米サークル(Circle)社は、ブロックチェーン「Arc」のパブリックメインネットを9月16日にローンチする目標を設定しました。同社はステーブルコインUSDCの発行元として知られており、金融市場向けインフラとしてArcの開発を進めています。公式発表資料ではサークル社と11の創設バリデータが明記されていますが、Arcの技術ドキュメントにはローンチ時に約20のバリデータが存在すると記載されています。
監修:ブロックチェーンマガジン編集部
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9月16日のパブリックメインネット稼働を目標に設定

サークル社は「Arc」のパブリックメインネット公開日を9月16日に設定しました。パブリックメインネットの稼働により、同ネットワークの本格的な運用環境が一般に開かれることとなります。
公開資料と技術ドキュメントに見られるバリデータ数の相違
Arcの初期検証体制について、公開されている資料間で記述に差異が見られます。
サークル社の公式資料では、同社自身と11の創設バリデータ(取引の検証やブロック生成を担う組織)が名指しされています。一方で、Arcの公式ドキュメントページでは、ローンチ時のバリデータ数がおよそ20ノードになると説明されています。公式に名前が挙げられている11の創設メンバーに対し、システム上はローンチ時により広い検証ノード群で稼働する体制が想定されていると見られます。
ポイント
- サークル社はブロックチェーン「Arc」のパブリックメインネット公開日を9月16日に設定しました
- 公式発表資料にはサークル社と同社を含む11の創設バリデータが記載されています
- 技術ドキュメントではローンチ時のバリデータ数が約20と説明されており、公開資料との間で記載の幅が見られます
- ステーブルコイン発行大手が手掛けるブロックチェーンの初期分散性と運用体制の観点から注目されます