Core Lightningチームがノード運営者にオフライン化を要請。修正パッチ未公開のまま詳細情報は2週間の公開制限とする方針

Core Lightning(CLN)開発チームは、ノード運営者に対してアップグレードを行わない場合はノードをオフラインで稼働させるよう推奨しました。しかし、修正版バイナリはまだリリースされておらず、修正内容の詳細は2週間の情報公開制限(エンバーゴ)下に置かれています。修正パッチが未提供の段階でノードのオフライン化が促される異例のセキュリティ対応となっています。

監修:ブロックチェーンマガジン編集部

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ノードのオフライン稼働要請とパッチの未公開

Core Lightning(CLN)は、ビットコインの決済プロトコルであるライトニングネットワークの主要なノード実装の一つとされています。

CLNの開発チームは、アップグレードを実施しないノード運営者に対し、ノードを「–offline」オプション付きで稼働させるよう指示を出しました。しかし、問題に対応した修正版バイナリはまだ公開されていません。

修正内容に2週間の情報公開制限

今回の要請において、修正対象となる具体的な脆弱性や不具合の詳細については、2週間の情報公開制限(エンバーゴ)が設定されています。

これにより、ノード運営者は何からノードを防御しているのか詳細な情報が開示されないまま、パッチが配布されるまでの間、ノードをオフライン状態で運用するか停止するかの対応を求められる状況となっています。

ポイント

  • Core Lightningチームがアップグレードを行わないノード運営者にオフラインでの稼働を要請した点
  • 修正済みのバイナリがまだリリースされていない段階での要請である点
  • 修正対象となる問題の詳細について2週間の情報公開制限(エンバーゴ)が設定されている点
  • 詳細なリスク情報が伏せられたままノードのオフライン運用が求められている点で、ノード運営体制への影響が注目される点
ブロックチェーン総研Blockchain Research Institute
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