36年ぶりとなるアルゼンチン優勝で幕を閉じたFIFAワールドカップ カタール大会。
日本代表の予想を上回る活躍に、寝不足の日々を過ごされた方も多いでしょう。
W杯の話題で世界中が盛り上がりを見せる中、NFTで大きな注目を集めているのがサッカーをテーマにしたWinGoal(ウィンゴール)です。
今回Pacific Meta マガジンでは、WinGoalについて以下の内容をお伝えします。
- WinGoalの基本情報
- WinGoalはどんなゲーム?
- WinGoalの始め方・遊び方
- WinGoalの稼ぎ方
- WinGoalの評判・口コミ
- WinGoalは無課金でプレイできる?
WinGoal独自の特徴的なアイドルシステムについても解説しています。
WinGoalの基本情報
運営会社 | Metaland |
ローンチ | 2022年11月21日 |
対応デバイス | iOS/Andoroid |
公式サイト | WinGoal |
Metaland-WinGoal(@WinGoalNFT) | |
YouTube | WinGoal(@wingoal5994) |
Discord | WinGoal |
Telegram | Metaland-WinGoal |
Medium | Metaland Official |
WinGoal(ウィンゴール)は、サッカーチーム運営SLGがベースとなったNFTゲームです。
プレイヤーはチームのオーナーとなり、選手の育成を行って他プレイヤーとリーグ戦のスコアを競います。
WinGoalのゲームモデルは、ゲームに勝利して報酬を得る「Win-To-Earn」と、プレイヤーが実際に運動してカロリーを消費することがゲームに作用する「Burn-To-Earn」を組み合わせているのが特徴です。
ゲームを有利に進めるには軽いエクササイズなどでデイリーミッションをクリアする必要があり、身体を動かすことが好きな方におすすめのタイトルとなっています。
WinGoalの仕組み
この項目では、WinGoalのゲームモデルにおいて特徴的な部分を紹介します。
3トークンモデル
WinGoalでは以下の3つのトークンが使用されます。
- MLS:Metalandのガバナンストークン
- SWT:スーパーウィンゴールトークン(WinGoalのレアゲームトークン)
- WT:ウィンゴールトークン(WinGoalの共通ゲームトークン)
2種類のゲーム内トークンを導入しているのは、通貨のインフレをコントロールすることが目的です。
ゲーム内トークンの価値がしっかりと保証されることで、プレイヤーも安心してゲームに参加することができるでしょう。
アイドルシステム
WinGoalに登場する選手は架空のキャラクターですが、それぞれにアイドル(憧れ)となる現実世界の有名サッカー選手が設定されています。
ゲームキャラクターとアイドル選手のパフォーマンスはリンクしており、現実の試合でアイドル選手が活躍すれば、ゲームキャラクターのパフォーマンスもアップします。
プレイヤーがコントロールできない要素ではありますが、現実世界とゲームの世界をリンクさせたとても面白い試みといえますね。
リアルタイムの勝敗予測
WinGoalでは、ブックメーカーのように実際のサッカーリーグの試合予測にゲーム内トークンを使って参加することができます。
プレミアリーグやセリエAといった有名リーグの試合も対象とされ、的中すればリターンを受けることが可能です。
W杯のようなビッグイベント中は、ゲーム内でも様々なイベントが企画されており、資産を増やすチャンスになります。
ただし、リスクも大きいため、のめり込みすぎには注意しましょう。
WinGoalの遊び方
ここからは、WinGoalの始め方から序盤のゲームフローまでを解説します。
WinGoalは無課金でもプレイできるFree-To-Playのゲームですので、気になる方は気軽に始めてみてはいかがでしょうか❗️
WinGoalの始め方
2022年12月現在、WinGoalはiOSまたはAndroidのデバイスでプレイすることが可能です。
ただし、iOSアプリはBETA版となっているため、正式リリース済みのAndroidアプリの取得がおすすめですよ。
Androidアプリの取得方法
AndroidアプリはGooglePlayストアで提供されています。
なお、公式HPのリンクからAPKの取得も可能です。
APKダウンロードリンク
https://dynamic.wingoal.io/package/platform/android*すぐにダウンロードが始まるので注意してください
iOSアプリの取得方法
iOSアプリの取得は以下のステップで行います。
- AppStoreでTestFlightアプリをインストールする
- TestFlightをインストールしたデバイスで公式HPの招待リンクをクリック
- 2のリンクからBETA版アプリをDL・インストールする
アカウントの登録方法
WinGoalのアカウント登録は以下のステップで行います。
- ホーム画面の左下にある「Register Now(今すぐ登録)」をタップ
- メールアドレスを入力
- 「Click verify(認証)」をタップしてパズルを解く
- パスワードを入力
- 下部の「Register Now」をタップして登録完了
WinGoalの遊び方
アカウントの登録が完了したら早速ゲームをプレイしてみましょう❗️
WinGoalを初めてプレイするときのゲームフローは以下のとおりです。
- ゲームを起動してログインする
- チュートリアルがスタート
- チーム情報を登録する
- 11枚の選手カードを受け取る
- Hope Star Leagueにエントリーする
簡易的ですがチュートリアルが用意されているので、最初は指示に従って進めていきましょう。
WinGoalはプレイ開始直後に11枚の選手カードが配布されます。
ちょうど1チームを組むことができるので、初期費用が要らず、すぐにゲームをプレイすることが可能です。
チュートリアル終了後はリーグやトーナメントなど、他プレイヤーと競い合うコンテンツにエントリーしていくことになります。
チームを強化し、より豪華なリワードを獲得するためにタスクをこなしていきましょう。
入手した選手カードは、トレーニングで強化することが可能です。
各トレーニングメニューには一人しか登録できず、完了に時間がかかるシステムとなっています。
トレーニングメニューに空きが無いようにすることが、スムーズなチーム強化に繋がりますよ。
WinGoalの試合はオートで行われ、選手を操作することはできません。
基本は眺めているだけになりますが、一試合を終えるにはそれなりに時間がかかってしまいます。
早く進めたいという方は倍速やスキップが可能になるサブスクの購入を検討してください。
試合終了後は、リーダーボードや選手のコンディション変化などが表示され、リワードが獲得できます。
ランクの高いリーグほどリワードも豪華になるため、チームを強化してランキング入りを目指していきましょう❗️
WinGoalの稼ぎ方
ここからはWinGoalの稼ぎ方について解説していきます。
Win-to-Earnで稼ぐ
WinGoalでトークンを稼ぐ主な方法は、トーナメントでのランキング報酬です。
他のプレイヤーとのマッチングに勝利していくことで、より大きいリワード(報酬)を得ることができます。
チームの強さには、選手カードのレアリティと育成が大きく影響してきます。
カードを合成してレアリティを上げることもできますが、課金してカードパックを購入するのが効率的です。
費用はかかりますが、カードパックの購入や育成の課金ブーストがチーム強化の鍵になるでしょう。
また、高レアのカードを所持しているプレイヤーはエントリーできない制限付きイベントなども開催されています。
機会は少ないですが、がっつり課金をしていないプレイヤーにもチャンスがあるのは嬉しい点ですね。
Burn-to-Earnで稼ぐ
WinGoalのもう一つのゲームモデルは、プレイヤー自身がエクササイズでカロリーを消費することでゲーム内報酬を受け取ることのできるBurn-to-Earnです。
STEPNに代表されるMove-to-Earnと同じようなモデルですね。
WinGoalでは、毎日6つのデイリーミッションが追加されます。
各ミッションはランダムで選択され、「1km走る」「スタージャンプ30回」など内容は様々です。
ミッションを達成すると、ゲーム内トークンやアイテムなどのリワードを受け取ることができます。
すべてのリワードを獲得するためには、6つすべてのミッションを完了する必要があります。
カードをNFTマーケットプレイスで販売する
WinGoalの選手カードは、OpenSeaなどのNFTマーケットプレイスで取引することができます。
ただし、グリーン以下のレアリティのカードはNFTマーケットプレイスでの取引は禁止されているため注意が必要です。
初期に配布されるカードはレアリティ ホワイトのカードなので、NFTマーケットに出品することはできません。
カードの販売も視野に入れているのであれば、カードパックの購入を検討してみてもよいかもしれませんね。
WinGoalの口コミ・評判
ここからはTwitterでの口コミ・評判の一部をご紹介します。
Wingoal 初めてみたけどクオリティ高くてなかなか楽しい
NFTはガチャとマーケットで青5の緑3枚で300ドルぐらい
WCのブックメーカーも入ってる引用:Twitter
ようやく全員レベル30になりました
緑キャラも3人いるのであまり強くはないですが。
面白いBCGです m2e要素もあるのでタスクをこなしつつ楽しんでます引用:Twitter
ありがとうございます。
WinGoalは他のP2Eより1歩も2歩も進んでいるような気がします。なにより分かりやすく。面白いですね~。引用:Twitter
あんまりネガティブばかりポストしたくないんだけど、ゲームとしてまだ不信が募るポイントが多数ある。それなりの投資をしている身としては。
引用:Twitter
WinGoalはW杯に合わせてローンチされ、2022年12月20日からシーズン2が開始されました。
現時点でのTwitterでの口コミを参照すると、「シーズン1から継続してプレイを続ける」という方も多いようです。
わかりやすいゲーム性ということもあり、利益だけでなく純粋にゲームやBurn-to-Earnの要素を楽しんでいるプレイヤーもいらっしゃるようですね。
新規に参入するプレイヤーに向けてNFTの割引キャンペーンなども開催されており、今後も注目に値するブロックチェーンゲームではないでしょうか❗️
WinGoalは無課金でプレイ可能?
WinGoalでは、プレイ開始後に11枚の選手カードが配布されます。
ちょうど1チームを組むことができるため、完全無課金でゲームを始めることが可能です。
ただし、配布される選手カードはレアリティが低く、NFTで販売することはできません。
NFTで取引できるレアリティの高いカードを手に入れるには、カードパックに課金するかNFTマーケットプレイスで出品されているカードを購入することを検討してみましょう。
その他にも、トレーニングメニューの追加や試合のスキップなど、課金することで効率よくチームを強化することのできる要素も存在します。
どのゲームにも共通することですが、ランキングのリワードやNFTでの利益を狙っているのであればある程度の投資は必要となることを頭に入れておいてください。
WinGoalについてのまとめ
今回Pacific Meta マガジンでは、WinGoalについて以下の内容をお伝えしました。
- WinGoalはWin-to-EarnとBurn-to-Earnを組み合わせたユニークなブロックチェーンゲーム
- WinGoalは完全無課金でゲームを始めることができる
- プレイヤーが実際に運動をしてカロリーを消費することでゲーム内の報酬を受け取ることができる
- 3トークンモデルを採用しており、使用されるトークンはMLS・SWT・WTの3種類
- 実際のサッカー選手とリンクしてゲームキャラクターのステータスが変化する
- マーケットプレイスでNFTとして取引できるのはブルー以上のレアリティのカードなので注意が必要
Free-To-PlayのWinGoalは、誰でも気軽に始めることができるのがメリットです。
初期投資が必要ないため、初めてブロックチェーンゲームをプレイするという入門者の方にもおすすめしやすいタイトルとなっています。
ゲーム性も複雑すぎないため、難しいゲームは苦手という方でも親しみやすい点も魅力でしょう。
一方で、Burn-to-Earnというコンセプトを持つタイトルのため、プレイする人を選ぶという一面もあると言えます。
まだ始まったばかりのゲームであり、今後の発展に期待するユーザーも多いWinGoal。
気になっているという方は、まずは気軽にトライしてみてはいかがでしょうか❗️