Polymarketが無期限先物取引を開始。株式や暗号資産など67銘柄で最大20倍レバレッジを提供する方針

予測市場プラットフォームのPolymarketは、最大20倍のレバレッジに対応した無期限先物取引(Perps)の提供を開始しました。取り扱い銘柄には株式、暗号資産、指数、コモディティ(商品)を含む計67銘柄の契約が上場されています。従来のイベント予測市場にとどまらず、金融派生商品へとサービス領域を広げた動きとして注目されます。なお、同プラットフォームにおける米国からの注文発注は遮断されています。

監修:ブロックチェーンマガジン編集部

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株式やコモディティを含む67銘柄でレバレッジ取引を提供

Polymarketは今回、満期日の定めがない無期限先物契約(Perpetual futures contracts)を新たに導入しました。対象となる資産は暗号資産に限らず、株式、市場指数、コモディティなど多岐にわたり、合計で67銘柄の契約が取引可能となっています。

トレーダーはこれらの対象資産に対して、最大20倍のレバレッジをかけたポジション構築が可能です。分散型予測市場として知られる同プラットフォームですが、マクロ経済や金融資産の価格変動そのものをレバレッジをかけて取引できる環境を整えた形となります。

米国からの注文発注を遮断する措置

新機能のローンチと同時に、米国からの注文発注についてはブロックされる措置が講じられています。

金融派生商品に関する各国の法規制を考慮し、米国内からの直接的な取引アクセスを制限した運用と見られます。規制動向に合わせたアクセス制限を行いながら、提供が許可されている地域に向けてサービスを展開していく姿勢が示されています。

ポイント

  • 予測市場を展開するPolymarketが、最大20倍のレバレッジを備えた無期限先物取引を開始した点で注目されます。
  • 取引対象は暗号資産のみならず、株式、指数、コモディティを含む計67銘柄に及ぶ点で重要です。
  • イベント結果の予測取引から、伝統的金融資産もカバーするデリバティブ領域へと機能を拡充した点で事業展開として注目されます。
  • 米国からの注文発注をブロックしており、現地の金融規制を前提とした地域制限を講じている点で注目されます。
ブロックチェーン総研Blockchain Research Institute
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