Bitcoin Core 32が最終テスト段階へ。ブロック検証の高速化や手数料推計の変更および脆弱性修正を行う方針

ビットコインの主要ノードソフトウェアであるBitcoin Coreの次期バージョン「Bitcoin Core 32」が、最終テスト段階に入りました。この10月のアップデートでは、ブロックの処理手順や検証プロセスの見直しによる高速化が行われます。さらに、取引手数料の推計方法の変更や、ノード上で不正にコマンドが実行されるリスクのあるウォレット脆弱性の修正が実施されます。

監修:ブロックチェーン総研編集部

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ブロック検証の高速化と手数料推計プロセスの刷新

Bitcoin Coreは、ビットコインの取引やブロックを独自に検証するためのノードソフトウェアとされています。

今回のバージョン32では、ノードがブロックを処理する方法が見直され、検証作業の高速化が図られます。また、ノードが取引手数料を推計する仕組みにも変更が加えられます。これにより、ネットワーク参加者がより効率的にブロックを処理し、適切な取引手数料を見積もることが可能になると見られます。

ウォレット脆弱性の修正と10月の更新

本アップデートには重要なセキュリティ修正も含まれています。修正されるのは、認証されたユーザーがノード上でコマンドを実行できてしまう恐れがあったウォレットの欠陥です。

Bitcoin Core 32は現在、最終テスト段階に入っており、10月のアップデートに向けて検証作業が進められています。

ポイント

  • Bitcoin Core 32が最終テスト段階に入り、10月にアップデートが予定されています。
  • ブロックの処理方法が変更され、検証速度の向上が図られます。
  • ノードによる取引手数料の推計方法が見直される方針です。
  • 認証済みユーザーによるノード上でのコマンド実行を可能にしていたウォレットの脆弱性が修正され、安全性が向上する点で注目されます。
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