Solana(ソラナ)基盤のネオバンクであるAviciにおいて、ユーザー資産が不正に流出する攻撃が発生しました。攻撃者のウォレットには10,005 SOLが保管されており、被害総額は100万ドルを超えています。Avici側は最初の流出トランザクションから約2時間後に問題を認識している旨を発表しましたが、資金流出が継続している状況と見られます。暗号資産を担保とした決済サービスの安全性確保という観点から、業界内でも注目されています。
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被害の状況と攻撃の継続
今回のインシデントでは、Solanaブロックチェーン上で暗号資産担保型カードなどのサービスを提供するネオバンクAviciのユーザー資金が標的となりました。
攻撃に関連するウォレットには10,005 SOLが保有されており、被害額は100万ドル(約1億5,000万円相当)以上に達しています。報道時点においても攻撃者による資金の奪取が継続して行われていたと報告されており、被害規模がさらに拡大する可能性があります。
Avici側の初期対応
Aviciは、最初の流出トランザクションが確認されてから約2時間後に公式声明を出しました。同社は「カード残高の引き出しに影響を及ぼしている問題を認識している」と説明しています。
現時点では詳細な原因や完全な流出停止に向けた具体的な対策手順の全容は明示されていませんが、カード残高管理や引き出し機能に関連する仕組みに脆弱性または不正操作が存在した可能性があります。
ポイント
- Solana基盤のネオバンクAviciにおいて100万ドルを超える不正流出が発生した点で注目されます。
- 攻撃者のウォレットには10,005 SOLが保持され、被害発生中も継続して資金が流出していたと見られます。
- 最初の流出トランザクションから約2時間後に、Aviciがカード残高の引き出しに関する問題を公式に認知しました。
- 暗号資産を活用した日常的な決済やネオバンク領域におけるオンチェーンセキュリティの重要性を再認識させる事例となります。