トークンをウォレットに追加する際などに、コントラクトアドレス(contract address)が必要になる時があります。
コントラクトアドレスは、普通のアドレスとは異なり、契約するためのアドレスです。
ウォレットとトークンを連携する時などに必要になります。
見た目は普通のアドレスと変わりませんが、コントラクトアドレスあてに仮想通貨を入金することはできません。
今回Pacific Meta マガジンでは、トークンのコントラクトアドレスを調べる方法を解説します。
例えばカスタムトークンをMetaMaskに追加するには、追加したいトークンのコントラクトアドレス(contract address)を取得する必要があります。
MetaMaskにトークンを追加する方法を知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
トークンごとに、コントラクトアドレスを調査できるScanサイト(ブロックチェーンエクスプローラー)は異なります。
また、ブロックチェーンエクスプローラーの意味や使い方はこちらの記事も参考にしてください。
今回は以下の3つのチェーンでのコントラクトアドレスの調べ方を紹介します。
- BSC
- ETHチェーン
- Polygoneチェーン
BSC
BSCとは「Binance Smart Chain」の略です。
BscScanでは、BEP20系のトーンのコントラクトアドレスを調べることができます。
こちらの左上の検索スペースで追加したいトークンの名前を入れると以下の画像のようにコントラクトアドレスが表示されます。
赤丸で囲んだところがコントラクトアドレスです。
ETHチェーン
ETHチェーンのトークンのコントラクトアドレスは、Etherscanというブロックチェーンエクスプローラーで調べることが可能です。
EtherscanとBscScanは開発元は同じです。
こちらの画面の左上の検索窓から、コントラクトアドレスを調べたいトークンの名前を入力します。
すると以下の画像の赤丸で囲われたところにコントラクトアドレスが出てきます。
Polygoneチェーン
Polygoneチェーンのトークンのコントラクトアドレスを調べるには、polygonscanというブロックチェーンエクスプローラーを使います。
同じように、こちらの画面の左上の検索窓から、コントラクトアドレスを調べたいトークンの名前を入力します。
すると以下の画像の赤丸で囲われたところにコントラクトアドレスが出てきます。
追加したいトークンはどのチェーン?
このようにチェーンが複数あると、追加したいトークンがどのチェーン上のトークンか不明ですよね。
それぞれのチェーンで、どのトークンが取り扱かわれているかは以下のリンクから探すことができます。
コントラクトアドレス調べ方まとめ
いかがでしたか?
コントラクトアドレスは調べることはできたでしょうか?
Pacific Meta マガジンではこのようにブロックチェーンゲームを楽しく遊べるように、仮想通貨やweb3の情報を発信していきますので、ぜひ他の記事もあわせてよんでください!