COINHUBがJR天王寺駅直結の天王寺ミオに暗号資産ATMを設置へ 西日本初の稼働

暗号資産交換業者のCOINHUB(コインハブ)は、JR西日本SC開発と契約し、大阪市天王寺区の商業施設「天王寺ミオ」に暗号資産ATMを設置することを発表しました。このATMは同社が展開するネットワークの西日本第一号機となり、現金による暗号資産の購入や売却、その場での現金引き出しに対応します。駅直結の商業施設という日常の生活動線上に取引窓口が置かれることで、暗号資産の利便性向上や普及に向けた新たな一歩となる可能性があります。

監修:ブロックチェーンマガジン編集部

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日常の生活動線に置かれる新たな暗号資産の窓口

COINHUBは2026年6月18日、JR西日本SC開発との契約に基づき、JR天王寺駅に直結する商業施設「天王寺ミオ」のプラザ館2階に暗号資産ATMを設置すると発表しました。

このATMは、同社が展開する暗号資産ATMネットワークにおける西日本初の設置事例となります。ATMの機能として、現金を用いて暗号資産を購入できるだけでなく、手持ちの暗号資産を売却してその場で日本円の現金を引き出すことも可能です。

天王寺ミオは、ショッピングや飲食、サービス店舗を多数擁する利便性の高い商業施設です。このような交通の拠点や商業施設といった日常の動線上に暗号資産の取引窓口が設置されることで、暗号資産の取引がより身近なものになる可能性があります。

国内における暗号資産ATMの展開と他社の動向

COINHUBは2025年9月に、国内主要6都市に25台を設置し、将来的には国内最大級となる3000台規模のATMネットワークを構築する計画を明らかにしていました。なお、COINHUBは金融庁の認可を受けた暗号資産交換業者であるとされています。

国内における暗号資産ATMや自動両替機の設置は、同社以外でも進められています。2026年5月には、同じく暗号資産交換業者であるガイアが、大阪・なんばの「トラベルハブなんば」に暗号資産自動両替機「BTM」(暗号資産と日本円をその場で両替できる自動両替機)を設置し、サービスを開始しました。ガイアのBTMは暗号資産と日本円の両替に対応しており、同社にとって国内4台目の設置事例となります。

このように、関西エリアをはじめとする都市部の主要拠点において、暗号資産を物理的に取引できる端末の設置が相次いでおり、実社会のインフラとしての整備が進みつつあります。

ポイント

  • COINHUBがJR天王寺駅直結の商業施設「天王寺ミオ」に暗号資産ATMを設置することを発表しました。
  • 同ATMは現金での暗号資産購入に加え、売却によるその場での現金引き出しにも対応しています。
  • COINHUBが展開する暗号資産ATMネットワークにおいて、西日本で初めての設置事例となります。
  • 2026年5月にはガイアが大阪・なんばに自動両替機を設置しており、関西エリアの日常動線上において暗号資産の取引環境が整備されつつある点で注目されます。
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