株式会社Pacific Metaが運営する編集チームです。ステーブルコイン、RWA(リアルワールドアセット)、セキュリティトークン、NFTなどのトークン活用や、オンチェーン金融、AI×ブロックチェーン領域の事業開発・実装、暗号資産の基礎知識と国内取引所の使い方まで、ブロックチェーン事業の支援で得た知見をもとに記事の企画・執筆・監修を行っています。
米暗号資産取引所大手のCoinbaseは、Base Appにおいて分散型取引プロトコルのHyperliquidとの統合を実施しました。この統合により、要件を満たす対象ユーザーは最大50倍のレバレッジをかけた暗号資産の無期限先物(パーペチュアル)取引が可能になります。さらに、利用者は290を超える無期限先物市場へ直接アクセスできるようになります。ウォレット機能を備えたアプリ内から直接オンチェーンデリバティブ市場へのアクセスを可能にする取り組みとして注目されます。
Hyperliquid統合を通じた無期限先物取引の拡充
Coinbaseは、自社が展開するBase AppにHyperliquidのプロトコルを統合しました。Hyperliquidはオンチェーンで高速な無期限先物取引を提供する分散型プロトコルとされています。
今回の連携により、Base Appの対象ユーザーは最大50倍のレバレッジを活用した暗号資産の無期限先物取引を行うことができるようになります。無期限先物は満期日のないデリバティブ契約であり、暗号資産市場において高い取引シェアを持つ主要な取引形態とされています。
290以上の市場へのアクセス提供
この統合を通じて、Base Appの利用者は290を超える無期限先物市場へのアクセスが可能になります。ユーザーは外部の取引所やプロトコルへ個別に移行することなく、Base Appのインターフェースを通じて幅広い銘柄の無期限先物ポジションを取引できるようになると見られます。
ポイント
- 米CoinbaseがBase Appにおいて分散型プロトコルHyperliquidとの統合を実施した点
- 対象ユーザー向けに最大50倍のレバレッジをかけた暗号資産無期限先物取引を提供する点
- 290を超える無期限先物市場への直接アクセスが可能になり、アプリ内でのデリバティブ取引環境が大幅に拡充された点