タイ証券取引委員会(SEC)は、国内におけるビットコインおよびイーサの上場投資信託(ETF)に関する規制案について意見公募を開始しました。あわせて、デジタル資産を運用するファンドに向けた海外デジタル資産カストディアン(資産の保管・管理を行う事業者)の資格基準についても協議を進めています。これにより、タイ国内における暗号資産ETFの制度化に向けた枠組みの整備が前進する見通しです。
監修:ブロックチェーンマガジン編集部
株式会社Pacific Metaが運営する編集チームです。ステーブルコイン、RWA(リアルワールドアセット)、セキュリティトークン、NFTなどのトークン活用や、オンチェーン金融、AI×ブロックチェーン領域の事業開発・実装、暗号資産の基礎知識と国内取引所の使い方まで、ブロックチェーン事業の支援で得た知見をもとに記事の企画・執筆・監修を行っています。編集部や運営会社の詳細は公式サイトと編集方針をご覧ください。
ビットコインおよびイーサETFの規制案を公開

タイSECは、国内におけるビットコインおよびイーサを対象としたETFの規制草案を公表し、パブリックコメントの受け付けを開始しました。主要な暗号資産を裏付けとするETFの導入に向け、具体的なルール作りに着手した形となります。
海外カストディアンの資格基準を策定へ
ETFの規制案と並行して、タイSECは海外のデジタル資産カストディアンに対する資格基準の策定に向けた協議も開始しました。ファンドが保有する暗号資産を安全に管理するための基準を明確化し、適切な保管体制を確保する狙いがあると見られます。
ポイント
- タイSECが国内におけるビットコインおよびイーサETFの規制案について意見公募を開始しました。
- デジタル資産ファンドが利用する海外デジタル資産カストディアンの資格基準についても協議が進められています。
- タイにおける暗号資産ETFの実現に向けた制度設計と資産管理体制の整備が進展する点で注目されます。
ブロックチェーン総研Blockchain Research Institute
数字とニュースでブロックチェーン産業を読む。新着レポートの公開をメールでお知らせします。8月中はすべて無料公開中。
確認メールのリンクをクリックすると登録完了。配信はいつでも解除できます。プライバシーポリシー