監修:ブロックチェーンマガジン編集部
株式会社Pacific Metaが運営する編集チームです。ステーブルコイン、RWA(リアルワールドアセット)、セキュリティトークン、NFTなどのトークン活用や、オンチェーン金融、AI×ブロックチェーン領域の事業開発・実装、暗号資産の基礎知識と国内取引所の使い方まで、ブロックチェーン事業の支援で得た知見をもとに記事の企画・執筆・監修を行っています。
中国・上海に拠点を置く保険テクノロジー企業のZhibaoが、総額1億5,470万ドルの私募増資を完了しました。今回の調達は全額が暗号資産で実施され、投資家は現金の代わりに直接ビットコインを拠出しています。同社は財務資産(トレジャリー)の転換として2,380ビットコインを取得しており、企業財務における新たな資産調達の実例として注目されます。
全額ビットコインによる私募増資の実施
上海を拠点とするInsurTech(保険テクノロジー)企業のZhibaoは、1億5,470万ドル規模の私募増資を完了しました。本件の資金調達は全額が暗号資産によって賄われており、参加した投資家は法定通貨などの現金ではなく、ビットコインを直接同社へ拠出する形式が取られました。
財務資産への2,380ビットコイン追加
この調達に伴い、Zhibaoは2,380ビットコインを財務資産へ追加しました。同社はこれをトレジャリー戦略の転換と位置付けており、従来の現金資産中心の管理から、ビットコインを財務準備資産として組み入れる方針へ舵を切った形となります。
ポイント
- 中国・上海の保険テクノロジー企業Zhibaoが、1億5,470万ドルの私募増資を完了した点で注目されます。
- 投資家が現金ではなく直接ビットコインを拠出し、全額が暗号資産で調達された点で注目されます。
- 財務資産の戦略的転換として2,380ビットコインが追加された点で注目されます。