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ブロックチェーン総研by Pacific Meta

米マスターカード、ステーブルコイン基盤のBVNKを買収へ 最大18億ドル規模

米決済大手のマスターカード(Mastercard Inc.)は、ステーブルコインのインフラ構築を手がけるスタートアップ企業、BVNKを買収すると発表した。買収額は最大18億ドルにのぼるとしている。今回の合意は、BVNKとコインベースとの間で進められていた約20億ドル規模の買収交渉が決裂してから4カ月後の発表となった。

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監修:ブロックチェーン総研編集部

株式会社Pacific Metaが運営する編集チームです。ステーブルコイン、RWA(リアルワールドアセット)、セキュリティトークン、NFTなどのトークン活用や、オンチェーン金融、AI×ブロックチェーン領域の事業開発・実装、暗号資産の基礎知識と国内取引所の使い方まで、ブロックチェーン事業の支援で得た知見をもとに記事の企画・執筆・監修を行っています。編集部や運営会社の詳細は公式サイトと編集方針をご覧ください。

発表内容の詳細

マスターカードは、ステーブルコインの決済インフラを提供するスタートアップ、BVNKを最大18億ドルで買収する方針を明らかにしました。BVNKを巡っては4カ月前に米暗号資産取引大手のコインベースとの間で、約20億ドル規模での買収に向けた交渉が行われていましたが、最終的に合意には至りませんでした。今回はその交渉決裂を経てマスターカードとの合意に至った形です。

編集部コメント

既存のクレジットカードネットワークにオンチェーンの決済レイヤーが接続される未来が、いよいよ現実味を帯びてきました。マスターカードは200以上の国・地域で150通貨に対応する決済ネットワークを展開しており、そこにBVNKのステーブルコインインフラが補完的なレイヤーとして加わることで、従来のカード決済では手が届きにくかった領域への拡張が見込まれます。とりわけステーブルコインの活用が期待される国際送金の分野では、今回の買収を通じてマスターカードの存在感が一段と高まることになりそうです。

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