英国家犯罪対策庁(NCA)が、暗号資産を活用したファンタジースポーツカードゲームプラットフォーム「Sorare」の調査に関連し、英プレミアリーグの口座にある1,360万ドルの資金を凍結したことが報じられました。凍結された資金は、リオネル・メッシ選手が支援するSorareとプレミアリーグの間で結ばれた総額1億6,300万ドル規模の契約における初回支払い分とされています。現在Sorareは無許可の賭博運営に関する起訴に直面しており、Web3プロジェクトと大手スポーツ組織の提携におけるコンプライアンスの重要性を示す事例として注目されています。
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NCAによる資金凍結とプレミアリーグの契約内容
英国家犯罪対策庁(NCA)は、Sorareに関連する調査の一環として、プレミアリーグが保有する1,360万ドルの資金を凍結しました。
この資金は、プレミアリーグとSorareが締結した総額1億6,300万ドルに及ぶパートナーシップ契約の初回支払い分に該当します。Sorareはサッカー選手のデジタルカード(NFT)を収集・編成して競うファンタジースポーツゲームを提供しており、リオネル・メッシ選手などの著名サッカー選手からも支援を受けています。
賭博法違反の起訴とWeb3パートナーシップの課題
Sorareは現在、無許可でギャンブルサービスを提供した疑いで法的な追及を受けています。英国の規制当局などは、プラットフォーム上のゲーム設計が賭博規制の対象となるかについて厳しく検証を進めています。
大手スポーツリーグとWeb3企業の大型パートナーシップにおいて、資金凍結や起訴といった法的手続きが発生したことは、暗号資産およびNFTを活用したスポーツビジネスにおける規制適合性の観点から業界に大きな影響を与える可能性があります。
ポイント
- 英国家犯罪対策庁(NCA)が、Sorareの調査に伴いプレミアリーグの口座にある1,360万ドルの資金を凍結しました。
- 凍結された資金は、Sorareとプレミアリーグが交わした総額1億6,300万ドル規模の契約における初回支払い分です。
- リオネル・メッシ選手が支援するSorareは、現在無許可のギャンブル運営をめぐる起訴に直面しています。
- 暗号資産・NFTを活用したスポーツ提携における法規制とコンプライアンスの重要性を示す事例として注目されます。