暗号資産向けハードウェアウォレットを手がけるCoinkiteは、Coldcard端末におけるシード生成の安全性を強化するファームウェアアップデートを実施しました。同社は、セキュリティ更新を実施した後も既存の脆弱なシードは安全ではないと警告を発しています。これに伴い、Coldcardの利用者に対して新しいシードフレーズを生成し直すよう促しています。
監修:ブロックチェーンマガジン編集部
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シード生成の強化と既存シードへの対応

Coinkiteは、ハードウェアウォレット「Coldcard」向けのファームウェアアップデートを公開し、シード生成機能の強化を図りました。
同社は利用者に対し、今回のセキュリティ改善を適用したとしても、過去に生成された脆弱なシードフレーズが安全な状態へと修正されるわけではないと説明しています。そのため、安全性を確保するためには端末のアップデートにとどまらず、新しいシードフレーズ(秘密鍵の復元等に用いられるフレーズ)を生成し直す必要があると警告しています。
ポイント
- CoinkiteがColdcardのシード生成機能を強化するファームウェアアップデートを公開した点
- アップデートを適用しても、既存の脆弱なシードフレーズは安全な状態にならないと警告された点
- 潜在的なリスクを排除するため、ユーザーに対して新しいシードフレーズの再生成が求められている点