Blockchain.comがケイマン諸島金融庁からカストディライセンスを取得 グローバルな規制対応を推進

暗号資産プラットフォームを展開するBlockchain.comは、ケイマン諸島金融庁からVASP(暗号資産サービスプロバイダー)のカストディライセンスを取得しました。本ライセンスの取得により、同社は該当地域における規制に準拠した暗号資産サービスの提供範囲を拡大します。欧州連合のMiCAや英国金融行為規制機構からの承認・登録に続く動きであり、世界的な規制対応を強化する取り組みの一環として位置付けられています。

ケイマン諸島におけるライセンス取得とサービス展開

暗号資産関連サービスを提供するBlockchain.comは、ケイマン諸島金融庁(CIMA:Cayman Islands Monetary Authority)より、VASP(暗号資産サービスプロバイダー)向けのカストディ(資産保管・管理)ライセンスを取得しました。

同社はこれにより、ケイマン諸島ならびにその周辺地域において、現地の法令や規制基準を満たした暗号資産サービスの提供体制を拡充していく見込みです。

グローバルな規制順拠の推進とWeb3業界への影響

今回の承認は、欧州連合(EU)の暗号資産市場規制であるMiCA(Markets in Crypto-Assets)のライセンス取得や、英国金融行為規制機構(FCA)での登録など、同社がこれまで進めてきた一連の規制対応の後になされたものです。

主要な暗号資産企業が地域ごとに金融当局のライセンスを取得し、コンプライアンス(法令遵守)体制を強化する姿勢を示す事例として、業界全体の健全化や信用向上における重要な動きと位置付けられます。

ポイント

  • Blockchain.comがケイマン諸島金融庁(CIMA)からVASPのカストディライセンスを獲得しました。
  • ケイマン諸島および周辺地域における規制準拠サービスの提供拡大につながる点で注目されます。
  • 欧州のMiCAや英国のFCAなど、各地の主要な法規制への対応に続く実績となります。
  • 大手暗号資産事業者がグローバルなコンプライアンス対応を推進する実例として示されています。

監修者:Pacific Metaマガジン編集部

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