国内暗号資産取引所のbitFlyerは、2026年6月24日よりソラナ(SOL)の取り扱いを開始することを発表しました。ソラナは高速な処理能力と低い取引コストを特徴とするレイヤー1(基盤となる)ブロックチェーンのネイティブトークンです。今回の新規取り扱いにより、同取引所における取扱暗号資産は40種類に達する予定です。
取扱開始のスケジュールと提供サービス
bitFlyerにおけるソラナ(SOL)の取り扱い開始は、2026年6月24日を予定しています。
具体的なスケジュールとして、入力テキスト(ソース1)では売買の開始を6月24日の14時からとしています。一方で、bitFlyerの公式プレスリリースでは取引開始日時が「13時頃」と発表されており、一部の情報に差異が見られます。また、少額から自動で暗号資産を積み立てられるサービスである「bitFlyer かんたん積立」の初回積立日は6月25日を予定しています。
今回のソラナの追加により、bitFlyerが取り扱う暗号資産は全40種類となります。
技術的特徴とユースケース
ソラナ(SOL)は、取引の高速処理と低コストを両立させたレイヤー1ブロックチェーンのネイティブトークンです。
コンセンサスアルゴリズム(合意形成の仕組み)には、一般的なプルーフ・オブ・ステーク(PoS)に加え、独自のプルーフ・オブ・ヒストリー(PoH)を組み合わせた仕組みを採用しています。プルーフ・オブ・ヒストリーとは、暗号技術を用いて取引の順序と時間の経過を証明する仕組みであり、これによりネットワーク全体の処理効率が大幅に向上するとされています。
この高い処理能力を活かし、ソラナはDeFi(分散型金融)やNFT、ブロックチェーンゲームなど、幅広い分散型アプリケーションの基盤として活用されています。トークンであるSOLは、ネットワーク上での取引手数料の支払い、ステーキング(ネットワーク維持への協力による報酬獲得)、ネットワーク運営に関するガバナンス(投票)などに利用されます。
ビジネスおよび業界への影響
ソラナは、実用性の高いアプリケーションを構築するための基盤として、国内外のWeb3業界で広く採用されています。国内大手取引所であるbitFlyerがSOLの取り扱いを開始し、さらに積立サービスにも対応させることで、日本のユーザーやビジネスパーソンにとってソラナのエコシステム(経済圏)へのアクセスが容易になると見られます。これにより、国内における関連ビジネスの展開や、長期的な投資を検討する層の参入が活性化する可能性があります。
ポイント
- bitFlyerが2026年6月24日よりソラナ(SOL)の取り扱いを開始予定
- 積立サービス「bitFlyer かんたん積立」の初回積立は6月25日を予定
- 今回の新規取り扱いにより、bitFlyerの取扱暗号資産は40種類に拡大
- ソラナは「PoH」と「PoS」を組み合わせた高速・低コストなブロックチェーン
- 取引手数料の支払い、ステーキング、ガバナンスなど多様な用途に対応