40億ドル規模のトークン「USDe」を発行するEthenaは、利回り獲得の新たな手段として活況を呈する株式無期限先物(パーペチュアル)への展開を目指しています。同社は、今後12か月から24か月以内にUSDeの裏付け資産において、現実資産(RWA)関連の無期限先物が暗号資産デリバティブを上回ると予想していることを明らかにしました。暗号資産領域を超えて従来の金融資産デリバティブを取り込むことで、利回りの確保と裏付け資産の多様化を図る動きと見られます。
監修:ブロックチェーンマガジン編集部
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株式デリバティブの活用と裏付け資産の移行計画
Ethenaは、発行規模40億ドルのUSDeにおいて、暗号資産市場にとどまらず株式無期限先物からの利回り獲得を模索しています。
同社の見通しによると、12か月から24か月の期間内に、USDeの裏付け資産における現実資産(RWA)関連の無期限先物の割合が、従来の暗号資産デリバティブを凌駕する水準に達する予定です。これにより、裏付け構造の中心が暗号資産から現実世界の資産へと移行していく方針が示されています。
ポイント
- Ethenaが40億ドル規模のUSDeにおいて、株式無期限先物からの利回り獲得を目指している点
- 12〜24か月以内にUSDeの裏付け資産でRWA無期限先物が暗号資産デリバティブを上回ると予想している点
- 暗号資産市場を超えたデリバティブの活用により、利回り源の拡大を図る計画である点