的プライベートラウンドでAvalanche等から$600,000資金調達
- ゲームをプレイするためにNFTを購入する必要があり、トークン(CRA・TUS・CRAM)を獲得出来る
- アイドルゲーム&バトルゲーム、2種類のモードがある
など非常にアクティブで投資家からも期待が寄せられているのが分かります。
またロードマップを見ると2023年の第一四半期に新アイテムの紹介やランドについても情報が出てきそうなので今後もゲームを更に楽しめるのではないでしょうか。
興味のある方は、SNSやディスコードコミュニティに参加して最新情報を受けとってみてくださいね。