Bitfinex SecuritiesがAlkemyaのトークン化資金調達を完了。ニッケル取引の提供に向け5,000万ドルを調達

トークン化証券プラットフォームのBitfinex Securitiesは、金属関連企業のAlkemyaを対象としたトークン化資金調達を完了しました。調達額は過去最高となる5,000万ドルに達し、トークン化されたニッケル取引の提供を推し進める動きとなります。同社は16億ドル相当の高純度ニッケルワイヤーの備蓄を基盤とするルクセンブルクの産業用金属プラットフォームに連動した新たな有価証券の上場を準備しています。伝統的な産業用コモディティ資産をブロックチェーン上で証券化する実例として、市場の注目を集めています。

監修:ブロックチェーンマガジン編集部

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ニッケル資産を裏付けとするトークン化証券の概要

Bitfinex Securitiesが完了した今回の資金調達では、Alkemyaが発行するトークンが対象となりました。このトークンは、ニッケル資産を保有するパートナーシップにおける権益を表す設計となっています。

あわせて同社は、16億ドル規模の高純度ニッケルワイヤーの備蓄をベースに構築されたルクセンブルク拠点の産業用金属プラットフォームに連動する新たな有価証券の上場準備を進めています。

コモディティ取引におけるトークン化の重要性

今回の取り組みは、トークン化されたニッケル取引を提供する基盤を整備する一環と位置付けられています。

ブロックチェーン技術を用いて実物資産をデジタル証券化することで、大規模な現物資産に対するアクセスや取引の円滑化につながると見られます。過去最高額となる5,000万ドルの調達完了は、産業用金属などの実物資産を裏付けとするトークンに対する市場の関心の高さを示している可能性があります。

ポイント

  • Bitfinex SecuritiesがAlkemyaを対象とするトークン化資金調達で過去最高となる5,000万ドルを調達しました。
  • 発行されるトークンは、ニッケル資産を保有するパートナーシップの権益を表す仕組みです。
  • 16億ドル相当の高純度ニッケルワイヤーの備蓄を基盤とするルクセンブルクの産業用金属プラットフォーム連動証券の上場が準備されています。
  • トークン化された産業用ニッケルの取引提供に向けた重要な実例となる点で注目されます。
ブロックチェーン総研Blockchain Research Institute
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