7月の暗号資産カード利用額が7億4870万ドルに達し5か月連続増加 Paymentscan発表

分析データを提供するPaymentscanによると、7月の暗号資産決済カードにおける利用額は前月比19%増加し、月間最高額となる7億4,870万ドルに達しました。これにより、暗号資産カードの決済利用額は5か月連続で増加したことになります。さらに、ステーブルコインを活用するネオバンクへの資金流入額が初めて10億ドルを突破するなど、実生活における暗号資産決済の定着を示すデータとして注目されます。

監修:ブロックチェーンマガジン編集部

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利用額が過去最高を更新し5か月連続で拡大

Paymentscanの集計によると、7月の暗号資産決済カードにおける支出額は前月比で19%増加し、7億4,870万ドルを記録しました。(Paymentscanは、オンチェーン上の決済データなどを分析するプラットフォームとされています。)

今回の増加により、月間の決済利用額は5か月連続で増加傾向を示しており、過去最高の規模を更新しています。日常の支払いや決済手段として暗号資産カードを活用する動きが着実に広がっていると見られます。

RedotPayが過半数を処理しネオバンクへの流入も初の大台へ

決済ボリュームの内訳を見ると、サービスプロバイダーのRedotPayが全体の決済額の半分以上を処理しました。(RedotPayは、暗号資産やステーブルコインに対応した決済カードを提供するフィンテックサービスとされています。)

また、ステーブルコインに対応したネオバンクへの資金流入額(flows)が、今回初めて10億ドルを超えました。ステーブルコインや暗号資産決済カードを介して、ユーザーが暗号資産エコシステムと日常的な金融サービスを接続する機会が増加している可能性があります。

ポイント

  • 7月の暗号資産決済カードにおける支出額が前月比19%増の7億4,870万ドルに達し、過去最高を記録した点
  • 決済利用額の月間増加が5か月連続で継続しており、利用の定着が進んでいると見られる点
  • 全体決済ボリュームの過半数をRedotPayが処理した点
  • ステーブルコインネオバンクへの資金流入額が初めて10億ドルを突破した点
ブロックチェーン総研Blockchain Research Institute
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