スタンダード・チャータード銀行が香港ドルステーブルコインの配布を開始へ。適格顧客やパートナー向けにHKDAPを提供する方針

英ロンドンに拠点を置く多国籍銀行スタンダード・チャータードは、香港ドルステーブルコインの配布を開始することを発表しました。同行は資産規模8,500億ドルを有する大手金融機関であり、銀行として初めて香港ドルステーブルコインの取り扱いに踏み切ります。配布対象は適格な顧客およびパートナー企業とされており、Anchorpointが発行する「HKDAP」が提供される予定です。

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監修:ブロックチェーンマガジン編集部

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銀行初となる香港ドルステーブルコインの取り扱い

スタンダード・チャータードは、適格な顧客やパートナー企業を対象に、Anchorpointが発行するステーブルコイン「HKDAP」を配布することを決定しました。銀行が香港ドルステーブルコインの配布を行うのは今回が初の事例となります。なお、HKDAPを発行するAnchorpointは、スタンダード・チャータードなどが設立に関与した合弁企業とされています。

伝統的金融機関による暗号資産活用の進展

資産規模8,500億ドルを抱える大手多国籍銀行がステーブルコインの流通に参画することは、伝統的な金融サービスとブロックチェーン技術の統合を進める上で重要な動きといえます。適格な顧客およびパートナー企業に対象を限定して配布を行うことから、法規制に準拠した形でのビジネス利用や決済への活用が進められると見られます。

ポイント

  • スタンダード・チャータードが銀行として初めて香港ドルステーブルコイン「HKDAP」の配布を開始します
  • 配布の対象は同行の適格な顧客およびパートナー企業です
  • 資産規模8,500億ドルの大手多国籍銀行がステーブルコインの流通を担う点で注目されます
ブロックチェーン総研Blockchain Research Institute
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