分散型取引所(DEX)のHyperliquidにおいて、ネイティブトークンであるHYPEが過去最高値を更新し、プラットフォーム全体の未決済建玉(OI)が143億ドルに達しました。同プラットフォームでは2025年10月10日に未決済建玉が単日で約56%急減し、147億ドルから65億ドルまで落ち込んでいた経緯があります。今回の増加により、過去の急落前の水準近くまで取引残高が回復したと見られ、分散型デリバティブ市場における取引需要の推移を示す指標として注目されます。
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未決済建玉が143億ドルに到達、HYPEも最高値を更新

Hyperliquidにおいて、未決済建玉(市場でまだ決済されずに残っているデリバティブ取引の契約総額)が143億ドル規模に達しました。この増加は、同プラットフォームのネイティブトークンであるHYPEが過去最高値を記録した動きに伴うものです。Hyperliquidは独自のレイヤー1ブロックチェーン上で注文板(オーダーブック)を備えた無期限契約取引などを提供しているとされており、トークン価格の上昇と連動して市場のポジション残高が大きく拡大したと見られます。
2025年10月の大幅急落からの市場回復
Hyperliquidでは、2025年10月10日に市場が急激に縮小する事象が発生していました。当日はわずか1日のうちに未決済建玉が約56%減少し、直前の147億ドルから65億ドルへと落ち込みました。今回の143億ドルへの回復は、単日で半分以下まで縮小した2025年10月の急落前の規模に迫る水準であり、プラットフォーム上の取引活動が再び以前の規模まで戻りつつある可能性を示しています。
ポイント
- Hyperliquidのネイティブトークン「HYPE」が過去最高値を更新した点
- プラットフォーム全体の未決済建玉(OI)が143億ドルまで増加した点
- 2025年10月10日に単日で約56%減少(147億ドルから65億ドル)した水準から大幅に回復した点
- 過去の急落前の水準である147億ドル近辺まで市場の契約残高が戻りつつあると見られる点