SAHARAトークンが56%急落、Sahara AIが内部売却の可能性を調査

Binance(バイナンス)の支援を受ける暗号資産プロジェクト「Sahara AI」のネイティブトークンであるSAHARAが、過去24時間で56%以上急落しました。プロジェクト側は、スマートコントラクトや製品にセキュリティ上の欠陥は発見されていないと発表しています。現在、開発チームは急激な価格下落の原因を特定するため、内部売却の可能性を含めた調査を開始しています。

監修:ブロックチェーンマガジン編集部

株式会社Pacific Metaが運営する編集チームです。ステーブルコイン、RWA(リアルワールドアセット)、セキュリティトークン、NFTなどのトークン活用や、オンチェーン金融、AI×ブロックチェーン領域の事業開発・実装、暗号資産の基礎知識と国内取引所の使い方まで、ブロックチェーン事業の支援で得た知見をもとに記事の企画・執筆・監修を行っています。編集部や運営会社の詳細は公式サイト編集方針をご覧ください。

過去24時間で56%超の急落を記録

SAHARAトークンは、過去24時間で56%を超える大幅な価格下落を記録しました。この下落により、同トークンは火曜日の暗号資産市場において、最もパフォーマンスの悪い資産の一つとなりました。また、価格は過去最安値水準まで下落したとされています。

セキュリティの脆弱性を否定し内部調査を開始

今回の急激な価格下落を受けて、Sahara AIのプロジェクトチームは公式な見解を示しました。チームによる確認の結果、スマートコントラクトや提供している製品群にはハッキングなどにつながるセキュリティ上の欠陥は見つかっていないとのことです。

一方で、今回の下落が内部関係者による売却に起因するものである可能性を視野に入れ、チームは原因を特定するための内部調査を開始したことを明らかにしました。

ポイント

  • SAHARAトークンが過去24時間で56%を超える急落を記録しました。
  • プロジェクトチームはスマートコントラクトや製品におけるセキュリティ上の問題はないと説明しています。
  • 急激な価格下落の原因を特定するため、チームは内部での売却に関する調査を開始しました。
  • Sahara AIは大手暗号資産取引所Binanceの支援を受けているプロジェクトとされています。
ブロックチェーン総研Blockchain Research Institute
数字とニュースでブロックチェーン産業を読む。8月中はすべてのレポートを無料で公開しています。
レポートを見る →