米決済大手のStripeにおいて、ステーブルコイン(法定通貨と価値が連動するように設計された暗号資産)であるOpen USDがデフォルトのステーブルコインとしてローンチされました。Open USDへのアクセス環境は主要決済プラットフォームごとに異なり、Mastercardは暗号資産インフラ企業のBVNKを経由して提供し、Visaは限定的なベータアクセスを提供しています。さらに、米暗号資産取引所大手のCoinbaseも10月1日にこれに続く予定です。大手決済企業や取引所による相次ぐインフラ整備により、ステーブルコイン決済の利便性が向上していくと見られます。
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主要決済ネットワークにおける提供ルートと展開状況
StripeはOpen USDを標準のステーブルコインとしてローンチしました。同時に他の大手国際決済ネットワークにおいても導入が進められていますが、その提供方法は各社で異なります。
Mastercardからの利用ルートは暗号資産決済ソリューションを提供するBVNKを経由する形をとっています。一方、Visaは限定的なベータアクセスとしての提供を開始しています。大手決済ブランド各社がそれぞれ異なるアプローチでアクセス経路を確保している点が特徴です。
Coinbaseの導入スケジュール
暗号資産取引所大手のCoinbaseは、10月1日にOpen USDの提供に加わる予定となっています。
Stripe、Mastercard、Visaといった従来の決済大手に加え、主要暗号資産取引所であるCoinbaseが対応することで、利用者がOpen USDを調達・利用できるエコシステムが順次整っていくと見られます。
ポイント
- StripeがOpen USDをデフォルトのステーブルコインとしてローンチした点
- MastercardのアクセスルートがBVNKを経由して提供される点
- Visaが限定的なベータアクセスとして提供を開始している点
- Coinbaseが10月1日にOpen USDの提供を開始する予定である点