LABトークンが2時間で77%急落し時価総額60億ドルが消失

暗号資産のLABトークンが、わずか2時間の間に27.96ドルから約6ドルへと77%急落しました。この急激な値下がりにより、約60億ドルの時価総額が失われたとされています。今回の急落ではルーターやプロキシが取引を支配していたとされており、暗号資産コミュニティの間で怒りと混乱が広がっています。

わずか2時間で発生した急落の全容

LABトークンが2時間で77%急落し時価総額60億ドルが消失

LABトークンは、ピーク時の27.96ドルから約6ドルへと、わずか2時間で77%下落しました。この急落によって消失した時価総額は約60億ドルに達するとされています。短時間での極端な価格崩壊は市場に大きな衝撃を与えており、投資家の間ではプロジェクトに対する不信感が高まっています。

ルーターやプロキシが主導した取引背景

今回の急落において特徴的だったのは、一般的な個人投資家やクジラ(大口保有者)による売却ではなく、ルーター(取引経路を制御するプログラム)やプロキシ(代理で処理を実行するスマートコントラクト)が取引の大半を支配していた点です。

外部のオンチェーン分析などによると、急落時における個人の最大売却額は1万8600ドルにとどまっており、インフラストラクチャを介した取引が下落を主導した可能性が指摘されています。LABトークンを巡っては、以前から関係者がトークン供給量の大半を支配しているという懸念や、トークノミクス(トークンの設計や流通の仕組み)の不透明さが指摘されていました。今回の急落は、そうした懸念が現実化した形となり、コミュニティの怒りを一層強める結果となっています。

ポイント

  • 短時間での大幅な下落:わずか2時間の間に価格が77%(27.96ドルから約6ドル)も急落した点で注目されます。
  • 巨額の時価総額消失:今回の急落によって約60億ドルもの市場価値が失われた点で注目されます。
  • インフラ主導による下落:個人投資家ではなく、ルーターやプロキシが取引を支配していたという技術的な特徴の観点から注目されます。
  • コミュニティの強い反発:不透明な暴落プロセスに対し、暗号資産コミュニティが強い怒りを示している点で注目されます。

監修者:Pacific Metaマガジン編集部

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