暗号資産ウォレットを偽装したFirefox拡張機能が多数浮上。リカバリーフレーズ窃取を狙う40件が悪質なマルウェアと判明

Webブラウザ「Firefox」の拡張機能において、暗号資産を標的とした悪質なマルウェアに関連する多数の偽ウォレット拡張機能が確認されました。調査によると、40件の拡張機能が悪質なものとして特定されています。これらはOKX、Rabby、TronLinkといった主要ウォレットになりすまし、ユーザーが入力したリカバリーフレーズ(復元用フレーズ)を収集する仕組みとなっています。利用者の資産が直接脅かされる事態となっており、拡張機能の導入における安全性の再確認が重要視されます。

監修:ブロックチェーンマガジン編集部

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OKXやRabbyなど主要ウォレットを偽装する手口

確認された偽のFirefox拡張機能は、OKX、Rabby、TronLinkといった広く利用されている暗号資産ウォレットを偽装しています。

これらの拡張機能は、利用者が入力したリカバリーフレーズを収集するように設計されています。悪質なマルウェアとして確認された拡張機能は40件に上り、暗号資産を不正に窃取することを目的としています。

ウォレットのリカバリーフレーズが攻撃者に渡ると、該当のアドレスに保管されている資産が第三者によって操作される危険性があります。

ポイント

  • Webブラウザ「Firefox」向けに、暗号資産の窃盗を目的とした偽のウォレット拡張機能が多数確認された点
  • 悪質なマルウェアとして40件の拡張機能が確認されている点
  • OKX、Rabby、TronLinkといった認知度の高いウォレットになりすましていた点
  • ユーザーが入力したリカバリーフレーズを収集する仕組みを持っていた点
  • ブラウザ拡張機能を経由した秘密鍵やフレーズの流出リスクとして警戒される点
ブロックチェーン総研Blockchain Research Institute
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