日本の仮想通貨取引所は上場している仮想通貨が非常に限られています。
国内最大規模のCoincheckでも、上場している仮想通貨は29種類です。
かつレバレッジ取引にも対応しておりません。
そのためCoincheckは、国内の仮想通貨取引所は仮想通貨を本気で取引したり、NFTゲーム(ブロックチェーンゲーム)で遊びたい人には機能が物足りません。
NFTゲームで遊ぶ際に必要なトークンを、日本の仮想通貨取引所で購入できないケースが多いです。
Bybit(バイビット)は100種類以上の多くの仮想通貨を取り扱っている、世界規模の仮想通貨取引所です。
NFTゲームのトークンも多数取り扱っています。
日本人がNFTゲームで遊ぶには必須の仮想通貨取引所の一つです。
NFTゲーム向けの仮想通貨取引所ランキングはこちらです。
Bybitは仮想通貨のレバレッジを100倍までかけて取引することができます。
またレバレッジ取引ができる海外の仮想通貨取引所では手数料が最安値です。
そのため、仮想通貨トレードを本気でやりたい人にとってNo.1の人気を誇っています。
口座開設は無料で簡単に終わりますので、開設して損はないでしょう。
人気の仮想通貨取引所は開設制限がかかる可能性もあるので、登録できる今のうちに登録することをおすすめします。
この記事では、Bybitについて以下を解説していきます。
内容は随時更新していきます。
- Bybitとは?運営会社は?
- Bybitの登録・口座開設・ログイン方法
Bybitとは?運営会社は?
Bybitは、現在最も勢いのある海外の仮想通貨取引所です。
日本語対応しているので、日本人にもとても扱いやすい仮想通貨取引所として有名です。
運営会社はシンガポールの「Bybit Fintech Limited」です。
2018年に設立された取引所です。
登記先の住所はBVI(英領ヴァージン諸島)で、タックスヘブン(税金優遇国)として知られています。
台湾や香港にもオフィスがあるようです。
CEO(社長)はBen Zhou氏で、中国出身の方のようです。
Bybitの運営会社や企業概要等は以下の記事にまとめてあります。
Bybitの登録・口座開設・ログイン
それではBybitの登録方法を解説します。
以下のボタンからBybitの公式サイトへ飛んでください。
記事では、スマホ版の画像を用いながら解説します。
言語を変更したい場合は、画面一番右上の地球儀マークをクリックしましょう。
以下画像を参考に、地球儀マークをクリックすると、言語を変更できます。
英語や日本語をはじめ、18ヶ国の言語に対応しています。
Eメールアドレスか電話番号(SMSが届くもの)どちらかを入力し、パスワードを設定すれば登録が可能です。
登録したアドレスに認証コードが届くので、確認し入力を完了しましょう。
認証コードを入力すると、Bybitにログインができます。
さらに画面の案内に従って本人確認を完了することで、入金や取引などの各種サービスを利用できるようになります。
本人確認には、免許証やパスポートが必要です。
Bybitの取り扱い通貨は?
Bybitは2024年4月現在、100種類以上の仮想通貨を扱っております。
- 日本円(法定通貨)で購入できる仮想通貨一覧
- 取り扱い仮想通貨一覧
- デリバティブ(先物取引)できる仮想通貨一覧
- 購入できる法定通貨一覧
の4つのリストを作成しましたので、以下の記事を参考にしてください。
Bybitへの入金方法
BIBITの入金方法は、①仮想通貨取引所からの送金②クレジットカード購入③銀行振込、の3通りあります。
- Bybitに入金できる仮想通貨一覧
- Bybitに日本円を直接入金できるわけではない
- 国内仮想通貨取引所からの入金方法
- クレジットカードでの入金方法
- 銀行振り込みの入金方法
- 手数料は?
- スマホアプリBybitへの入金方法
- 入金が反映されていない時は?
を以下の記事で解説しております。
一つでも分からないことがあれば、ぜひ記事をチェックしてみてください。
Bybitには日本円を入金できない?
Bybitには日本円を直接入金しておくウォレット機能はありませんが、クレジットカードで仮想通貨を購入することで実質日本円入金と同じ扱いになります。
Bybitからの出金・送金方法
以下の記事ではBybitからの出金方法について以下を解説しております。
- Bybitからの出金には2段階認証が必要
- Bybitからの出金・送金方法
- Bybitの出金・送金の処理タイミング
- 仮想通貨ごとに最低出金額・手数料が異なる
- 出金限度額は本人確認のレベルで上がる
- スマホアプリからの出金方法
- Bybitで出金できる通貨一覧
- Bybitから出金・送金できない時は?
Bybitの手数料(スプレッド)一覧
Bybitでかかる手数料は以下の7種類です。
- 取引手数料(現物・デリバティブ)
- 入金手数料
- クレジットカード手数料
- 出金手数料
- マイニング手数料
- 両替手数料
- 決済手数料
- 資金調達手数料
それぞれの手数料率(スプレッド)は以下の記事で解説しております!
Bybitの資金調達率(ファンディングレート)
資金調達率(ファンディングレート)とは無期限先物取引でポジションを保有するための手数料です。
Bybitでは無期限先物取引の際に資金調達率手数料がかかります。
計算式や具体的な料率は以下の記事を参考にしてください。
マイニング手数料は?
Bybitは出金・送金手数料をユーザーが負担する代わりに、マイニング手数料は無料となっております。
過去は逆でした。
両替の手数料は?
Bybitのデリバティブアカウントでは仮想通貨を両替することが可能です。
2024年2月現在、Bybitでは200種類の仮想通貨の両替に対応しています。
基本的には0.1%の手数料ですが、XRPのみ0.5%の手数料がかかります。
Bybitで法人口座を開設するには?
Bybitでは、法人口座と個人口座の区別はありません。
そのため、法人口座として口座を登録することはできません。
ですが、Bybitは実質法人口座として扱うことができます。
法人口座として扱う方法や、税制上のメリットは以下の記事を参考にしてください。
Bybitのアフィリエイトプログラムは?
Bybitは審査制のアフィリエイトプログラムも用意されております。
紹介者も被紹介者も両方にメリットがあるプログラムとなっております。
具体的なアフィリエイトの内容や審査を通す方法は以下の記事を参考にしてください
Bybitのレバレッジ取引は?
Bybitはハイレバレッジで取引ができる仮想通貨取引所です。
最大100倍の倍率でレバレッジ取引することが可能です。
Bybitでは損益計算ツールや使いやすい取引システムが用意されています。
詳細は以下の記事をご確認ください。
【初心者向け】Bybitの使い方まとめ
Bybitへの登録から使い方までを紹介しました。
日本国内の取引所と比べ、取り扱い数が多く、日本語対応していて使いやすい取引所の一つです。
トレードをはじめ、NFTゲーム(ブロックチェーンゲーム)に必要なトークンの取り扱いもあります。
本人確認の審査などで、登録から利用開始までには時間がかかってしまうので、少しでも始めてみたいと考えている方は、今のうちから登録を完了しておきましょう。