米ブルームバーグは、同社が提供する金融情報端末「ブルームバーグ端末」において、ステーブルコインのオンチェーンデータを提供するダッシュボードを導入しました。ブロックチェーンデータプラットフォームであるAlliumの技術を活用し、各ブロックチェーンネットワークにおけるステーブルコインの供給量、発行、送金、利用状況などのデータを1時間ごとに端末利用者へ提供します。主要な金融端末を通じてオンチェーン指標が直接提供されることで、金融業界におけるステーブルコイン分析の利便性が向上すると見られます。
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ステーブルコインダッシュボードの機能と対象データ
今回導入されたダッシュボードは、エンタープライズ向けブロックチェーンデータ基盤を提供するAlliumとの連携によって構築されています。
ブルームバーグ端末の利用者は、ブロックチェーンネットワークを横断するステーブルコインの活動状況を把握できるようになります。提供されるデータには、ステーブルコインの供給量、発行状況、送金量、およびネットワーク上の活動データが含まれ、毎時更新で配信されます。これにより、これまでブロックチェーンエクスプローラーなどで個別に確認する必要があったオンチェーン情報が、端末内のワークフローに統合されたと見られます。
ポイント
- ブルームバーグが自社の情報端末にステーブルコインのオンチェーンデータダッシュボードを追加した点
- ブロックチェーンデータ企業のAlliumが提供するデータ基盤がダッシュボードに採用されている点
- 供給量、発行、送金、ネットワークアクティビティに関するデータが1時間ごとに更新・提供される点
- 複数のブロックチェーンネットワークにまたがるステーブルコインの動向を一元的に確認できるようになる点
- 既存の金融情報インフラにおいてオンチェーンデータの統合が進む契機となる点で注目されます