暗号資産取引所のおすすめ比較

暗号資産の購入は金融庁に登録された国内の暗号資産交換業者(いわゆる取引所)で口座を開くところから始まります。どの取引所を選ぶかで手数料・扱える銘柄・アプリの使い勝手が変わるため、最初の口座選びは投資成績に直結します。

このページでは国内の主要取引所を各社公式サイトの検証済みデータで比較し、選び方の基準と目的別のおすすめをまとめました。個別の取引所の詳しい解説記事へも、このページから移動できます。

国内暗号資産取引所の比較

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取扱銘柄数・手数料は各社公式ページの検証済みデータ(2026年8月時点)。掲載事業者は金融庁登録済みの暗号資産交換業者に限定しています。

取引所を選ぶ4つの基準

比較表の数字を読み解く前提として、次の4点を押さえると選びやすくなります。

販売所と取引所(板取引)の違い

同じ会社の中に「販売所」と「取引所(板取引)」という2つの売買方式があります。販売所は運営会社を相手にワンタップで売買できる代わりに、スプレッド(売値と買値の差)が実質の手数料になります。板取引は利用者同士の注文を突き合わせる方式で、手数料率は低い一方、操作にやや慣れが必要です。同じ銘柄でも方式によって実質コストが変わるため、買いたい銘柄が板取引に対応しているかは最初に確認すべきポイントです。

手数料の見方

比較すべきは売買手数料だけではありません。日本円の入出金手数料、暗号資産を外部ウォレットへ送る際の送金手数料まで含めた合計で見ると、会社ごとの差がはっきりします。取引回数が少ないうちは入出金手数料の影響が大きいのが実情です。

取扱銘柄

ビットコインとイーサリアムはどの会社でも購入できますが、アルトコインの品ぞろえは会社によって大きく異なります。買いたい銘柄が決まっている場合は、その銘柄の取扱有無と取引方式から逆算して選んでください。

アプリと積立

スマホアプリの操作性は日々の取引体験を左右します。また毎月一定額を自動購入する積立サービスの有無は、長期でコツコツ買いたい人には重要な比較軸です。

目的別のおすすめ

比較表を目的別に読み替えると次のようになります。

初めての口座開設ならCoincheck

アプリの操作が分かりやすく、販売所は500円相当額から購入できます。スプレッドの分だけコストは割高になるため「最初の1社」向きで、取引額が増えてきたら板取引のある口座の追加を検討してください。

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コスト最重視ならGMOコインかbitbank

どちらも板取引のMaker手数料が0%以下で、売買を重ねるほど差が出ます。GMOコインは日本円の入出金・暗号資産の送金手数料も無料、bitbankは板取引の対応銘柄の広さが持ち味です。

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積立でコツコツ買うならSBI VCトレード

つみたてに対応し、板取引の手数料も低水準です。大手金融グループの運営を重視する人にも向きます。

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楽天ポイントで買うなら楽天ウォレット

保有する楽天ポイントを1ポイント=1円相当として暗号資産の購入に充当できます。現金を使わずポイントで試せるため、値動きに慣れる入口としても使えます。

楽天ウォレット公式サイトへ移動します

アルトコインの品ぞろえならbitbankかOKJ

取引所形式(板取引)で売買できる銘柄の幅はこの2社が頭ひとつ抜けています。買いたい銘柄が決まっている場合は、比較表の取扱状況から確認してください。

迷った場合はまず1社で口座を開いて少額から始め、取引に慣れてから用途に応じて2社目を追加する進め方が現実的です。口座開設はどの社も無料で、維持費もかかりません。

海外取引所をおすすめしない理由

海外の取引所は取扱銘柄が多くレバレッジ倍率も高い一方、日本の金融庁に登録していない業者は資金決済法による利用者保護の枠外にあります。トラブル時に日本の法制度で守られず、出金停止などの事例も報告されています。金融庁も無登録業者について繰り返し注意喚起を出しており、このページでは金融庁登録済みの国内業者だけを掲載しています

よくある質問

口座開設に費用はかかりますか?

掲載している各社とも口座開設と口座維持は無料です。かかるのは売買時の手数料やスプレッド、入出金手数料です。

いくらから始められますか?

各社とも数百円程度の少額から購入できます。値動きの大きい資産のため、最初は余剰資金の範囲で少額から始めるのが基本です。

複数の取引所で口座を作ってもよいですか?

問題ありません。銘柄や手数料の使い分けのために複数口座を持つ人は多く、口座開設自体は無料です。

販売所と取引所はどちらを使うべきですか?

操作の簡単さを取るなら販売所、コストを取るなら板取引です。まとまった金額を売買するほどスプレッドの差が効いてくるため、金額が大きくなってきたら板取引への移行を検討してください。

口座開設には何が必要ですか?

本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカード)とメールアドレスがあれば申し込めます。スマホでの本人確認に対応している会社なら、最短で当日〜翌日に取引を始められます。

取引所が破綻したら資産はどうなりますか?

金融庁登録業者には利用者資産の分別管理が義務付けられており、会社の資産とは分けて管理されます。ただし保全の仕組みは銀行預金の預金保険とは異なるため、大きな金額を長期保有する場合は自分のウォレットへ移す選択肢もあります。

暗号資産の利益に税金はかかりますか?

個人の売却益は原則として雑所得に区分され、給与など他の所得と合算して総合課税されます。年間の利益が一定額を超える場合は確定申告が必要です。

どの銘柄から買えばよいですか?

時価総額が大きく情報の多いビットコインかイーサリアムから始める人が大半です。銘柄選びの考え方は暗号資産のおすすめ銘柄と選び方で解説しています。

取引所の個別解説記事

ここから下は、各取引所の口座開設手順・入出金方法・評判などの個別解説記事です。