分散型金融プロトコル開発を手がけるAave Labsは、ブロックチェーンのAvalanche上でトークン化資産を対象とした信用市場の構築を計画しています。計画されている「Aave V4 RWA Hub」では、機関投資家がトークン化された担保を預け入れ、テザー社の米ドルステーブルコイン「USA₮」を借り入れることが可能になるとされています。同ハブの開設およびUSA₮の取り扱いについては、今後Aave DAO(分散型自律組織)の投票に委ねられる予定です。
監修:ブロックチェーン総研編集部
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機関投資家向け担保借入の仕組み
Aave V4 RWA Hubは、Avalanche上でトークン化された担保資産(RWA:現実資産)を裏付けとして、機関投資家がテザー社のUSA₮を借り入れることができる環境を整える計画です。機関投資家が保有するトークン化資産を担保として活用できるようにすることで、オンチェーンでの資金調達手段を広げる狙いがあると見られます。
DAO投票による承認プロセスと公開予定
Aave V4 RWA Hubの導入およびUSA₮のリスティング(取扱開始)は、いずれもプロトコルの意思決定を担うAave DAOの投票を経て決定される予定です。なお、今回の発表資料において正式なローンチ日程は明記されておらず、具体的な開始時期は今後の発表や投票の進展に委ねられる見通しです。
ポイント
- Aave LabsがAvalanche上でトークン化資産に特化した信用市場の開設を計画している点
- 機関投資家がトークン化担保を基にテザー社のUSA₮を借り入れられる設計を目指している点
- ハブの開設およびUSA₮の取り扱いはAave DAOのガバナンス投票によって判断される点
- 公式発表の時点で具体的なローンチ日は公表されていない点
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