NFTがTwitter、YouTube、ニュースなどで話題になっていますよね。
メタバース内ではNFTが通貨の代わりに取引されるため、仮想空間の世界でNFTの重要性がどんどん増しています。
「NFTを始め方が分からないから分かりやすい本を探している」「NFTを始めたけど売れないので困っている」という人も多いのではないでしょうか?
今回Pacific MetaマガジンではNFTの本について以下の内容をメインで紹介していきます。
- NFTとは
- NFTを学べる初心者向けの本を3冊紹介
- NFTの基礎を学べる本を3冊紹介
- 出品して稼げるようになるNFTの本を4冊紹介
- 特化した内容を学べるNFTの本を3冊紹介
- NFT関連の情報の集め方を解説
- 実際にNFTを購入してみる
アマゾンから分かりやすいと人気のNFTの単行本・電子書籍を紹介していきます。
NFTとは
NFTが日本の2021年流行語大賞にノミネートされたこともあり、TVやネットで一度はNFTという言葉を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか?
NFTとはNON-Fungible Token(ノン・ファンジブル・トークン)の略で、非代替性トークンという意味になります。
非代替性トークンはデジタルデータを替えが利かない唯一無二のモノと証明する技術です。
今まで著作権という概念はありましたが、アーティストが最初に作った作品であることは証明できませんでした?
ブロックチェーンという技術を使用することで、1つのデジタルデータにシリアル番号が振られます。
このシリアルナンバーをトークンIDと呼び、絶対に変更されることはありません✨
NFTはデジタル資産の制作者・所有者も過去に遡って明確になるため、一意性が保てるだけではなく、唯一無二のモノと証明でき価値が担保され続けます。
そのため、NFTはメタバースとも相性が良く、仮想空間でアイテム・サービスが暗号資産で売買されます。
今後、デジタルデータのイラスト、漫画、トレーディングカードゲーム、ゲームなどがNFT化されていき、市場規模を伸ばしていくだろうと予測できます。
【初心者でもわかりやすい】NFTを学べるおすすめの本
こちらではNFT解説している初心者向けの本をAmazonから3冊紹介していきます。
いずれもアマゾンで人気の本ばかりです。
だれにでもわかるNFTの解説書
発売日 | 2021/11/8 |
著者 | 足立照穂氏 |
媒体 | 単行本・Kindle |
値段 | ¥1,430 |
こちらの本は、NFTとは何か基本的な成り立ちから、NFTで稼げる仕組み、OpenSeaなどのNFTマーケットプレイスを上手にまとめてくれています。
NFTが売れた事例も豊富に載せており、初心者目線で分かりやすく解説してくれるので、横文字が苦手な人にとっつきやすいカジュアルな専門書でしょう。
また、最新技術のVR・ARからマイナンバーとの関連性、NFTが現代の企業とどう絡んでいくのか将来性を説いた一冊です。
購入者特典もあります。
初心者にやりがちなMetaMaskの送金ミスを減らすテスト環境の資料も、PDFのリンクで貼ってくれているのがありがたいですね✨
NFT完全初心者への徹底解説
発売日 | 2021/5/13 |
著者 | 白辺陽氏 |
媒体 | Kindle |
値段 | 電子書籍:¥780 |
こちらは初心者向けに分かりやすくNFTの基礎を解説しているデジタル書籍です。
NFTの歴史や高額取引事例、取引サイトの実例、ブロックチェーン技術の概要などの基礎がしっかりとまとめられています。
分かりやすい図解もふんだんに使用してくれているので、直感的にNFTの大枠が理解できるようになるでしょう✨
また、OpenSeaへのアクセス、アカウント作成から、MetaMaskウォレットの作成方法まで載っているので、0からNFTを始めたい方にもおすすめです。
ページ数も138ページしかありません。
たったの1時間で読めますよ?
デジタルデータを資産に変える最先端スキル! NFTビジネス見るだけノート
発売日 | 2022/3/2 |
著者 | 増田雅史氏 |
媒体 | 単行本・Kindle |
値段 | 単行本:¥2,180 電子書籍:¥1,962 |
こちらの本は累計100万本を突破した見るだけノートシリーズのNFT解説本です。
文章量も少なく図解が豊富に載っているので、見るだけでNFT、メタバース、二次流通、ブロックチェーンゲーム、暗号資産についてよく分かります。
NFTの初め方や利益を出す仕組みを最短ステップで実践できます。
MetaMaskを作成してOpenSeaに出品するまでの一連の流れを体系的に学べるでしょう。
また、初心者が陥りやすい罠である所得税、法人税、消費税など税務について解説されているので、痒い所に手が届く本と言えます✨
NFTアートを始めたい方やブロックチェーンゲームで稼ぎたい方は、「NFTビジネス見るだけノート」の本一冊読むことで、ある程度理解できるレベルになりますよ。
【基礎知識を学びたい】NFTを学べるおすすめの本
こちらではNFTの基礎知識についてよく分かる本を電子書籍・単行本から3選紹介していきます。
NFTについてある程度は見聞きしたことある人向けの本ばかりを厳選しました。
NFTの実例やNFTを売買できる一連の流れが載って本ばかりなので、NFTの始め方について学びたい人におすすめです。
NFTの教科書
発売日 | 2021/10/20 |
著者 | 天羽健介氏 増田雅史氏 |
媒体 | 単行本・Kindle・Audible |
値段 | 単行本:¥1,980 Kindle:¥1,881 Audible:会員体験 |
NFTの教科書は6万部以上も売れた準ベストセラー作で、メディアのテレ東にも紹介されました。
弁護士の増田雅史先生とNFTの第一線で活躍している天羽健介氏が著者。
NFTビジネスの全体像、法律・会計の仕組み、将来性の展望について説明してくれています。
- NFTとは何なのか?
- NFTにより未来がどうなるか
- メタバースとNFTの関連
上記について解説してくれるため、デジタル社会に乗り遅れたくない人におすすめ一冊ですね。
NFT徹底解説
発売日 | 2021/9/8 |
著者 | 森田清二氏 |
媒体 | Kindle |
値段 | Kindle:¥750 |
こちらの本はブロックチェーンゲームを中心に解説してくれている電子書籍です。
ブロックチェーンゲームの先駆けでもある、AxieInfinityやDecentralandのメタバースをNFTの実例として取り上げてくれています。
また、OpenSeaを介して、イーサリアムネットワーク上とPolygonネットワーク上で、NFTアイテムを売買する方法も体系的に学べます。
NFTアイテムの章では、アーティストに支払われるロイヤリティの仕組みなどもリアルに解説されているので、買う方・売る方にもリテラシー力を高められるでしょう。
ページ数も363ページと大ボリュームで非常に濃い内容となっています。
NFTやブロックチェーンの概要を読んだ後の二冊目におすすめですね?
図解ポケット デジタル資産投資 NFTがよくわかる本
発売日 | 2022/2/8 |
著者 | 松村雄太氏 |
媒体 | 単行本・Kindle |
値段 | 単行本:¥1,210 Kindle:¥980 |
こちらは知識0からNFTを始めたい方にもおすすめの本です。
ページの半分が図解になっているため文量が少なく、読書初心者でも読みやすいコンパクトな構成となっています✨
図解を見るだけでイメージできる構成となっているのがありがたいですね。
また、ネットを騒がせて注目を集めたNFTアートやゲームを遊んで稼げるPlay to Earnなどの実例をまとめてくれてるため、NFTのトレンドも把握できるでしょう。
自分のNFT作品を出品する方法・取引手順を画像で分かりやすく解説してくれているのも読みやすいポイントです?
【出品して稼ぎたい】NFTを学べるおすすめの本
こちらではNFTに出品したけど中々売れないで困っている人に向けての本を4選紹介していきます。
NFTを出品して稼ぎたい人向けの本を厳選しました。
TwitterやSNSを使ったNFTのマーケティング戦略から、NFTアーティストが成功体験を赤裸々に語っていく内容の本がメインです。
NFTの基礎知識の勉強を済ませて実際に取引を始めた人向けなので、一歩進んだテクニックを得たい方におすすめです。
無料ではじめるNFTの作り方、売り方からマーケティングまで
発売日 | 2022/1/3 |
著者 | クリプトキャット氏 |
媒体 | Kindle |
値段 | Kindle:¥498 |
こちらはNFTアーティストのクリプトキャット氏が著者の電子書籍です。
0からNFTアートを作成する方法から、NFTの売り方(マーケティング)について注力した内容となっています✨
デジタルアートの作り方からOpenSeaでNFT化して出品する、細かい手順までこの本一冊で理解できるでしょう。
実際に、デジタルアートを作成できるアプリをダウンロードして、自分のNFT作品を出品する流れまで体系的に解説してくれています。
まずは手を動かして一連の流れを体験してみようという本です。
NFTをTwitterでマーケティングする方法まで実践形式で学べるため、NFTアートを始めたけど中々売れない方は読んでみてはいかがでしょうか?
NFTアート絵の素人でも月10万円稼ぐ方法
発売日 | 2021/11/22 |
著者 | おねんね氏 |
媒体 | Kindle |
値段 | Kindle:¥500 |
こちらは、NFTコラムニスト、ゲーム実況者でもある、おねんね氏が著者の電子書籍です。
電子書籍を通しNFTで月10万円を稼いだ実体験を赤裸々に語ってくれています。
たとえば、NFTの本質から始まり、
- 月10万円稼いでいる内訳
- 絵の素人でも月10万円稼ぐ方法
- NFTで付加価値の付け方
体系化した本というよりおねんね氏自身の成功を追体験するような内容です。
OpenSeaでNFTアートを出品してみたものの、全然売れないという人は大事なマインド知識を深められるでしょう。
NFT一本ではなくネットビジネスを広めたい人にもおすすめの内容ですね。
スマホだけでNFTアーティストになる方法: PCなし・知識なし・経験なしでもゼロからはじめる新常識
発売日 | 2021/9/21 |
著者 | サム&まとん氏 |
媒体 | Kindle |
値段 | Kindle:¥333 |
こちらはスマホ一本でNFTアーティストを目指せる方法を解説している電子書籍です。
MetaMaskのダウンロード方法からOpenSeaで出品するまでの流れを一気通貫で読める構成となっています。
NFTの小難しい概念は後で今は出品だけしたいという人はこちらの電子書籍一冊で十分ですね。
無駄なくコンパクトにまとめられています✨
誰でもできるNFTマーケティング: 新人NFTアーティストに贈る「売れる仕組み」を徹底解説!
発売日 | 2021/10/20 |
著者 | サム&まとん氏 |
媒体 | Kindle |
値段 | Kindle:¥343 |
こちらは月額980円で「サムとまとんのクリプト教室」を運営しているサム&まとん氏が著者の電子書籍です。
Twitterをメインに活用したNFTの売れる仕組み、つまりNFTマーケティング戦略について解説しています。
NFTで稼いでいるインフルエンサーの情報も盛りだくさんなので現在のトレンドも把握できるでしょう。
NFT販売の始め方について無駄なく、要点が綺麗にまとめられています。
【番外編】NFTを学べるおすすめの本
こちらではブロックチェーンゲームの始め方、メタマスクウォレットの解説など、ある内容に特化した本を3冊紹介していきます。
NFTについてより詳しくなれる本ばかりですので、気になる方は目を通しておきましょう。
億り人が徹底解説
発売日 | 2021/11/29 |
著者 | 著者:イケダハヤト氏 編集:なかむら編集室 |
媒体 | Kindle |
値段 | Kindle:¥390 |
こちらは仮想通貨系YouTuberのイケダハヤト氏こと、イケハヤさんが著者の電子書籍です。
NFTのメリット・デメリット、買い方・売り方をメインに、NFT投資家になるまでの一連の流れまで、コンパクトにまとめて解説してくれています。
OpenSeaのサイトの画面説明からアカウント作成、出品方法までをスクリーンショットで手順を載せているので、イメージしやすいのも特徴ですね?
また、NFTビジネスのデメリットでもある、詐欺被害や批判におけるトラブル事例も言及されているため、リスクヘッジの対策も学べるでしょう。
本のボリュームももたったの58ページと少なく読みやすい一冊なので、予備知識として読むのがおすすめですね?
メタバースのお財布 メタマスクの説明書
発売日 | 2022/1/7 |
著者 | あっきー氏 NFTアートマン氏 |
媒体 | Kindle |
値段 | Kindle:¥498 |
メタバース内のNFT売買に必要不可欠なアプリがMetaMaskというウォレットです。
こちらはメタバースで頻繁に使用される仮想通貨用の財布「MetaMask」専門の解説書です。
ウォレットに関しての基礎からメタマスクの登録方法、入出金まで利用手順を図解入りで解説しているので体系的に会得できます。
トークンを売買する方法も真似して実践すれば、ミスなく簡単にNFTを売買できるようになります?
メタマスクを利用するメリットも分かるため、これから実際にメタマスクを開設してNFTを取引したい人にピッタリの電子書籍できしょう。
スクエニも参入開始!ゲームで仮想通貨が稼げる時代が到来 最新のゲームジャンルGameFi(NFT)とは?
発売日 | 2021/11/1 |
著者 | 著者:林すばる氏 著者・編集:e-books出版ラボ |
媒体 | Kindle |
値段 | Kindle:¥598 |
2022年話題のNFTゲームは、ゲーム内のアイテムを一度売買しなければゲームをプレイできないという制約が多く、参入障壁が高いのがネックでしょう?
こちらは仮想通貨を遊んで稼げるブロックチェーゲームのやり方をまとめた電子書籍です。
序盤にブロックチェーン技術の基礎からNFTゲームのデメリット・メリットを分かりやすく解説してくれます。
AxieInfinityやCryptoSpellsなど、NFTゲームの代表的な事例も載せているため、ゲームで遊んで稼ぐPlay to Earnの仕組みがよく分かります。
こちらの電子書籍を読めばAxieInfinityの始め方から口座開設の方法まで一連の流れが掴めるでしょう。
手順通り進んでAxieを三体購入すればAxieInfinityをプレイできるようになります?
NFTゲームの入り口にピッタリな電子書籍です。
NFT関連本を読んだ後の勉強方法
NFTの本を読み終えたらSNSから情報を集めトレンドを把握しましょう。
- SNS
- YouTube
- メルマガ
- ニュースサイト
上記の情報網を持ってうまく使いこなすと、よりトレンドを把握できるようになります。
それぞれNFTについて情報を発信しているインフルエンサーのアカウントもいくつか紹介していきます。
SNS
TwitterのようなSNSでもNFT情報をつぶやいているアカウントをチェックしてみましょう。
mii l NFT情報コレクターさん
@NftPinus | 国内海外問わずNFTランキングの情報を発信している。最新のNFT情報を発信してくれているため、イベントのトレンドがよく分かる。 |
Manabuさん
@Manabubannai | ブログ・アフィリエイト・プログラミングの情報発信をしているビジネス系YouTuberです。Twitterでは仮想通貨DeFiやNFTに関しても発信している。 |
YouTube
YouTubeはTwitterよりあっさりしておらず、NFTの情報が深く分かりやすいです。
NFT関連について情報を得たいと思っている方は、仮想通貨系YouTubeも閲覧してみてください。
Ninja DAO
Ninja DAOのYouTubeチャンネル! | こちらもイケハヤさんが運営するYouTubeチャンネルです。動画本数は9本と少ない。しかし、NFTの入門セミナー、トラブル事例、マーケティング、デメリット、Web3.0について50分以上の長尺で解説してくれている。 |
オニヅカ先生の仮想通貨チャンネル
オニヅカ先生の仮想通貨チャンネル! | 仮想通貨をメインにNFTの稼ぎ方や情報を発信してくれているYouTubeチャンネル。今どんなNFTゲームが稼げるのか?NFTゲームのトレンドから、NFTゲームの初め方・やり方も楽しそうに解説してくれている。 |
メルマガ
NFTは業界の成長スピードが段違いに早く一日で見逃しただけで貰い損ねた・買い損ねたということになりかねません?
情報収集の速さではメルマガもおすすめです。
ikehayaさん
イケハヤ氏のメルマガ! | イケハヤ氏のメルマガでNFT初心者向けの内容。7日間のステップメールで、買い方・売り方・始め方が分かるようになっている。その後週一でNFTのメールが届くのが特徴。 |
のぶめいさん
毎日Crypto News | Twitterでも活躍するのぶめいさんが、NFT、DeFi、Crypto業界の情報を中心に毎日9:30に発信する無料のメルマガ。 |
ニュースサイト
ニュースサイトから情報を得ることでNFTの知識の幅が広がります。
どんなNFTが配布されるのかトレンドも把握でき、情報量も多いので、ぜひブックマークしてアンテナを張っておきましょう。
CUORI
COURI(クオリ) | COURIはNFT向けの記事をまとめているオウンドメディア。アーティスト・企業がリリースしたNFTを紹介するコンテンツが多くまとめ方が上手い。マーケットプレイスやアーティストなどNFT関連の情報を発信している。 |
NFT Now
NFT Now | NFT Nowは国内最大級のNFTメディア。国内・海外のニュース問わず日々NFT関連の情報を幅広く発信している。 |
とにかく実際にやってみる!
NFTはややこしい概念、為替の数字計算が非常に多く、頭で考えると余計ややこしくなる場合があります?
NFTを学ぶにはまず仮想通貨取引所に登録して、実際に購入してみることが一番学びが早いと思います。
実践することで、メタマスクウォレットの入金・送金方法やNFTを購入する際にETHがどれぐらい掛かるのかなど、体感で把握できるからです。
ある程度基礎を理解したら手を動かして実際に暗号通貨の入金・送金してNFTを購入してみましょう。
実際にNFTを購入してみよう
実際にNFTを購入してみましょう。
とにかく実際にやってみるとメタマスクへの送金から、OpenSeaでNFTを購入する一連の流れが体験できます。
こちらでは仮想通貨取引所に登録してOpenSeaでNFTアートを購入する一連の流れを解説していきます。
①仮想通貨取引所に登録
OpenSeaなどでNFTを購入する場合、イーサリアムの仮想通貨(ETH)が必要になります。
あらかじめ仮想通貨取引所に登録して口座開設をしておきましょう。
仮想通貨取引所では415万以上のダウンロード数を誇る大人気のCoinCheckがおすすめです。
CoinCheckでは、
- メールアドレス・パスワード
- 電話番号のSMSで本人認証
- 重要事項承諾・本人確認書類
- 顧客の情報登録
等の提出を求められるので用意しておきましょう。
本人確認を済ませることで、BTC・ETHなどの銘柄をトレードできるようになるだけではなく、対応しているウォレットにコインを送金・受け取りができるようになります。
②ウォレットを用意する
ウォレットを用意するとCoinCheckで購入したETHを入金・送金できます。
Googleの拡張機能から簡単に作れるメタマスクウォレットがおすすめです。
リカバリーフレーズを第三者に見られない場所に保管して忘れないようにしましょう。
③ウォレットとNFTマーケットプレイスを紐づける
NFTマーケットプレイスでウォレットを紐づけましょう。
マーケットプレイスで代表的なOpenSeaの例では、アイコンのWalletをクリックすることで、スマートコントラクトで署名が要求されます。
紐づけられるとポップアップもなくアカウントが作成されるため不親切で困惑するかもしれません?
しかし、署名にクリックするとメタマスクウォレットと紐づけられ、OpenSeaにアドレスが作成されるので、NFTを出品・購入できるようになります。
④実際に購入してみる
ETHをメタマスクに送金しOpenSeaのマーケットプレイスに紐づけしたら、実際にNFTを購入してみましょう。
Exploreからカテゴリを選ぶか、検索窓で好きなNFTを検索してクリックすると、アーティストが作成したNFTコレクションが表示されます。
NFTコレクションには情報が満載されており、ETHとドルの値段がCurrent Priceにて表示されているのが特徴です。
- Buy now:そのままの金額で購入できる
- Make offer:価格を交渉できる
Buy nowかMake offerの2つの方法でNFTが購入できます。
NFTの本についてのまとめ
今回Pacific MetaマガジンではNFTの本について以下の内容をメインで紹介してきました。
- NFTはブロックチェーン技術により替えが利かないデジタルトークンのこと
- NFTの歴史、マーケットプレイス、ブロックチェーン技術、暗号通貨、将来性を図解入りの本で理解するのがおすすめ
- NFTの始め方では売買する一連の流れが載っている本がおすすめ
- NFTの売り方を研究するにはNFTマーケティングの本もおすすめ
- MetaMaskやブロックチェーンゲームに特化した内容の本もおすすめ
- SNSなら最新のNFT情報もいち早く手に入る
- NFTの本質を覚えるには仮想通貨取引所に登録して実際にマーケットプレイスでNFTを購入するのが良い
基礎的な本を読んでNFTについて一通り理解出来たら、OpenSeaで購入してみてください。
NFTの売り方が分からない、出品しても売れない場合は、NFTマーケティングの本も読むと良いでしょう。
デジタル社会と言ってもリアルなビジネスと変わらないので、売れるか売れないかは結局マーケティング次第です。
メタバースの登場により、今後ますますデジタルデータのNFT化が加速すると思います。
エンジニアの方はリアルのビジネスでNFTを任されることがあるかもしれません。
デジタル社会に乗り遅れないためにNFTの本は一冊読んでおいても損はありませんよ。